劇場公開日 2018年12月1日

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ドント・ヘルプのレビュー・感想・評価

全11件を表示

3.0「ドント・ブリーズ」の亜流作品と侮るなかれ

2024年9月4日
Androidアプリから投稿

「ドント・ヘルプ」=助けるななんてどんなタイトルだよと思うが、意外と間違っていないタイトルである。パッケージとタイトルからしてどの様な内容なのかと気になる所だが、本作は「エクソシスト」に近い作品である。だが、王道の展開とは違う、独自路線のストーリーとなっており、意外と楽しめた作品だった。
主人公ら三姉妹が息子を失った議員夫婦の自宅に強盗に入る所から始まるのだが、確かにこの辺は「ドント・ブリーズ」的展開である。手違いから夫婦を軟禁するのだが、「地下にだけは行くな!」と必死の夫婦をよそに、地下に行ってしまう姉妹。そこには何と監禁状態の夫婦の娘が…という展開を迎える。
その娘が憑かれた状態なのだが、主人公らの過去のトラウマをなぶり出す様に追い詰めて来るのだ。決して恐怖シーンを多用せず、じわじわと精神的に追い詰めてくる辺りは趣があって良いのだが、ホラーなのだからしっかり怖がらせて欲しかった気もする。
本当に恐怖シーン等無いに近いが、謎の黒い影が登場するシーン等に、「呪怨」でお馴染みの声の様なものが聞こえるのが少し壺である。わざわざバチカンからエクソシストが来て悪魔祓いをするのだが、このシーンも予想がつかない展開であり、悪魔祓いのシーンに対して一切の恐怖を感じない私の独断と偏見では、久しぶりに悪魔祓いのシーンで観入ってしまう位であった。亜流タイトルでは稀な良作である。

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Mina

2.0他にやり方あるだろうに・・・

2022年5月4日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

単純

メキシコだと、スペイン語になるのかな?
「原題を直訳すると何なんだろう?」
鑑賞中、ずっと考えていたり。
どうせ、配給会社が似た内容だから、『ドント・・・』なんてタイトルにしたんだろうから。
まぁ、いいや。

①3人組。
②金目的の強盗。
③住人に見つかり。
④目的は達成出来たが、すぐに退散出来ず。
⑤地下に監禁された少女
ここまで書けば、とある作品まんま。(笑)
違うのは⑤の部分か。

地下に監禁された少女を開放したことによって、起きる恐怖体験。
努力は認めるが、この展開にするのであれば、別に泥棒でなくても成立させることが、可能だったと思える。
やり方1つじゃないかな。

前半と後半。
別々に見れば成立しているように見えるんだけど、組み合わせると、何かアンバランスに見える不可思議な作品でした。

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案山子男

3.0古典的ホラー

2021年7月9日
iPhoneアプリから投稿

「ドントブリーズ」や「ドントハングアップ」などドント系映画が多い気がするけど、この映画は助けたらアカンよと。それがどうしてなのかは観てのお楽しみ、のハズが他のレビュー等でもうネタバレされている様子。

まあ、観ていればすぐに気付ける事な上にそれほど驚きが無いので他のドント系よりそこの仕掛けは弱め。
このタイトルにしているならそこが映画の骨子として機能していないといけないけれど、弱めなの…。

でもそれほど退屈はしない。最後まで集中を切らす事なく観れたしそれなりに楽しめた。
特に強いインパクトも無いけれど決してそこまで悪くないと、ホラーファンとしは思うかな!

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ヨーク

2.5期待してたのと違う…

2019年10月28日
iPhoneアプリから投稿

パッケージ裏のあらすじを拝見して、もっとサスペンス的なもの期待してました、宗教的、悪魔祓い的な話だとは…。
きっと、邦題をつけ間違えましたね。

作中、時系列が前後したりして、最初意味不明でした。
人の弱みにつけ込む「悪魔の怖さ」出てました。
悪魔って何でもお見通しなんですね…。

主よ、私と同じパッケージ被害の犠牲者がこれ以上出ないことを祈ります、アーメン。

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yasuP

3.0強盗に入ったのが運の尽き

2019年8月21日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

三姉妹で強盗に入り、金は手にれるが、地下室で拘束された少女を見つける。
救出するのだが、両親は拘束を解くな、と言い張る。
この少女、ただものではない。
強盗に入ったのが運の尽きです。

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いやよセブン

3.0コンクラーベ

2019年8月21日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

 教皇逝去に伴い、コンクラーベが行われようとしていた。このコンクラーベ。枢機卿が何日も立てこもって選挙するというので、日本語“根比べ”と覚えておけばすぐに記憶できる。試験には出ないかもしれませんが・・・

 さて、強盗に入った3姉妹、カミラ、マリア、アニータ。アニータは車でお留守番。8年の服役後、金を持ってこないと殺されるというカミラのため、妹たちも協力した形。上院議員宅では警備員たちが解雇されたため、その中の一人から金庫の暗証番号などを聞き出しておいたので、簡単に終わるハズだった。が、金がない!しょうがないので、議員夫妻を起こし、拳銃で脅して金を奪おうとするのだった・・・そんな時、地下室から声が聞こえてきた。

 「娘は入院中だと言ったのに地下に監禁するとは何事だ!」と、強盗に入ったくせに正義感を出す長女カミラ。次女のマリアとともに父親から性的虐待を受けていたトラウマからか、子供を虐めることが特に気に食わないらしい。議員は「やめろ、金持って出ていけ。娘を外に出すな」と忠告するのだが、カミラはとにかく議員の娘タマラを助けたくなったのだ。タマラを車いすに乗せたのだが、どこかに行ってしまった。タマラを探すカミラとマリア。留守番していたアニータも呼び、議員宅を隅々探し始めた。そして恐怖劇場が始まる・・・

 なんだかんだ言って、結局は悪魔に取りつかれた話。『エクソシスト』の亜流ではあるが、ローマからわざわざ神父がやってきて、悪魔祓いをする展開。リンダ・ブレアほど怖くはないのですが、このタマラは人が秘密にしていることをすべて見抜いてしまい、姉妹の確執まで生ませてしまう。「あんた、裏切ったわねー!」とか喧嘩になるのだ。もう、真実を見抜かれるほど怖いものはないといった感じ。しかし、エクソシストたる神父が帰りに死ぬわけでもなく、姉妹も議員夫妻も悲惨だったが、平和的に解決?ノー、ノー、ノー。ラストはコミカルと言っていいほどのオチが用意されてました。

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kossy

2.0タイトルなし

2019年5月15日
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ぜっと

3.0『和風を感じさせる恐怖描写』

2019年5月1日
PCから投稿

興奮

萌える

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瀬雨伊府 琴

2.0信仰とは

2019年2月20日
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鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

難しい

悪魔に対しての認識はそれぞれ違うと思うが、あの泥棒三姉妹(笑)の悪魔は信仰の過ぎた父親と言うことか?

議員夫婦も異常で娘の変質は夫婦のせいではないか?祈っただけで治るなら苦労はない。
作中は悪魔がいる体で物語が進むが、悪魔らしい超常現象はほとんど起こらない。

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うにたん♪(DCPにも抜け穴あるんだ)

3.5舌舐めずり

2018年12月5日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛

よくあるエクソシストのエピソードに色々絡めてややこしく仕上げた作品。
オカルトホラー的な霊障はあまり起こらず、過去のトラウマを刺激された精神的なストレスと幻覚の作用が強い。

強盗に入った三人姉妹がヤバイ奴を見つけてしまう設定が面白い。ありがちでもあるが。
流れで判明してしまった思わぬ真実はだいぶ気持ち悪くて好き。家族関係が酷すぎる。

地下室の儀式ではとにかくコロコロと力関係が変わり、逆転から逆転の展開が続くので先が読めなくて面白かった。
どうなることかと見守るも案外普通な結末にガッカリ感はある。信仰に忠実すぎる人間は苦手だ。
そもそも議員夫婦が禁忌を犯した目的にブレがある気がする。
その行動から幸せに戻れるわけないのに。それほど切迫詰まって苛まれていたということかな。

とにかくタマラのビジュアルが絶妙で堪らない。
髪の毛を抜くから薄毛で青白い肌のシャープな顔つきで、絶叫シーンはだいぶインパクトがある。
まだ子役だろうに頑張ったな、と変に感心してしまう。
姉妹も美人揃いで良かった。私はカミラが好き。

個性的な進み方でわりと面白く観られたけど、恐怖シーンはもう少し欲しいところ。
黒い人影はなかなか不気味で良かった。ちゃちだけど家の隅々にチラッと見えてきそうで怖い。本編との関連性は薄いけど。

しかし宗教や文化にケチ付けるわけではないけど、信心と祈りの言葉と十字架と聖水だけで何故悪魔が祓えるんだろう。何故悪魔は人に取り憑くんだろう。
もし祓わなかったらどうなるんだろう。死ぬだけ?
洋画のホラーは悪魔を扱う作品が多いので、今後のためにも悪魔についての認識を改めて理解していきたいと思った。

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KinA

1.0憑依

2018年12月1日
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怖い

単純

寝られる

息子を亡くし使用人を解雇して家族だけで暮らす議員の家に泥棒に入った姉妹が地下で縛られていたこの家の娘を連れだしたことから巻き起こる話。

議員の嫁の苦笑ものの地下はダメに始まり関節的に煽る様な説明ゼリフの嵐。

精神的に詰めてくるのは良いけれど、それ一辺倒だし、回顧と妄想で流れが差し込まれるせいでテンポも悪いし終わりも呆気ないしでつまらなかった。

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Bacchus