劇場公開日 2019年12月27日

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男はつらいよ お帰り 寅さんのレビュー・感想・評価

全338件中、161~180件目を表示

5.0寅さん・・

2020年1月6日
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鑑賞方法:映画館
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トラ

4.0お帰りより、さよなら寅さんに感じた。

2020年1月6日
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今までの作品を盛り込ませて、寅さんのあの人なつっこい笑顔と言葉が、どこかでと期待してしまうなか、寅さんは思い出だけが残像で出て来て、最後まで誰一人おじさん帰ってこないかなぁの一言を発しなかった。
改めて、寅さんは思い出になってしまった。

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ダヒラ

3.0寅さんを代役立てて作ってください。

2020年1月5日
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桑田佳祐の代役のままでドラマをそのまま作ったら良かった。別にサザンのフアンではありませんが、とても人情的でさわやかな方なので、代役には似合っていると思いました。他にも大々的に全国からオーディションして選んでみてもいいし、渥美さんに似た人(例えば大泉洋とか)を立ててもいいと思いました。いずれ、他のメンバーも若返りさせて、また50年続けていけるような体制に持っていけたら最高です。

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ごだい

3.5貫禄の後藤久美子

2020年1月5日
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観る前は、膨大なアーカイブから、たくさんの過去作品をコラージュして、モザイク的に仕上げた作品を予想していた。

ところが蓋を開けてみると、過去作品の引用が思ったより少なく、しかも過去の映像が、“思い出”の形で、現在のストーリーと“シームレス”につながっていることに驚いた。
自然な形に脚本を練り上げたものだと感心した。

後藤久美子の存在感がハンパでなく、ストーリーにリアリティを与えていた。
ビシビシ発せられる台詞が、耳に心地よかった。

「寅さん」ファンではないが、渥美清の“口上”や「タコ社長」との掛け合いが観れたし、テーマ曲もたっぷり聴けたし、楽しませてもらった。

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Imperator

4.5ねぇ 寅さん

2020年1月5日
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笑える

楽しい

幸せ

また夢の続きでも見るとするかぁ。

懐かしく温かいお正月映画でした。
メロン騒動は面白いねぇ。

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コンブ

2.0人間にリアリティがない、49作までがお勧め。

2020年1月5日
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picturere

4.5松坂慶子 かがわきょうこ

2020年1月5日
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皆の 笑顔がいい

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隆

3.5時代劇だと思えば腹も立たない

2020年1月5日
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鑑賞方法:映画館

なんとも見事な編集のうまさだ。寅さん愛に満ち満ちたコラージュであり、オマージュである。
そしてそうそうたる芸達者たちが新たな寅さん世界を再現する。久々の復帰となった後藤久美子が棒読みなのはご愛嬌というところか。
しかし、そうして描かれる寅さん世界はどうだろう。初期の寅さんでさえ、現実離れした設定であり、そこに登場する家族はすでにない形の家族だった。それでも、私たちはそこに失われつつある理想の家族の姿を見、自分たちの世界に重ね合わせて泣いたり笑ったりしたものだった。その世界は自分たちにはもう取り戻せないけれども、帰りたい世界だった。でもどっぷりとその世界に浸ると、他人との愛情や関係の深さに疲れてしまうのは目に見えている。寅が思い出したように故郷に帰って来るように、年に二回ほどスクリーンの中でその世界に酔うのがちょうどよかった。
そして今作である。そこに登場する家族は昭和のままである。その世界はもうこの世には存在しない。帰りたい世界でもない。柴又駅の自動改札機のアップで分かるように、作者自身もICカードの世界から駅員が切符を切る世界にはもう戻れないのは気づいているはずだ。昭和の価値観に、とってつけたようにセクハラや難民問題など、薄っぺらく平成をコーティングしても、現代の価値観とは遠く離れた世界だ。唐突に「女の子には母親が必要だ」などという価値観を持ち出されても戸惑うばかりだ。
映画としては非常にうまくできている。時代劇だと思って見れば、楽しめるだろう。文楽や歌舞伎で主君のために我が子を殺す親を見て涙できるのと同じだ。
とか言いつつ、必ず映画館に足を運ぶのは映画ファンの性だ。スターウォーズも行ったし、おそらく次の007も見るだろう。また次の寅さんが帰ってきたら、見に行ってぶつぶつ文句を言うのである。

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ごいんきょ

5.0あほみたいにないてしまった〜

2020年1月5日
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小学生100円
こどもと一緒に観たけど、けっこう笑ってた〜
よかった😊
家族の物語

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チギタ

4.5地方ロケが欲しかった!

2020年1月4日
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だって「寅さん」なんだから。やっぱり地方には行って欲しかった。一番遠くで三浦半島だったのが、ちょっと拍子抜け。それだけが心残りでした。

娘さんの「お帰り」の一言のその直前。幕間扱いで良いから、寅さんの真似をして、満男にフラッと旅に出てほしかったなあ。

作品自体はもちろん寅さんファンとして楽しめました。泉ちゃんとリアルに再会したことで、どうしても「寅さん同窓会」の雰囲気になってしまったことは否めないけど、まあそれは記念作品ですから良いですよね。寅さん見たことのない人に分かってもらえたかはちょっと心配になりましたが、満男視点の映画としても十分満足できるお話でしたし。

挿入された名シーンについては、渥美清さんよりも、倍賞千恵子さんに惚れ直しました。一度にいろんな時期のさくらさんを見たら、後期の作品になるほど丸みがでて可愛らしくなっていたことにびっくり。さすが、歴代錚々たる顔ぶれのマドンナと交わりながら存在感で一歩も引かなかっただけのことはあります。現在の美しい老い顔も最高でした。演技もピカイチだったと思います。

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osakajokoen

5.0最高!

2020年1月4日
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鑑賞方法:映画館

50年かけて作った作品と山田洋次監督が言ってましたが、本当にそうでした。
愛しかないね。
笑いながら涙ながしてラストの寅さんの歌と共にエンドロールを観客とみなで愛おしむ時間は映画館ならではでした。
ありがとうしかない。
ちゃんとラストまで本当にありがとうございました。

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Keisuke

4.5良かった

2020年1月4日
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昼間の上映で観ました。私より少しお年を召されたご夫婦が多く見られました。私は泣くこと前提で一人で鑑賞。
寅さんの場面で笑いをと、マドンナの場面であれだれやったかな?みたいな声が聞こえるのも良い。メロンのくだりは笑った!
後藤久美子の演技にコメントする方もあるようですが、海外で暮らしている事を考えると全く違和感ありませんでした。

まだ見ていない寅さんを観たくなりました。

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いしやん40

4.5本当にお帰り寅さん

2020年1月4日
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笑える

楽しい

単純

面白かった!!!時々出てくる回想シーンはファンとして嬉しかったし、また楽しませてくれた。こういう寅さんみたいな映画出て来ないかな~。

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enchang318

2.5タイトルなし

2020年1月4日
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吉岡に魅せられて初めて寅さんを観た。これまで寅さんが国民に慕われてきた理由が少し解ってきたように感じる。寅さんを演じた渥美清、高倉健を演じた高倉健。昭和の銀幕の中でそのイメージどおり生きた俳優たちの世界に対する言い様のないノスタルジーはどこから来るものなのだろう。

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十二滝わたる

4.0シリーズは結構BSとかで見ていた

2020年1月4日
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鑑賞方法:映画館

笑える

幸せ

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やまねっと

4.5お正月に相応しい、質の高い映画

2020年1月4日
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泣ける

笑える

難しい

とても良い映画でした。
人情、とは少しありきたりな表現ですが、この映画シリーズがうたってきたものの集大成だと思わされました。

物語の至る所に、寅さんの人情は次の世代にも確実に受け継がれているのだという、山田洋次監督のメッセージのような物が感じられました。

オープニングの演出や回想シーンの多さはちょっとここ数年の映画に見られる悪い作り方が垣間見えましたが、話が進むにつれて、そんなことは小さな事だと思わされます。

映画の中身については、
人それぞれ物事への感じ方も抱える悩みも違うという事を描きながら、随所に空気を壊さない程度の、山田洋次らしいギャグが光ります。
寅さんがいてくれたらなぁ。そんな感情が、このシリーズを数作品程度しか見た事がない私にも芽生えました。

寅さんを見てきた世代の方々、そんな親に育てられた方々、みんなが懐かしむことができるかもしれません。

お正月映画に相応しい、質の高い映画です。

男はつらいよシリーズは、亡くなった父がよく観ていました。小さい頃の私は、寅さんがお気に入りだったそうで、寅さんの俳優、渥美清さんが亡くなった時、残念にしていたそうです。記憶はあまり無いですが…
学生時代実家に帰省したときの事、遠野英治郎さんが出演する、寅さんが母親を探す映画を、父が借りてきたのを一緒に見たのを思い出します。唯一真面目に見たことのある男はつらいよでした。
あの時にはじめて面白いと感じていなかったら、今回この映画は見ていなかったかもしれません。

レビューなのに最終的に自分語りになってしまいましたが、個人的に評価は4、思い出補正で4.5
父が好きだった映画の最新作、父の供養になったかな。喜んでくれたかな。山田洋次監督、ありがとう。

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movie46

4.0よく出来ていて楽しく懐かしさも感じるのに....

2020年1月4日
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作品は、現状ではこれ以上はないだろうという位、設定ストーリー出演陣など、よく出来た作品であると思った。

山田監督の他作品やNHKでの「贋作」に登場の俳優さんの登場も悪く無いし、昨年後半の誕生から家出するまでを扱った前日談ドラマなども手伝って(自分の中でも)気分の盛り上がり感もあったし、このうえなく満足している。

終映後「ああ、もう終わっちゃった....」と、(物足りなさではないが)もっと観続けていたい心境に駆られたくらいだった。

しかし、この映画の基本的なアイディアやコンセプトが、横尾忠則氏から得られたモノを(本人の了解ないままに)山田監督が無断借用したとの訴えが同氏から出ていることを鑑賞後に知って、ショックを受けてしまった.....

お二人は親交があって、他の件ではコラボしたりもあるような関係だったとの事なのに、この映画に限ってなぜそのような振る舞いを山田監督がされたのか、理由は不明だが、なんか後味が悪くなる残念なお話である。

山田監督の?盲目的な寅さん愛」みたいなもの(気持ち)がそうさせてしまったんだろうか......?

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アンディ・ロビンソン

5.0久しぶりに泣きました。

2020年1月4日
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お正月男はつらいよお帰り寅さんを見て来ました。 行く前は主人公の渥美さんは亡くなっておられるしあまり面白くないだろうなーという感じでした。
所がどうでしょうか始まってからだんだん涙がポロポロ流れ始め止まらなくなって来ました。
映画の内容でも泣ける所はありますがそれとは関係無くなんていうか一つ一つが懐かしいからなのかその時代が甦ってくるからなのかとにかく泣けました。 そしてどんどん吸い込まれていく感じ寅さんが出てくる場面は相変わらず面白し 時間が経つのが早く私にとっては久しぶりに大変面白い映画でした。
ちなみに隣で見ていたご夫婦の奥様も泣きっぱなしでした。
山田監督ってほんとうに素晴らしい監督さんだとつくづく思いました。

もう一度映画館に足を運ぼうかと思っています。
こういう映画がもっともっと見られるといいのにとつくづく思います。

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がんちゃん

3.0生まれて初めての寅さん!

2020年1月4日
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笑える

楽しい

単純

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リオウリオウ

3.0昭和最後で最強のキャラクター

2020年1月4日
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NHKでメイキング・ドキュメントが放映される等、最新CG技術で甦る「男はつらいよ」として公開前に何かと話題になっていた今作。私もどんな映像が観れるのかと期待していたのですが、実際には僅かな合成シーンと満男の回想に沿った過去の名シーンが挿入されるのみで、渥美清が亡くなった際に作られた「ハイビスカスの花/特別編」と大差ない内容にガッカリしました。また、何名かの方が指摘されるように冒頭の桑田佳祐の出演シーンにも唖然としてしまいました。私自身も彼のファンですが、この様な形では見たくありませんし、彼自身も断るべきだったでしょう。
本編では寅さんファミリーや、かつてのマドンナたちが花を添えていますが、やはり渥美清の不在は淋しく面白味がない(唯一、美保純の熱演が光ってました)。 そのことがかえって渥美清が演じた「寅次郎」という昭和邦画界最後の最強キャラクターの大きさを改めて感じさせられる結果となってしまったように感じます。
いっそ、大泉洋あたりを「寅次郎」に起用して、CGで昭和を再現した「男はつらいよ」を作った方が面白かったのでは?

携帯電話にインターネットと、寅さんにとっては住みづらい時代となってしまった現代、
彼は今頃どこを旅しているのでしょうか?

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Masaya