「なんで高評価なん?」ラストレター 映画マンさんの映画レビュー(感想・評価)
なんで高評価なん?
見終わった時、そう思いました。
感想としては、激しい喜びも悲しみも怒りもない、まるで植物のような気持ちでした。
そのあと失った金額のことを悔やみました。
とにかく気になったのは、ストーリーの抑揚のなさ
ただ、淡々と物語が進んでいくだけ 内容が面白いなら、それでもいいけど別にそっちも微妙だからな〜
あとは、映像ですかね。美しい、綺麗なのは認めます。なんかドローンかなんかで撮影したんですかね。冒頭の森の映像は。なんか絵でも見てるような気分でした。綺麗だなとは思う。でも、なんの感想も浮かばない。次第に退屈になり、眠くなる。
福山さんは良かったと思います。松たか子は、なんか気持ち悪かったですが。あと、庵野さんの演技は、ジョークでやってるんですか?こっちを笑かそうと思って。
最後に一つだけ。あまりに、御都合主義すぎる。御都合主義は嫌いじゃありません。しかし、この映画は小さな御都合主義がたくさん散りばめられておられ、次第に気にかかり始めるのです。塵も積もれば山となるですかね。話を通すために、必要だったんでしょうけど、その割には面白くなってはいない。
まぁ過大評価ですね。この映画は
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