コードギアス 復活のルルーシュのレビュー・感想・評価
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蛇足、だがそれでいい
ゼロレクイエムの衝撃を思い返すと、やはりあの罪を背負って物語から退場したケジメ、そしてルルーシュがいなくなってしまった寂しさや余韻を大事にしてほしいという思いもあった。
ただそれ以上に自分はラストのC.C.の顔で全てを許してしまったんだよな
復活が織り込み済みではなく、C.C.のワガママで強引にってのは良い落としどころだと思う
心残りだったからね、C.C.がまた一人永遠に生き続けるってのは
L.L.と二人旅に出るってのは、本当に良かったねC.C.って思えた
ただ今度はスザクが可哀そうなので、ちょっとどこかで救済してほしい
それに結局のところこのアニメは、『反逆のルルーシュ』の方がメインタイトルで、『コードギアス』の部分がサブタイトルと言ってもいい
理屈とか抜きに、傲慢で尊大で無様で見苦しい、諦めの悪く最後は痛快に……というルルーシュというキャラクターの戦いを楽しみにコードギアスというアニメを見ていたんだと思う
あとは、そんな彼が成長を見せるところもこの映画の良いところじゃないかな?
仮面を外して本音で助けを求めたり、残酷なギアスの使い方が減っていたり
つまるところ、やっぱりルルーシュがいなきゃ!というわけである
私は好き。アニメの終わりが最高だと思うならスルー推奨。
三部作じゃなきゃ話が繋がらないって訳では無いので、もしアニメしか見ていないから〜と躊躇っている人は気にせず見ても良いと思います。
ただし、「アニメの終わり方で完璧だ」と思う人は見なくても良いかなとも思います。
個人的にはルルーシュが生き返り、カレンや扇さん等の元戦友達と会話をしてくれていたのがとても感動しました。物語を通しての戦闘も、Theオールスターバトルって感じで興奮しまくりましたね。コーネリア、ギルフォードら辺と共闘してたのもとても嬉しかったです。
映画通して誰も死ななかったのもありアニメ版に比べたら、観てて感情がグチャグチャになる感じはなかったですが、それでもいいと思います。
コードギアスの世界に本当のハッピーエンドをもたらすための映画でしたから。
それに、誰も死ななかったから戦闘が白熱しなかったのかと言われると、全くもってそうではありません。前述の通りオールスターな感じがあって終始ワクワクさせられたし、正々堂々としたギアス対決をみせられて良かったです。マオと戦った時のように相手のギアスを攻略しきって勝っているので、うわ〜!ルルーシュカッケーー!ってなりましたね。
TV版が好きなら観るの回避した方がいい
まず、何やかんやあって、割りと早い目にルルーシュが復活する事で、ゼロレクイエムの感動の思い出が薄れる所から始まります。
そこからはもうただの同窓会。
とりあえず全員登場させて、そこそこ活躍させるシーンあればいいやろって感じです。
内容も薄いし、こんな事なら続き作らんといてほしかったレベル。
敵キャラにも魅力無いし、シャーリー何で生かした?って感じやし、頭脳戦も詰め込み過ぎてこんな感じか~って内容。
ラストも、そっちルートの終わり方するんやってゆう驚きだけで、全く感動も何もなかった。
自分的にはギアスで強制的に記憶から消してもらいたいぐらいつまらなかったです。
映画3部作の続き
普通に面白い。アニメの続きではなく映画四部作としてまとまっている。
C2の世界によりルルーシュが復活し、ナナリーを取り戻すため一度だけゼロとなる。
敵を倒した後、L.L.としてC.C.と生きていく。
終わった物語を無理矢理起こしてダメにした感じ
綺麗に完結したコードギアス反逆のルルーシュを台無しにした作品。
前作の映画総集編三部作でテレビシリーズから改変があったのが許せなかった。
シャーリーが死ぬ事でルルーシュが得られた気持ち、視聴者の感じた気持ちを踏み躙られた気分。
ルルーシュが生きてたのは主人公補正で仕方ないにしてもルルーシュを抜け殻みたいな人格にしてみたり、意味がわからない。(亡国の時もそうだった)
シャーリーが生きてた事、ルルーシュが生きてた事、全てにおいてシャムナが時を戻して変わった未来(パラレルワールド)の一部として私の中では無かった事にしたいストーリーです。
ロボットのデザイン、動かし方はまぁまぁ良かった。が映画のみではないがテレビシリーズの最初の頃のコンセプトの実際に作れそうなロボット兵器(コンテナの中に入るサイズや足を支えるローラーが長めとか)ではなくなってきてるのは残念だった。
"ゼロ"のつくった平和、その後…
"コードギアス(劇場版)" シリーズ第4作。
Amazon Prime Videoで鑑賞。
テレビシリーズは未見、
総集編劇場版三部作は鑑賞済みです。
冒頭から、あの最高の結末をぶち壊されてしまったことでシラけました。「実は全部夢でした」レベルの最悪さで、いちばん損ねてはいけないところではないかと思いました。
やはり本作は蛇足でしかないのか…
しかし話が進むに連れ、段々面白くなって来ました。
ルルーシュが復活してからはキャラクター総出撃での戦闘が始まり、手に汗握るバトルアクションが縦横無尽に繰り広げられ、さぞスクリーン映えしただろうなと思いました。
シャムナのギアスを打ち破るべく知略を巡らせるルルーシュの頭脳戦は見応え抜群だったし、平和を希求する者たちの想いが炸裂したナイトメア戦に胸を熱くしました。
面白かったですが、全体的には最後まで蛇足感を拭い去るには至らなかったな、と云う印象。2時間近く掛けて前作のラストを濁してしまっているだけの気がして、微妙でした。
復活
シャーリーが生き残った世界線で、シャーリーがどんな風に物語に絡んでくるかと期待していたんですがルルーシュの亡骸を運んだってぐらいで、ほとんど物語には登場せずでしたね。
ラストの多分ルルーシュと電話してる所もイラストじゃなくて声聞かせてよ!って思ったし、生き返らせた割に活躍の場がなく、なんで生き返えらせたんだろうと少し疑問でした。
とはいえシャーリーのお陰で、ルルーシュも無事?だったわけで、、、Cの世界で何がどうなって復活できたのかよくわからなかったけど、いつもの凛とした声でルルーシュが現れた時は痺れました。
復活した時は、一過性の復活で事が済めば抜け殻に戻ってしまうのかなとか思ったんですがそんな事はなかったですね。
私の中でコードギアス全体を通してユーフェミアの死が一番引っかかっていて、シャムナの能力がわかった時、ユーフェミアが生き残る世界線を作れないかなと少し期待したんですが、ルルーシュも多分、一瞬頭をよぎったんではないかと思うんだけど誘いには乗らず流石ルルーシュです。
ユーフェミアの死はギアスの暴走だから完全にルルーシュが悪いとは言えないけど、ルルーシュはそれを含めてギアスを使っているわけだから、そうなるとやっぱりルルーシュが招いた無駄な死だと思ってしまうんですよね。
個人的に悪は裁かれるべきと思っているので、ルルーシュはゼロレクイエムで死んだとはいえ、あんなにあっさり復活してしまうと、まだ償い切れてないんじゃないかなと思う所もあります。
Cの世界とか死者と話せるギアスとかあったりして、なんでもいいからユーフェミアが今の世界やルルーシュをみて何を話すのか、その言葉が聞ければもう少しスッキリできたんだけどな。
ルルーシュの復活は嬉しいんだけど、もっと償い尽くしてもうお前は十分償ったよぐらいの物語は欲しかったかな。
とはいえコードギアスの世界観やギアス能力は好きなので、ラストのルルーシュとC.C.は何百年か何千年か経ってるのかな?その間の物語でもいいし、スピンオフでもいいし、この世界の物語をまたどこかで観れたらいいなと思います。
TV版とは別時空の話と見ればよかった。
まだ見てなかったけどスパロボ30に参戦したので視聴。久々にTV版見てから見ました。ナナリー、ゼロ(朱雀)が攫われるとこから始まる今作。
んー、完全に新作かつ別時空ですねこれは。TV版も良かったけどこれはC.C.ルート的な?いいと思います。(カレン、シャーリーのもほしい
扇がなんか色々したのはなんかなぁ。あと、これTV版でも言われてた気がするけどシンクーこれは……。
少し思ったのはルルーシュがコード継承してますがコード継承した状態でギアス使えたっけ……?もしかして正式な継承ではないから使える?ジルクスタンになぜあんなにギアス持ちがいたのかも気になる……
初期からのファンにとって念願の映画だった
あの物語を余すところなく見てきた熱心なファンは、C.C.とルルーシュの間のロマンスを見る必然性があるだろう。
なぜなら、反逆のルルーシュで2人の関係に多くの出来事が費やされてきたからだ。
そして、この映画ではすべてが実を結んだ。
この2人だけがお互いを完全に理解していた...映画の結末は完璧だった。
これに加え評価したいのは、これまで脇役だったキャラクターがスポットライトを浴びる展開だ。
ロイドの見せる新しい人間性...大事な人を守るために武器をとるニーナ...
(玉城が輝ける展開なんて、誰が予想してただろうか!?)
ありがたいことに私の期待を超えた映画だった。
思ってたよりも映画を楽しんだし、その全体に間違いなく満足している。
C.C.のためのストーリー
って思うくらいC.C.が主人公してたし、本編では、ほぼ報われることがなかったC.C.が報われたラストは本当に良かった。
専ら劇場版のルルーシュの生存は、C.C.の我儘ではあるけど、ラストでナナリーと一緒に暮らすことすらを選べたルルーシュが、黙っていなくなろうとしたC.C.を追いかけ一緒に旅することを選んだところはグッときた。
これだけでも個人的には見る価値はあったと思う。
、、、が、生存したシャーリーの扱いが雑すぎ&空気すぎた点は本当に残念だった。
KMF戦も全体的にスピード感が無くもっさりしすぎてた点も残念だった。
短編のポッと出の敵の戦闘だと、強敵感やスピード感出すのは中々難しいのかもだけど、終始敵のモブキャラ感が拭えなく、結局パーツパージしただけで圧勝ムードだったし...
R2のラウンズ戦、カレン戦どころか、アニメ一部の戦闘の方が面白かったとすら...
あと、ギアス持ちの敵の止め刺すのがニーナってのもなー...
と、色々思うところはあるけど、個人的には面白かったと思ってます。
TVシリーズには劣るがまた皆に会えた!!
TVシリーズ本編ほどの驚きや興奮はありませんが、また皆に会えるという嬉しさは叶えてくれる劇場版でした。日本が舞台で、逆境を高笑いしながら覆していくのがTVシリーズの醍醐味でしたが、今回はただの弱い者虐めのように感じました。何か縛りプレイがあれば良かったです。女王のギアスがチート級で今回はループものか!!と一瞬ワクワクしましたが、いきなり神殿内部にいる女王の面前に話が飛んで、予定調和で済ませた感じです。シャーリーを総集編で無理やり生存させましたが、その事が物語のキーとなる等は全く無くて残念(劇場で観た方は本当にがっかりしたと思います)です。ルルーシュのナルシス具合やナイトメアの美しいフォルムを堪能するにもまだまだ物足りなく、総じて同窓会の顔合わせレベルの内容で一度観れば十分ですが、退屈せずに最後まで観る事はできました。
このシリーズ一気見しました〜
少し内容が難しかった部分もありますが、全体的にはみんな救われて良かったねという印象!
特に、ずっと苦しみながら生きてきたC.Cもルルーシュによって報われたな〜っていう感じです!
これはファンに対するギアスキャンセラー
エンディング後の話がどんなものか見てみましたが、他の方々が書かれているように蛇足である。
別にルルーシュが復活しなくても良かったような…スザクも報われずCCが救われただけの感じなら、ルルーシュ抜きで色々進めていって欲しかったかな。
CCも役目を終えて新しいCの世界でルルーシュと生き、スザクもゼロとしての生き方を捨てて旅に出るなど色々と救って欲しかったかなと。
個人的に最高だったエンディングが薄れてコードギアスを忘れて生きていけそうです。
最高の作品だった。ただ...
自分の中でコードギアスという作品は神格化され過ぎており、劇場版へのハードルが物凄く上がっていました。ハードルが上がりすぎて、もし面白く感じられなかったらどうしようという不安が凄く大きかったのですが、そのような不安は全て飛ばしてくれましたよ!この作品は!!!!最高でした。やはりコードギアスは最高の作品でした。これでもかというくらいに泣かせていただけました笑。最後のc.c.の笑顔で劇場にいた他の方々も泣いていました笑。
ただ、このエンドは余りにもスザクが浮かばれないな...と思ってしまいました。一人だけ、仮面をかぶって生きていかないといけないなんて辛すぎる気がします。c.c.への救済という面では素晴らしかったんですが。続編で浮かばれたらいいなと思うのですが、スザクも出てくるのかどうか....出来ればスザクにも幸せになって欲しかったです。
また、私はこの作品は正当な続編ではなく劇場版シリーズのifの世界線だと勝手に思ってい評価しています。もしこれが正当な続編としての評価でしたら星は5ではないです。TV版が完成されすぎてますからまず復活する時点でちょっと無理です。
クインローゼス格好よすぎる
コーネリアとルルーシュの共闘をTV版の時から期待してたので我念願叶ったり
ギルフォード達を引き連れて攻め込む時に一体だけ動きがおかしいんですよコーネリア様
フォーグナー戦でマントで靡かせながら頭上から落ちて行き大将にランスを叩き込む姿が最高でした
無くても良かったなんて言わないで、観てみてギアス!
3回観た~!
1回目はTVシリーズを放送時に観たまま&CM鑑賞のみの状態。
2回目はTVシリーズ見直し&映画3部作を鑑賞した後。
3回目は中1の娘に全部見せた後一緒に。です。
TVシリーズはある意味完璧な出来だったので、続編はいらないという意見もあるかもしれませんが、それぞれのキャラの後悔を精算して新たなる生を進むエンディングは素晴らしいと思いました。
箇条書きで
・ルルーシュとスザクの再会シーンは声を殺して笑った。
・ロイドさんの忠誠度の高さも良い味出してます。
・ラクシャータの抱える天才子供機関の女の子は後に続くシリーズに出てくるといいなぁ。
・C.C.の面倒見の良さはマオで実証済みだからなぁ。実にかいがいしい。
円盤も買おう。あと年に1回はTVシリーズと見返そうと思った。
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