劇場公開日 2019年12月27日

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男はつらいよ お帰り 寅さんのレビュー・感想・評価

全338件中、201~220件目を表示

5.0上質すぎる 時代を見せつけられる作品を

2020年1月1日
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4かななんて思ってたのはヤボ

冗談じゃねぇ5じゃなくて8だよ‼️

邦画で久しぶりか初めてくらいな感じでこんなに上質な作品を観た

お父さんと一緒に観に行けて良かった‼️

席を立つときに面白くなかったね~って満足そうな顔で言っていて

昔のやつの方が面白かったって言っていた

私も今度昔の作品を観たいな~とも思えた

良い時代の良い俳優さんと寅さんが創れた唯一無二の稀有な作品

溢れる愛にその時代の愛情も感じられました

追記

昔は正月映画の定番だったみたいで、父が懐かしんで話してくれた

良い映画を観ていたんだな~と感心しました

あと高倉健さんの網走番外地がすごく好きな父です

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とよ

3.5満男君の回想物語

2020年1月1日
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男はつらいよの50作目の作品。
寅さんの色々な回想シーン、名場面にグッとくるものがある。
満男君が様々な場面で寅さんのことを振り返っていくのだが、笑いあり涙ありの名シーンばかり。
前田吟さん、倍賞千恵子さん、佐藤蛾次郎さんもすっかり歳を重ねている。
劇場のみんな自分の人生に照らし合わせているようで感慨深い。

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Fighters1110

4.0何故だか泣けた

2020年1月1日
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泣ける

笑える

祖母が観たいと言うので正月に家族で観た。
懐かしさとうまく繋いでいるなと感心しながら観ていた。
ラストに、寅さんこと渥美清さんの口上と、アップが流れた時、今までテレビでも男はつらいよはまともに観たことが無かったのに、何故か涙がこぼれた。
生きていて欲しかった?というか、この人、死んじゃったんだなーっていう感じかな!?
観て良かったと思いました。

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myuwmyuw

4.5まったく色あせない暖かさ

2020年1月1日
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鑑賞方法:映画館

44年前、桜田淳子ファンだった中学生の私は、考古学の研究員をしているマドンナ樫山文枝さんと共演していた「葛飾立志編」で、このシリーズに出会った  当時は映画館も「松竹」「東宝」「東映」、そして正月・盆だけ一般映画を上映する「日活」の各々の系列館が自社の作品を2本立にして上映していた  「松竹」はもちろん「寅さん」、アイドル映画の「東宝」、トラック野郎の「東映」が年末から1月2週目ころで息ついて新しい番組に代わるのに、「松竹」は2月1週目くらいまでこの「寅さん」で引っ張っていた 「寅さん」の魅力は学生の私には当時はわからなかったが、暗い映画館であっても「松竹」館だけは、安心して入ることができた  あれから40年以上が経ち、自分も社会人になり、結婚をして、家庭を持つ、寅さんや満男、その家族たちも一緒に歳をとって、今日「再会」をしたそんな気持ちです  家族とか親以外の親戚と時間を過ごすことがなくなってしまっている今日、家族や近所の人々との過ごしてきた時間が人格を作るものなんだ、と暖かい気持ちになりました  失礼ながら山田監督がどのように過去の作品を取り入れるか心配をしましたが、まったくの杞憂でした  この間山田監督が社会的な発言をされることもありましたが、監督の社会に対する思い、働くものへの敬意、それが現れていて嬉しかったです
 自分にも世話になったり、鬱陶しい親戚がいてもそれが年月を経て、自分への愛情であったことに、遅すぎても気づかせてくれる作品でありました
 「寅さん」は毎回全国各地が舞台になっていて、今のNHKのドラマのように自分の街でロケをして欲しいといった誘致合戦がありました  私が住んでいた和歌山の舞台になったホテルは年月を経て、先日取り壊されました
 シネコンの時代になって今回のこの作品、「東宝色」「東映色」の強いシネコンなどでも全国各地で上映され、国民全体が「おかえり」と言っているような気持ちがしています
出川哲朗さんが寅さんシリーズ6作目の出演と聞いて、毎回ちょい役ながら彼を使い、彼の人間性と今回も久々の起用をしたスタッフの暖かさを感じました
(2020年1月1日 イオンシネマりんくう泉南にて鑑賞)

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chikuhou

4.5心には寅さんがいて

2020年1月1日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

幸せ

劇場内は其々が想い出話しに花を咲かせ、泣き笑い、幕が降りると自然と拍手が巻き起こる、こんな空間が生まれるのが『男はつらいよ』なのである。前評判通り“ニューシネマ・パラダイス”を彷彿とさせるエンディングは涙腺にくる。誰しもが「お帰り」の思いが込み上げるだろう心の故郷である本作、幸せな一時であった。

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室木雄太

4.0温故知新

2020年1月1日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

幸せ

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森のエテコウ

4.0涙が止まらない

2020年1月1日
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最初から最後まで何故か涙がずっと流れていた。たぶん私と同じ60代ぐらいの人に特有な現象だと思われ。
デジタルリマスター版の画質の良さにびっくり。そして、昔の女優さん達の美しいこと!

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ROKUx

4.5なぜ吉岡秀隆はもてるのか問題

2020年1月1日
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鑑賞方法:映画館

倍賞千恵子と前田吟の若い頃の映像だけで泣けてくる
吉岡秀隆はこれで宮沢りえ、ゴクミ制覇!
横山めぐみに始まり裕木奈江、内田有紀は私生活でも…

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うんこたれぞう

4.0寅さんを映画館で見られる幸せ

2020年1月1日
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鑑賞方法:映画館

私は男はつらいよはテレビでしか見たことない。テレビの前で、寅さんをきっかけに巻き起こる家の中のすったもんだのやり取りがとても好きだった。

同監督作品のおとうとでもそうだけど、まわりが気をもんで世話を焼くのにちっとも考えを改めてくれない、そんなどうしようもない人間が描かれていて、それが話の核なんだろうなと思う。
ただ、当人だって自覚はしているのに、自分で自分のことがもうどうしようもなくて情けなくなる...そういうやるせなさって、きっとドジ踏んで、やけになって、もがいてても報われない...その最後の最後に出てくる涙に想いが乗っかって、見ている自分に届いたのかなと、見ながら涙していた。

お正月に素敵な映画が見られて、幸先いいなと感じました

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しんかいぎょ

5.0エンドロールで号泣

2020年1月1日
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鑑賞方法:映画館

ただただひたすらに山田洋次監督へ感謝の言葉しかございません
ありがとうございました

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Cheporin

4.5劇場初鑑賞

2020年1月1日
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とらさん、テレビを含めてきちんとみた記憶はありませんでしたが、見てきた。吉岡くんの満男、後藤久美子さんの泉。元の回も見たことないのにすごく楽しめました。そしてほろりと泣きました。心もあたたかくなれて、みてよかったなと思う。見たことある人しか楽しめないんじゃなくて、考えられてきちんと作られてると感じました。

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くたくたくん

5.0寅さん…逢いたいョ〜

2019年12月31日
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オープニングの桑田佳祐の歌は違和感が有ったけれど、彼もきっと寅さんを愛していたのだろうネ…
違和感が有れど熱唱した分想い入れを感じた。
今回、寅さん映画画再び観れる喜びは何物にも変え難く、山田監督に感謝したい。
オープニングから最後まで涙が止まら無かった。
渥美清さんは現実世界では亡くなったが、寅さんは今でも何処かの空の下で旅を続けているのだ。
光男が寅さんを想い興す度に走馬灯の様に寅さんが現れる。
全て観てきた場面場面を覚えていて、思い出す度に涙がでてしかたなかった。
渥美清さんが亡くなり映画も撮られなかったので寂しい思いをしたが、この度の映画で寅さんは永遠に我が心の中には生きている。
それは、出演者にとっても同じなのでしょう。

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BUDDY

4.0映像技術の勝利

2019年12月31日
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鑑賞方法:映画館

泉ちゃん(後藤久美子)と満男(吉岡秀隆)は結ばれなかった。
泉ちゃんは海外に移住、結婚、子供が二人いる。
満男も結婚したが、妻とは死別、娘と二人暮らししながら作家をしている。
そして泉ちゃんが仕事で日本にやってくる。
最初から懐かしさで目がウルウル、メロン事件もフォローされ満足。
第一作以降のフィルムが使用されているが、デジタル技術のお陰で、全編、違和感がないのは素晴らしい。

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いやよセブン

4.5桑田佳祐は蛇足

2019年12月31日
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鑑賞方法:映画館

「男はつらいよ」と言えば長距離観光バスで見せられる映画の定番であって映画館では見ようと思わなかった。しかし今回の映画は現代風にアレンジされており物語も良く出来ていた。ただ最初に出てきた桑田佳祐だけは理解できなかった、日本人の情緒の権化のような映画なのにドライなロックの桑田が渥美二郎を茶化したように歌うのは気分を悪くさせられた。何にしても山田洋次は日本人が幸せになることがそんなに気にくわないのだろうか、わざわざ外人にまで日本人を幸せとは思えないとディスらせているが、それとも日本人の幸せはささやかなところにあると言いたいのだろうか。

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kohei1813

5.0令和に寅さんを観れる幸せ

2019年12月31日
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何かと不評の桑田ですが。
桑田は自身の番組に「音楽寅さん」というタイトルをつけるほど寅さんや山田洋次のファン。
一方で、山田は「男はつらいよ」を歌う桑田の映像を目にした際に「実にうまい!」と絶賛。
最新作に向けて桑田に熱いラブレターを送ったとの事。

座頭市の勝新太郎
俺たちの旅の中村雅俊
巨人の長嶋茂雄
新日本プロレスのアントニオ猪木
そして、男はつらいよの渥美清

永遠に忘れられない私の昭和の大スターです。

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馬券師

5.0懐かしさに涙

2019年12月31日
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松竹のマークと主題歌の前奏。それだけでこみあげるものが。少年時代から盆暮れは寅さんの時代があった。二本立ての併映は変わっても不動の四番バッターだった。

そんな中、存命の懐かしい面々。みんなの居間の上がりに手すりが、博はチェアのほうが居心地良さそう。ああ、時代を感じる。

落語のまくらのような夢シーン。本編につながるこのスタイルは変わらない。
満男やさくらだけでなくリリーや泉を懐かしく見る自分。この人たちは、僕の心の家族のようだ。思わず涙。

笑い、泣き、ほのぼのと。満男の目を通して、観客席の僕も寅さんを思い出す。「寅さん、ありがとう」と言いたい。

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Bluetom2020

5.0文字通り「男はつらいよ」の50作目です

2019年12月31日
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ゆうくん

3.5あなたのそういう優しいところは、わたしはキライ

2019年12月31日
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りゃんひさ

4.5寅さんに会いたくなる!!

2019年12月31日
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じゃすみん

3.5渥美清の芸の凄さを再確認

2019年12月31日
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年末の映画館で、22年振りの「男はつらいよ」の新作を鑑賞。製作の知らせを聞いた時には、過去の作品の映像ダイジェストになることを危惧していたが、満男とイズミの再会を軸に、過去の名シーンと寅さんの姿をストーリーに上手に嵌めている。
ただ、うつむき加減の満男の屈託が全体のトーンを覆っていて、笑いが起こるシーンは、過去の寅さんの登場シーンが中心。寅さん=渥美清の口上、仕草、言い回し、テンポ、間といった「笑いの芸」の凄さを再確認した。
歴代のマドンナが次々と現れるところは圧巻。中でも、太地喜和子の姿に、はっとした。

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山の手ロック