スパイダーマン ファー・フロム・ホームのレビュー・感想・評価
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欧州都市でも輝くスパイダーマン
エンドゲーム後の物語として、さっぱり風味だがかえってそれが良かったかも知れない。コミカルな日常描写が、ヒーローたちが取り戻したものが人々にとってかけがえのないものだったという想いを強くさせてくれた。
舞台がヨーロッパの都市と聞いて、NYのような高層ビル群なしでカッコいいスパイダーマンのアクションがどれだけ見られるか心配だったが、杞憂だった。大いなる力には大いなる責任が伴うのテーマをエンドゲーム後のピーターの成長物語にピタリと収めていたし、敵のあり方は非常に現代的というか、現実的な脅威を感じさせてくれた。
ヒーローものである反面、スパイダーマンは等身大のティーンのドラマであることも忘れずに描かれていたのもよかった。エンドゲームの物語は壮大すぎたが、等身大の周りの人々を助けるんだという、ヒーローの原点がこの映画にはあった。トム・ホランドのティーン芝居は相変わらず良い。年をとってもこの味を失わないでほしい。
⭐️6.0
ミステリオ最初はマジに正義の味方かと思って原作ファンの僕は焦ったけど、盛大に裏切ってくれて最高of最高でしたね。
劇場で歓声上げるところだった。
幻覚使った戦法が素晴らしく今の時代までミステリオを取っておいて良かったな。
観光地でバトってくれてる映画だからこっちも海外旅行行ったみたいな気分になれて楽しい。
2021年時点だが、FFHは実写版スパイダーマン映画の最終決戦が唯一昼間ということでアクションが見やすくて最高だった。
スパイダーマン3部作のグリーンゴブリンもドクターオクトパスもサンドマン&ヴェノムも夜。
アメイジング2部作のリザードとエレクトロも夜。
ホーム3部作のバルチャーとNWHも最終決戦は夜だった。
映画でのスパイダーマンは夜で戦うイメージが強いが個人的には昼間のスパイダーマンも大好きなのでミステリオと真昼間にドンパチやってくれて大興奮してました。
誰かが言ってたけど、 メインディッシュ(エンドゲーム)の後のスイー...
誰かが言ってたけど、
メインディッシュ(エンドゲーム)の後のスイーツって言葉が本当にしっくりくる作品
エンドゲームのあの衝撃の後にどんな作品持ってくるんだろうっと思ってたら
冒頭のクレジットのホイットニーヒューストンのI WILL ALWAYS LOVE YOUに見事に持ってかれた。
スパイダーマンxMJの青春夏休み最高過ぎる
親愛なる青春ヒーロー
スパイダーマンの最大の特徴は、彼が高校生だということだ。思い出して欲しい。史跡巡りより友達と遊びたかった修学旅行を。思い出して欲しい。宿題よりデートが優先された夏休みを。
ピーターが生きているのはそういう世界だ。
ピーターを見ていると、なんだか親戚の男の子みたいで微笑ましい。「若いな~、青春だな~」とおばさん目線で可愛がりたい。メイおばさんみたいにホットじゃないが。
今作「ファー・フロム・ホーム」はタイトル通り、ホームグラウンドであるN.Y.から遠く離れた異国の地で、「良き隣人」から「世界のヒーロー」に成長するのかどうなのか、という話である。
そこへ高校生らしい悩みがプラスされ、将来の選択へと影響していく。
ある意味、アベンジャーズの面々が通ってきた道でもある。
「ホーム・カミング」では、ヒーローたちの激突場面に居合わせ、テンション高くはしゃいでいたあのピーターがねぇ。「そうか、ピーターにもそんな時期が来たのか」とつい思ってしまい、感慨深い。
そういう意味でも、ピーター=スパイダーマンはまだ子供だ。成熟した大人には、スパイダーマンの英雄譚は少し物足りないのかもしれない。
でも、子供だからこその悩みに、かつて子供だった大人たちも思い当たることはあるはず。
子供だからこその恋愛に、かつて子供だった大人たちだってヤキモキするはず。
そして、子供だと思っていたヤツに我々大人の面影を感じて頼もしく見えたりするはずだ。
今ドキっ子のピーターが、今ドキっ子らしく恋愛して、成長して、それを見守っていけるのがおばちゃん嬉しいよ。
地上で見守れない人の分まで、ちゃんと見守っていくよ。
そんな気持ちにさせられた青春ヒーロー映画でした。
主役がころころ変わりすぎてこれはいつの何のスパイダーマンなのかまじ...
主役がころころ変わりすぎてこれはいつの何のスパイダーマンなのかまじで謎
ジェイクまで出したら豪華すぎてこの先大丈夫か予算は?と思ったらなるほどね
そりゃ使い続けていくには無理がある
普通にいつものスパイダーマンとして観れた
アベンジャーズは終わらない、トニーが託したもの!
『アベンジャーズ エンドゲーム』の衝撃からまだ抜けきれない中、正式な続編として大抜擢されたのはスパイダーマンです。完全にこの映画自体が、エンドゲームのネタバレになってしまっていますが、観終わった率直な感想は、楽しい!の一言!ちょっと最近のMCU作品は重めな暗めなストーリ展開が多かったのですが、軽いノリの本作が不安感も覚えず純粋に楽しめました。登場人物が全員個性的で愛らしいキャラなのも魅力的です!何度笑ったことか。
ヒーローとしてエンドゲームのショックを引きずっている、スパイダーマンことピーター・パーカー。しかし彼はまだ未成年で楽しい学生生活を送っている最中なのです。遊びたい、恋したい盛り。そんな中で、トニーから託されたアベンジャーズとしてヒーローとしての自覚は彼に重くのしかかり、すぐに持つことはできないのです。本作ではスパイダーマンが、ヒーローとしていやアイアンマンの後継者として覚醒する姿を見た気がしました。
今回の悪は何なのかも全く分からないまま鑑賞しましたが、かなり予想外な悪役であります。今までのヒーロー映画とは違った展開であること間違いなしです。いったいスパイダーマンは、何と戦っているんだろうと途中で混乱してくる始末です。なかなか画期的で面白い展開ではありましたが、結構無理があったのは否めないですね。無理やりアイアンマンとスパイダーマンをひきつないだ感覚を受けてしまいました。
ただ、そんな無理やりな展開に反して、スパイダーマンの成長を感じるのが本当に面白いです。優しくそしてヒーローとして自信が無い彼が、どうやって絶対的なヒーローとして強くなっていくかが本作の見どころ。最後の戦いでは、スパイダーマン強すぎじゃない!?っと思えること間違いなし。この強さアイアンマンも超えるんじゃ!?っと思えるほどです。
プラスして、恋に奥手なピーター・パーカーの人間としての成長も見ることができます。ちょっとした、アメリカならではの心温まるコミカルな青春恋愛映画も一緒に観ているようで、恋の行方もかなり面白く和みます。
全体的に見て、アベンジャーズを継いだ後の作品としては、もちろん1人のヒーローをテーマに描いているので、展開も迫力もかなり落ちてしまうのですが、スパイダーマンだったからこそ、マーベルファンのアベンジャーズショックから立ちなおさせてくれたと思えるのです。久しぶりのコミカルなノリこそが、我々が望んでいたのかもしれません!スッキリ、ショックから解放してもらえました。
映画自体は今後の展開のつなぎ的な役割になってしまいましたが、MCUの次回作以降を期待させてくれる作品でもあり、いい映画だったと思います。エンドロール後にも、笑わせてくれるシーンもあります。
今後はスパイダーがメインになるのか
単体で戦えないIP活用がマルチバースの目的だったはずだが、徐々にスパイダーマンへの依存度が上がってきている。
IPが擦りきれてしまわないか心配になるが、ストーリーは面白く期待値は高い。
MCU作品としては星4 スパイダーマンとしては星2
この作品は完全なアベンジャーズの続編として作られているので前作の「スパイダーマン ホームカミング」の続編と思ってホームカミングから続けて見ると内容が理解できない作りになっています。
面白い作品だけにそこが残念です。
何故、フェーズ3?
エンドゲームの後日譚として、素晴らしい出来上がり!前作同様、ピーターの成長が感じられるストーリーだったし、スパイダーマンがより好きになるエピソードでもあった。気になっていた、"指パッチン"後の世界もしっかり描けていたし、大満足。エンドゲームからという、ハードルが高い中ここまで出来るなんて、流石だなぁ。
やはり、トム・ホランドスパイダーマンは、他のMCU作品と違ってスピード感があって、アトラクション的なワクワクが楽しめる。エンドロール後のおまけ映像なんか特にそう。シンプルだけど演出が上手い。それが故に、映画館で見れなかったことに後悔が残る。何度言ってんだって話だけど笑
本作は、前作以上にストーリー展開が面白く、衝撃的。こりゃ、騙される。引き込みも盛り上げも、すごく秀逸。アイアンマンとピーターの絡みも良かったけど、ハッピーとの相性は抜群。MJは前作から遥かに美しくなっているし、魅力も増し増し。これまたお似合いの2人です。そういった、ストーリー以外の部分も面白い。
しかしながら、そんな盛り上がりを見せてくれた後半のスタートから、ちょっと面白みは薄れる。前作もそうなんだけど、なんかオチが軽くて好きになれないんだよなぁ。雑って言うわけじゃないんだけど、なんだか綺麗じゃない。ポップな笑いはもちろんいいんだけど、ラストは決めて欲しいな。個人的にだけど笑
この映画を見ると、エンドゲームのアベンジャーズ達が気になって仕方ない。。。とは言いましたが、実はもう「ワンダヴィジョン」「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」「ロキ」全部見てしまいました。
なんで、このサイトはワンダヴィジョンはあるのに、それ以外は無いんだ!!
中途半端なんだよ!!
どれも、最高に面白かったよ!!
ドラマの力のかけ方も異常なMCUでした。(あれ、なんの話?)
子供向けがあっても良いじゃない
アベンジャーズシリーズにあって唯一の子供向けなのかもしれない。何も考えずサラッと見られます。
あらすじ:
サノスの指パッチンから生還した人々の混乱がまだ残る、ある夏休み。同級生のMJを好きになった主人公ピーターは、ヒーロー業をお休みして束の間のバカンスを楽しみたいと考えていた。旅行先でMJに告白したいと色々計画を練っていたピーターだったが、敵の襲撃に遭い、ニック・フューリーから呼び出され、結局旅先でもスパイダーマンとして働くことになり計画は台無しに。そんな中現れた、陰のある実力者ミステリオ。ヒーロー業ももちろん大事だが、普通の人生も大切にしたいという気持ちの間で揺れるピーターは、「自分はあくまで『ニューヨークの隣人』であり、『世界を救う』ような大役はミステリオのような実力者に任せた方が良いのでは」と考えるが…
今作では前作の騒動なんか無かったかのように、最初から突然ピーターがMJのこと大好きになってて目が点(・_・)
前作ではまだアイアンマンが生きてたし、ってことは『エンドゲーム』以前の話で、今作は『エンドゲーム』後の話で、随分時間が経ってる設定だから仕方ないんだけど、スパイダーマンシリーズとして連続して見るとちょっとビビる。
少年の揺れ動く恋心みたいなのもスパイダーマンシリーズの醍醐味のようだから、ストーリー上いつまでもいなくなった子のことをウジウジ言ってるわけにもいかないし、どのみち仕方ないのかなとも思いますが。そういうところも含め、スパイダーマンシリーズは全体的に色々とご都合主義。
アベンジャーズシリーズに限らず、DC然り、過去のスパイダーマンシリーズ然り、とにかくアメリカのヒーローものは暗い話になりがち(たった一人で敵に立ち向かうも味方は少なく国民からは叩かれまくり失意のまま終わるみたいなやつ)だけど、MCU版スパイダーマンは15歳の少年ならではの悩みとか失敗とか、すごーーく子供らしいシーンがチラチラ出てきて、(最初に叔父が死ぬ以外は)敵以外誰も死なないし、重い空気になることもほとんどなく、大人向けのアベンジャーズシリーズと合流したものの、本シリーズはかなり子供向けの雰囲気が漂い、良いバランスを保ってると思います。
前作も子供の成長物語感が強かったけど、成長したとはいえ今作もそんな感じ。そりゃいきなり1つ山場を超えたからって、急に大人になれるわけじゃないもんな。
冒頭、「トニー・スタークの後を継ぐ気分は?」と訊かれたスパイダーマンは「もう行かなきゃ…」と濁して逃げ出す。
いや、荷が重いでしょ。特に世話になってて、父のように慕ってたアイアンマンが亡くなって、まだ心の整理もできてないのに、世間からは死んでしまった有名ヒーローの「後を継ぐ」とか言われて、「自分はまだまだだ」と痛感したばかりなのに期待ばかりされて持て囃されて。
前作ではあんなに「自分だってやれるんだというところを見せたい!」「ヒーローの仲間入りしたい!」ばかりだったのに、今作では自分の実力を理解して、逆に「クィーンズの隣人」以上のことはできない、したくないと自信を失っている。
急に世界平和のためとか、平行宇宙がどうとか言われても、聞いてる分にはワクワクだけど、いざ自分が、自分の人生を犠牲にしてまで世界を守れとか言われたら、そりゃビビっちゃうよ。自分だったら100%真っ先に逃げ出す(断言)。
特にピーターは、人生楽しくないわけでもなく、オタクだけど恋に勉強にと結構楽しんでて、そういう人生を捨ててヒーローになるかと言われたら、そりゃね。悩むよね。
そんなところに現れた実力充分の救世主!ミステリオ(ただの「怪しい奴」の意)!
ヒーロー業はコイツにやらせときゃ良いんじゃね?となるよね。そりゃね。
ミステリオ役のジェイク・ギレンホールの顔が、以前からどうしても嫌な奴にしか見えなくて(失礼だな)、実を言うと原作無知すぎて鑑賞前は本気でミステリオを新しい仲間だと思ってたんですが、ジェイク・ギレンホールの顔が出てきた瞬間「お、コイツいけ好かねーわ絶対裏切るわコイツ」と思ったらほんとに敵じゃねーか。
で、トニー・スタークが死んだ後まで迷惑をかけるというトラブルメイカーっぷりを発揮してますが、ピーター・パーカーのおマヌケっぷりももちろん発揮。トラブルメイカーとおマヌケのタッグって(人に迷惑をかけるという意味で)最強じゃないか…?
案の定ミステリオとかいう明らかに軽薄で裏切りそうなぽっと出のクソダサスーパーヒーロー(失礼だな)を簡単に信頼し、大事な物を譲り渡してしまう。裏切られ傷心のピーター…でもディズニー版アベンジャーズと合流したので軽やかなコメディ感は今作も健在。暗くなりすぎず自分には好印象です。それもやっぱり子供向けっぽく感じさせる1つの要因なのかもしれませんが。
『キャプテン・マーベル』から何故か唐突にギャグ要員になったニック・フューリーが、今作でもちょいオモロキャラとして出ています。何なんだろうね。好きです。
その他、ピーターの叔母さんの恋の行方とか、全然モテそうにない(自覚あり)のに何故かモテるMJとか、稀代のゆるキャラ兼みんなの大親友ネッドとか、シリアスな中にポツポツと入る日常の楽しい小話もあり。
MCUシリーズの中で突出して良かったかと言われると自分の中ではそうでもないですが、低評価するほどでもなく。ただ、今作は前作よりもハッキリと「次作に続く!!!」感を残して終わったので、どちらかというと次作の方が気になります。今後はドクター・ストレンジシリーズやヴェノムシリーズと繋がっていくようですね。
レンタルやVODでご覧になるなら、ぜひ2作目(今作『ファー・フロム・ホーム』)と3作目(『ノー・ウェイ・ホーム』)は同時レンタルしてみては。
しかし叔母さんの「ピータームズムズ」のネーミングセンスが良すぎる。
懐かしい悩めるヒーロー像
待ってました!これがスパイダーマンだよ!そう心の中で何回も叫んでしまった。2002年にサムライミ監督作品としてスタートしたスパイダーマンシリーズは欠かさず鑑賞している。人間性を浮き彫りにしたヒーロー像が好きだからである。本作は原点回帰した感があり、らしいスパイダーマンを堪能できた。
本作の舞台は、アベンジャーズ/エンドゲーム以降のアメリカ。高校生活を送っていたスパイダーマン・ピーターパーカー(トム・ホランド)達は、夏休みにヨーロッパ旅行に行くことになる。ピーターは、旅行中に長年想ってきたMJ(ゼンデイヤ)との接近を計画していた。しかし、旅先で新たなる強敵が出現し、スパイダーマンとして戦うことになる。そこには、予想外の展開が待ち受けていた・・・。
本作は、ピーター達のヨーロッパ旅行に絞って、ストーリーが展開されていく。登場するヒーローはスパイダーマン中心なので、ヒーロー勢揃いが多い最近品にくらべ、シンプルで分かり易い。その分、ピーターの心情を丁寧に描写し、青春期にあるピータ-のヒーローとして、そして青年としての人間ドラマに仕上げている。
また、スパイダーマンと強敵との戦いの中に、MJとの恋愛模様も巧みに織り交ぜている。不器用な二人の想いがすれ違いを繰り返しながら、徐々に接近していくプロセスは、青春ラブストーリーのようであり、殺伐になりがちな作品に彩りを添えている。
最先端CG技術を駆使した強敵達との戦いは、迫力十分であり、何より、スパイダーマンらしい蜘蛛の糸を巧みに使った空中戦は独特のスピード感があり爽快。ただし、彼の戦いは常に接戦であり、満身創痍で戦う姿が生々しく人間性を感じる。更に、今回は、虚々実々の心理戦があるが、そこで苦闘しながらも必死で戦う彼の姿にヒーローとしての覚悟を感じた。
本作は、ピーターのヒーローとして、そして、青年としての人間性を浮き彫りにした人間ドラマである。
青春×HERO
ノーウェイホーム鑑賞の為に、二度目の鑑賞。
そりゃまぁ、
16歳なら好きな相手と上手く行きたいって健全よね。
未知なる敵相手に、世界の治安を任されても勘弁願いたいよね。
そんな、等身大のHEROのバランスがイイですよ。
事が起きたら、戦うために居なくなるとかお約束よね。
それが、好きだからずっと見てたから正体分かっちゃうとか、
青春×HERO、イイ!
フェイクがまかり通る現代の危うさも、もどかしくもリアルですよね。
知らんけど!
TV局のヤラセ報道の警鐘
ミステリオの正体は映像作家で令和風に言えばYou Tubeのような要は映像クリエイターのクエンティン・ベック。Wikipediaの情報が正しければ元スターク・インダストリーズ勤務の会社員(しかも超優秀)。スパイ組織S.H.I.E.L.D.(シールド)にして簡単に騙すほどの超優秀だが所詮は人間業。蜘蛛に刺され遺伝子変異で人間離れしてるスパイダーマンがなぜ騙されるのか。ちなみにコンピュータなんてのはハッキングされてしまえばお手上げで例えば海外ドラマ『エージェント・オブ・シールド』で活躍するハッカーのスカイがいればスターク・インダストリーズが仮に国防総省やホワイトハウス並のセキュリティであってもハッキング出来るのでスカイにハッキングさせてミステリオの攻撃を止めてしまえば事は簡単に済む。
鑑賞動機:惰性5割、ハッピーとメイおばさん5割
ネタバレされまくっているおかげで、アベンジャーズ観てなくても大体問題ないし、ストーリーに驚きもなく、という。前作から続けてみたので、MJへの切り替え早いなあ、と思ってしまったが、ある程度時間が経っているようで。意味ありげなサブタイトルも結局意味ないんだ。
ピーターがちょっと成長して、ようやく主人公らしくなってきた。
「えっ?、貴方達…えっ!」って2回言わされた。
少しだけドローンカメラでの映像があったり、飛び回る映像は前作よりはマシになった。ただ、ジェイク・ギレンホールは無駄遣い感あり。
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