「史上最低のポリスストーリー」ポリス・ストーリー REBORN 佐ぶさんの映画レビュー(感想・評価)
史上最低のポリスストーリー
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まず世界感設定がまったく不明なまま映画が進行する。
場所も中国語圏のどこかぐらいしか判らない。
敵の装備はオーバーテクノロジーぽいしミュータントぽいのも居るしで近未来か?
と思ったらいきなりスターウォーズみたいな宇宙船が登場する。もっと未来?
と思ったら2020年の8月だと判明、今年かよ。どうりで町並み普通だ。じゃああいつら宇宙人?
でもミュータントは人体実験された兵士だった、宇宙人関係なし。じゃああの宇宙船なに?
最後まで宇宙船がなんなのか不明なまま終わる。あの宇宙船(宇宙は飛んでないけど)が作れるほどのテクノロジーあれば、他に出来る事いくらでもあるだろうと思うし、中国軍が敵性宇宙船を野放しにしておく理由もわからない。
この映画、設定、構成、脚本どれも酷い出来なのに、予算だけは凄い掛かってる。なんだろう、大富豪の素人が企画して制作費も出したのだろうか。
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