ポリス・ストーリー REBORNのレビュー・感想・評価
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SF版ポリスストーリー
ジャッキーは大好きなのさ
香港国際警察ではない
もはやSFアクション映画。娘を守る父の戦い!!
【賛否両論チェック】
賛:段違いの迫力のアクションがふんだんに取り入れられ、そのスケールや火力に圧倒される。
否:内容的にはかなりSFチックなので、本格派のアクション好きには、やや興ざめしてしまう感も。グロいシーンも結構あり。
ジャッキー・チェン主演のアクション映画ではありますが、バイオロイドが出てきたり、コスプレチックな殺し屋達が出てきたり、敵のアジトが巨大な戦闘機だったりと、内容的には結構SFチックで、現実味はあまりありません。その点は、往年のファンからは好き嫌いが分かれそうなところでもあります。
それでも、アクション自体は桁違いの迫力で、観ていてハラハラさせられること請け合いです。特に冒頭の銃撃戦は圧巻で、壮絶な戦いを間近で体感することが出来ます。
ストーリーはツッコみどころがありすぎるので、そこは敢えて気にせずに、娘を守ろうと孤軍奮闘する父親の雄姿と共に、純粋にアクションを堪能したい方にオススメといえそうです。
中途半端なG.I.ジョー
正式な「ポリス・ストーリー」じゃないよね、
ジャッ!ジャッキー❗❗❗
成龍+NG集
SFであっても、これはジャッキー映画です
原題とは関係のない『ポリス・ストーリー』の冠を邦題につけた日本の映画会社は反省すべきである。ストーリーがSF調であろうが、敵が人造人間だろうが、本作はカンフー、スタント、そしてユーモアの三拍子がしっかり揃った王道のジャッキー映画であり、“ジャッキーのSF映画だよ”と胸を張って宣伝して良い作品なのだ。
しかし、悪役がジャッキーに不釣り合いというのは大きなマイナスポイント。見た目のインパクトは強烈なのに“不死身の人造人間”というだけで、カンフーの使い手でも何でもない。3対1で闘いを挑む終盤は『プロジェクトA』を彷彿させてくれたがゆえに、なおさら物足りなさを感じてしまうのだ。その上、本作のアクションは引きの画が少ない。カンフーアクションは全身の動きが見えてこそ、その凄さが分かるというもの。目まぐるしく回る早いカメラワークもカッコいいが、やはりジャッキーのアクションは引きの画で見たいのだ。
その点では冒頭の銃撃戦の見応えは十分。雨で泥々になった足場の悪い場所を滑り回りながら弾丸を装填する動きは流石としか言えず、これまでのジャッキー映画の中でも最上級のガンアクションを堪能できる。中盤のオペラハウスでの闘いが最後のクライマックスだったら、もっと作品全体のバランスが良かったのになぁ。。
ポリス・ストーリーではないかな
甘めで星3つ
たぶん、辛めの評価してる皆さんのレビューが正しいです。
ジャッキー映画でなければ星はかなり減らしてます。
けど、自分は還暦過ぎて頑張ってるジャッキーを批判などできません。ぶっちゃけ信者ですし(笑)。
ジャッキー映画はたまにストーリーがむちゃくちゃで破綻している作品が有りますが、今作がそれです(笑)。
ファンは元気なジャッキーが観れればそれで良かったりするんで、下手に凝ったハナシにする必要は無いんですがねえ。
ポリスストーリーと云うよりヘンテコストーリーだし、最後に流れる英雄故事も広東語じゃなく北京語だし。
とはいえやはり元気なジャッキーを観れるのは単純に嬉しいし、また高いとこに居るよー、と心配するのもいつもの事なんで、ウン、いつものジャッキー映画ですね。
ということで、歳はとってもいつものジャッキーが観たいってファンには、オススメ。
いつものジャッキーとは違うジャッキーが観れそうな「ザ・フォーリナー」はいつになったら観れるんだ?
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