「「ボニー&クライド」? いえ「服部半蔵」です。」ライリー・ノース 復讐の女神 bloodtrailさんの映画レビュー(感想・評価)
「ボニー&クライド」? いえ「服部半蔵」です。
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いや、俺、予知能力でも身についたんかと思いましたよ、ホンマに。何の事は無い、サプライズ無しの完全なるテンプレストーリーなだけで。ラスボスとの対決シーンを除いて。
モイゼスの制止を振り切りガルシアの息の根を止めたライリーに、一斉に発砲するロス市警。「えぇぇー、ボニー&クライドなラストかよ?天国からダンナと娘のお迎えが来るなんてのがラストショット?」なんて考えてしまいましたが。忍者な脱出で服部半蔵。最後もカリスマなダーク・ヒロインらしい幕引き。続編、やるんなら早くして下さい! 結構楽しかった!
ミリオタ視点からの萌えポイントは、S&Wリボルバーでの決着。散々がとこMK1911、MK23、アサルトライフル、ケル・テックKSGなんかぶっ放しといて、最後の最後がクラシックなS&W! わずか3インチのデリンジャーで決着を付けた西部劇があったよなぁ、なんて事を思い出したりしました。
予想通りに、野郎だらけのレイトショー。デートには不向きです。彼女と観てはいけない、容赦無しのテンプレ復讐劇でした。
テンポ良いし、スッとした!
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kossyさんのコメント
2019年9月30日
bloodさん、毎度です。
車ヲタ以外にミリヲタだったんですか?
銃の種類なんてサッパリわかりません。
ジョン・ウィック前にこんな拾い物があるなんて!と感じました。