一度死んでみたのレビュー・感想・評価
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広瀬すずちゃんの魅力満載!スペシャルゲストも登場!
大好きな女優の広瀬すずちゃんが初のコメディ映画出演というふれこみで、当直明けに大阪ステーションシネマに観に行きました。
映画の冒頭には、今の状況では行けないライブハウスにて"魂ズ"というバンドでヴォーカル担当七瀬(広瀬すず)登場で、歌詞も自分の父親を貶す歌を歌いまくる出だしで始まります。
パンクロッカーを気取る七瀬ちゃんですが、高校までは知的なリケジョであったのが、母親が亡くなって告別式に父親が出席しなかったあたりから、父親に反抗して父親の言うことは全く聞かないし、父親が嫌うパンクロッカーの道に進んでしまいます。
映画の後半では、七瀬ちゃんのことが大好きな父親像とそんな父親にゾッコンだった母親の話が挿入され、ただのコメディ映画ではなく、フーテンの寅さんばりの家族愛にあふれるストーリーに涙がにじんだりします。
ネタバレにならない程度でいうと、映画の冒頭に誰でも知っている超大物ロッカー、後半に日本人宇宙飛行士、スィーツ好きのプロレスラーなどの登場もあり、そういう楽しみまであるコメディ映画で映画の大半は大笑いできます。
でも今の状況なので観客は僕含めても広い劇場に7〜8名といったところでした。
よくぞやってくれました!いろんな意味でw
去年から楽しみにしてましたもん、ちゃんと観られて良かったです。
正直なところ、設定に目新しさは無く、展開も、こうなるよねえ、という範囲を超えません。でも、楽しいです、笑えます。一番心配だった、広瀬すずさんのライブシーンも、結構サマになってました。歌も、「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」の時よりずっと上手で、予告編の印象より良かったです。とにかくあの、はじけ具合、最高です。
吉沢亮さんは、ダメ社員、ではなく、なぜか存在感が無い、というキャラですね、ギリセーフです。ダメ社員は無理がありますから。木村多江さんがとってもお茶目。
出演者はやたら豪華ですね。レビューでよく、「〇〇さんの無駄使い」という書き込みを見ますが、その人たちの気持ちが少しわかりましたから、これだけは言わせて下さい。「佐藤健さんの無駄使いデス!」(人差し指)あと、時間が短いデス!あと10分長くしてよ!
くっだらね~(褒め言葉)
お話の紹介は…いいよね(笑)
どってことない話で「んなわけあるか!(笑)」の連続でもあるのでまあマジメに論じるようなストーリーではない。
そのファンタジーな話にこれでもかと突っ込んでくるギャグを信じられないほどの豪華キャストがそれぞれ楽しそうにはっちゃけて演じているだけで理屈抜きに楽しいったら(笑)
えーっ!?古田新太?池田エライザ?大友康平?佐藤健?竹中直人?は、原日出子?
と、ほとんどが名前もないチョイ役で画面に現れる人たちを連呼してるだけで楽しい。
パンフにも出ていないあの人もチョイ役で出てきて、しかもそれがラストの伏線になるという贅沢さ(笑)
(ちなみに俳優ではない)
重要人物の数人も楽しそうに他の作品では見たことない顔を見せてくれる。
特に地味で存在感がない松岡も面白かったが、何と言っても木村多江!
木村多江はまあ、悪ふざけ、と言っても良いと思うほど振り切れてる。まあ旦那がアレなので、あのくらいの人でないとアレの妻は勤まらなかったんだろな、と妙な説得力あり(笑)
そして広瀬すず。
顔芸まで繰り出しての笑いをとる演技は素晴らしい。笑えた(笑)
そして意外に歌が上手い。ですですですですも最後の声を高く伸ばすところなど、なかなかヘビメタっぽくて良かったし、水平リーベは不覚にも感動してしまった(笑)
やー、ヘビメタバンドという設定なら、ここは広瀬すずのデスボイスも是非とも聴いてみたかったな。
とにかく隅々までふざけよう、笑いをとろうとする意欲を感じる映画で、思う存分笑わせてもらった。
あれれ、大泣きしちゃったよ
あんないい曲をあの場面で聞いたら泣いちゃうよ。野畑社長と同じく生意気な一人娘がいる自分と重なっちゃった。
いつもレビューを参考にしている「飲んだくれの?神様」が高評価な上に大爆笑したっていうから期待して見に行きましたよ。昨日はへヴイなナイチンゲールを見たことだし、明るい気持ちになろうと思って。
何だこのおこちゃまデスメタルは、って最初は毒づいちゃいました。クリーンヴォイスのデスメタルなんか聞いたことないよ。
それが、物語が進んでいくと、なぜかあの「デス」「デス」が妙に頭にのこって、人差し指を立てたい衝動に駆られてしまった。途中から我慢できずに、一緒に「デス」って人差し指を立てちゃいました。あはは。😸😸
ゼスチャーゲームは、すごく面白かった。笑っちゃった。声が聞こえるのが七瀬だけなんだもん。吉沢亮は、ほんとうまいね。イケメンのオーラまで消しちゃってる。
この『一度死んでみた』で2回泣いちゃったよ。1度目は、『Unchained Melody』がかかったとき、この曲を聞くとデミ・ムーアのあの場面を思い出して泣きたくなる。脚本がうまい。あのゴーストを芸術的にオマージュしている。
2度目は、「水兵リーベは僕の船デス」が歌いだされたとき、激しいデスメタル調のレイクエムがかかると思ってたら、あんないい曲だもんね。大泣きしているのが自分でも不思議だった。
『ツァラトゥストラはかく語りき』は、しびれたね。あのギター誰が弾いてるんだろう。めちゃくちゃ興奮した。早速ダウンロードして聞いてますよ。
広瀬すずさん『ルパン三世 THE FIRST』では、下手くそだっていってごめんなさい。声優としてはいまいちだったけど、女優としてはピカイチです。これからも応援しますよ。
無駄遣いの極地
【小ネタ満艦飾コメディ Death! 主役級俳優、有名人も多数出演 Death! (何人分かるかな?)とても面白き、オリジナル脚本による邦画コメディ。】
”すいへいりーべぼくのおふね、などまあしっぷすとえんがあるかりか・・、学生時代に意味なく覚えた呪文が、数十年後に映画を観て笑いに繋がるとはなあ・・。勉強はしておくもんだ・・。”
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今作品、大変面白く鑑賞。(マスクの下で終始笑っていた・・。)
小ネタ満載のオリジナリティー溢れる脚本と物語展開の疾走感が秀逸。
散りばめられた小ネタが、きっちりと回収されて行く様も爽快である。
焼売弁当の食べ方から口火を切り(矢張、杏は最初の方で”処理”したいよね。)、元素周期表の様々な活用方法・・・。
亡くなった母を演じた木村多江さん、軽ーい、三途の川の案内人のリリー・フランキーさん、慇懃なホテルの支配人の妻夫木聡さんも実に適役。
小澤征悦さんの”はーい・・・”と言う返事(絶妙な抑揚のテノール声)とあの悪そうな笑顔は暫く脳内に残りそう・・。
つまりキャスティングも絶妙に良い。
主役三人の中では、矢張、堤さんかなあ。芸の幅が実に広いよね。
ヒャダインの"水平リーベ僕の船"を始めとしたおバカな曲群のレベルの高さにも大変満足。
まさかの"ふ爺さん"の逆転満塁ホームランに溜飲が下がり、(松田翔太さん、新境地開拓か?)、更にまさかのクソオヤジの復活シーンに心中、喝采する。(あのシーンのために出演されたんですね。野口さん・・・・)
<あそこまでやるなら、広瀬すずさんの"デスボイスメタル"を是非とも聴きたかったなあ!(無理か?) けれど、随所で炸裂する、ハイキックはお見事でした。
とても面白き、オリジナル脚本による邦画コメディ。大満足である。>
駆け抜ける面白さ。
93分というコンパクトな時間に沢山の仕掛けや豪華な出演陣を詰め込んで、あっという間の面白さです。
広瀬すずの歌も良いし、文句なし、、、、
よくできてる
と、言いたいけど、一個だけ疑問点。
ジュリエットって、フジイさんが作ったのかと思ってたのに、社長が秘蔵する実験ノートに秘密が書いてあるんですね。なら、社長は全部知ってるはずだから、取扱説明書は読まなくてもよかったはずなのに。
ここのところの整合性がわかる人は、ぜひ教えてください。
まあ、その部分は呑み込んで、面白かったことにしてもいいんだけど。
結構よく出来てる
予告で面白そうだと思って結構期待して鑑賞
それなりにおバカ映画的に楽しく作って
ありそうな気がしました
感想としては
ややくどいギャグと感じつつも
広瀬すずの魅力
何故か豪華なキャスト
ちゃんと伏線回収など
想像以上に完成度高く楽しめました
研究バカの製薬会社社長を父に持つ七瀬は
病床の母の死に目に会わなかった父を許せず
口も聞かずクサいクサいと遠ざける日々
それが若返りのクスリの情報が漏れている
ナゾを究明するために副次的に生まれた
2日だけ死ぬクスリを服用した父を巡る
騒動に発展します
全体的に配役が妙に豪華で
ほとんどモブみたいな役に佐藤健や
古田新太など妙に豪華なキャストが使われ
クドいギャグをかましていく序盤は
結構キツいんですけどだんだん登場人物が
全員バカだと判ってくるとだんだん見方がわかってきます
その序盤で散りばめてある複線も律儀に回収し
意外と丁寧な造りなんだなと感心したところです
広瀬すずヘビメタ(?)風のバンドをやっているのですが
歌がうまくて驚きます
とにかく声量がでかいのでシャウトしてるだけでも
それなりに聞こえてしまいます
前回彼女を見たのがラストレターでしたが
あれより全然ノリノリでやってる気がしました
(まあラストレターは完成度もアレでしたが)
そんな大作か?と言う今作にキャストが豪華なのは
なんかヒマなのかなとか勘繰ってしまいますが
作品を見るにあたってれっきと変化球に
なっていたのは事実
理系っぽいテーマだとかそういうのは全く関係ないので
おすすめです
いいテンポ
わかりやすくてテンポ良くて笑いどころがところどころあってとても見やすい映画。おもしろいし、親子の絆的なところもシンプルだけど心にくる。単純といえば単純、笑。
個人的にはこういうはっちゃけている広瀬すずはかわいいと思う。無茶してる感はあったけど、やんちゃな笑顔が素敵。すいへいりーべーの曲ではちょっとほっこりするし。
そしてほんと贅沢すぎるキャスト、笑。佐藤健とか城田優とか意味わからんくらい一瞬。妻夫木くんの使い方も贅沢ですな。古田新太も竹中直人も、確かにハマり役ではあるから誰使ってもいいって言われたらそういう配役にするかなぁというレベル、笑。
ラストシーンの宇宙服姿はとても素敵でした、笑。
最後のキスシーンぽいのはいらんかなぁ。
まー、とにかく楽しめるコメディです。
ぬぁ〜
終始、私は怒っていた。
どーして?
なぜ?
なんて素晴らしい作品なの?
豪華俳優陣をふんだんに使う価値がある映画だった。
ディスりだと思ったそこの貴方。残念。褒めちぎります。(ネタバレ注意デス☝︎)
まずは冒頭。
面接のシーンでグチグチ言っている七瀬だが、すずちゃんの顔の美しさとのギャップでやられた。シウマイ弁当にあれだけのこだわりを見出してみたい。
そして始まる七瀬のシャウト。観客のデスコールでの一体感の中に入ってみたい。めちゃくちゃ叫んでいるのに全く聞きにくく無い歌声も圧巻だった。
からの「まじですかーーーーーーーー」
おもしろすぎるでしょ。ほんとに振り切っている演技で素晴らしかった。
若返りのニュース。若返りする価値はあるのかなぁ。最後にじいさんが言ってたが、歳を取るのは取った人だけの特権だからその方が価値はあると思うなぁ。
内容つぶつぶ書いてると収まらないからあとは劇場に足を運んで!!
ザーッと書くね。
リリーさんおもしろすぎたんデス☝︎
中盤からはもう完全にリリーさんのペースで笑っちゃった。
イブの夜のシーンなんてあれはたぶん火野じゃなくてリリーさんのリアクションだと思う。笑
確実にこの作品はリリーさん無くしては成り立たないと思う。
お亮くんの渡部の後ろにいたやつめちゃくちゃ怖かったなぁ笑
ニコちゃんのミサ中の目力も凄くて怖かった。
やばい書けば書くほど出てきちゃうから本当にこの辺で。
なんと言っても主役のすずちゃんだよ。
あれは強すぎる。どのシーンを切り取っても可愛い。
カッコ良さもあって、おもしろさもある。新しい広瀬すずを観たと同時に、史上最高な作品になったんじゃないかなとも思う。これからの活躍にも期待大デス!!☝︎⚡︎
後悔は後にするから後悔って山田裕貴くんが言ってた。
後悔しても何もない。水平リーベの歌で言ってた。
後悔しないようにやっぱり今を全力で生きなければならないんだろう。
今作品のように行き返れればいいけど、そんな風にはいかないから、伝えられることは伝えられるうちに口に出して、伝えよう。言霊だよ。言霊って本当にあるんだからね。
ぜひ観に行ってね!!
ちゃんと笑えて良かった良かったw
いやいや去年は、全然笑えない、ピクリとも来ないコメディもどきが何本かあったから。
騙されたー!カメオ出演、多過ぎひん?流石フジだよ、電2だよ、客寄せかよ。クソやな。って思ってたら。カメオが伏線だったなんてw 音楽が流れ来て初めて気づきました!いや、ワロタw
アンチ広瀬すずとしましては、芝居に多少難癖付けたくなる所も有るけれど。漫画チックでベタな話と演出の中ならアラも気にならず。思い切り楽しかった。あ。ヘビメタパートはパスしたかったです。
キャラが、こんだけベタな映画ですから、若い子向きなんでしょうし、93分の尺はメディアコンテンツ前提の作り。にしても、化学周期表ネタやオチは素直に面白かったです。
クリスマスケーキのローソクにはマジ吹いたし、アレの隠し場所とパスワードは目新しくて良かった。と、こんな木村多江さん、見たくないよな楽しいやらで。
楽しかった。そこそこ。
伝えることの大切さ
傑作コメディ⭐️爆笑
全270件中、221~240件目を表示













