A-X-L アクセル
劇場公開日 2019年4月19日
解説
最先端の人工知能を搭載した軍用犬ロボットと人間の青年の絆を描いたSFアドベンチャー。アメリカ軍が秘密裏に開発した軍用犬ロボットA-X-Lは、AIによる高い性能とパワーに加え、犬の忠誠心を備えた意思疎通が可能な究極の殺戮マシーンだ。ある日、実験中に故障し郊外に放置されてしまったA-X-Lは、バイク好きの青年マイルズによって再起動され、彼をパートナーだと認識する。A-X-Lを血眼になって捜していた軍関係者は再起動されたことで居場所を突き止め、奪還に乗り出す。しかしA-X-Lと信頼関係を深めたマイルズは、A-X-Lを守るため親友サラとともに逃走を図る。「涙のメッセンジャー 14歳の約束」のアレックス・ニューステッターが主演を務め、「パワーレンジャー」のベッキー・Gがヒロインを演じる。ヒューマントラストシネマ渋谷&シネ・リーブル梅田で開催の「未体験ゾーンの映画たち2019」上映作品。
2018年製作/98分/アメリカ
原題:A-X-L
配給:インターフィルム
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2020年8月2日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD
ツッコミどころ満載だけど、面白いね。ロボット犬の動きが自然で、野性の呼び声の“バック”よりも全然、犬らしくて、犬好きにはズキュンとくる。
ツッコミどころはいっぱいありますよ。
・なぜ、内燃機関で駆動するの? 軍用ロボットだから長時間駆動できるように大容量バッテリーに高性能小型モータでしょ。エンジンだと部品の数が多すぎてメンテナンスが大変。映画だから、超小型原子力装置でもいいのでは。
・軍用ロボットが、熱や炎に弱いんじゃ戦場ですぐにおしゃかになっちゃうよ。
・7億ドルもつぎこんだ秘密兵器なのに、開発者は2人?
それでも、映画としては面白い。特に気に入ったシーンがあって、配信の特性を生かして何度も見ちゃった。
マイルズとロボット犬アクセルがじゃれ合うように遊ぶシーンは、すごくいい。オフロードバイクとロボット犬が、空中で交差するところなんか、忍者と忍者犬が空中殺法しているみたいで、笑っちゃうくらいハマった。脇腹のエキゾーストシステムから炎が吹き出すシーンがとりたくて、エンジン駆動にしたのかな?
あと、アクセルがトランスフォーマーみたいに、恋仲を取り持つシーケンス。おいおい、軍用ロボットにそんなことできないだろうって、つっこみたくなるけれども、音楽とアクセルが放つレーザーホログラムがすごくロマンチックで、入り込んでしまった。
このロボット犬をつかって、SF桃太郎を作ってほしいな。当然、鬼もロボット。
2020年3月29日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
AXLは兵器としては大したことはない。
むしろペットとして描かれた方がよかったのでは。
あとはヒロインの子の可愛さが目立ったくらい。
2019年10月23日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
モトクロスに入れ込む青年が主人公、ひょんなことから軍が開発していた殺戮用犬型ロボットと知り合う。
あとはお決まりの展開で、ロボット犬がそれほど強くないのは何故?
ロボットを犬にしました、兵器です。
それがどうよ。
全てがこじつけと無理矢理なんで突っ込みどころ満載過ぎて触れたくないぐらい。
犬好きが喜ぶのでしょうか。
とにかく情けない映画でした。
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