「出た!勧善懲悪!」ライリー・ノース 復讐の女神 ワンコさんの映画レビュー(感想・評価)
出た!勧善懲悪!
ストーリーはありがち。
いろんな意味で、アメリカの閉塞感を表してると思う。
ただ、一つ違うのは、ヒーロー、いや、ヒロインは、共稼ぎで職を持っていた母親というところ。
これも、今のアメリカの状況だと。
展開もスムーズだし、出来るだけ単純過ぎないように意識された仕掛けとか、そして、重要なのは、ライリーが復讐の鬼と化すだけなく、スラムの人達の守護天使のようであったことなど、多くのアメリカ人に問いかけようとしてるのだろうなと。
僕は、変なドンパチより、全然面白かった。
続編もあるんでしょうね。
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