「浜辺美波≒黄金比」アルキメデスの大戦 カールⅢ世さんの映画レビュー(感想・評価)
浜辺美波≒黄金比
大和はそれまでの戦艦とはあきらかにスタイル設計が異なる美しい戦艦。平山造船中将のセリフにはなるほどと思うこと(依代:よりしろ)もあったが、違うよと思うことも。
櫂は造船工学や波動物理学、気象学、航空力学(扇子飛ばし)にも精通。
原作はコミックで櫂少佐は架空の人物。
方程式はマユツバ物だけど、コミック原作だから文句つけても仕方ない。
軍艦の保有数や建造費を他国に公表しないといけない国際ルールがあったようだ。
東大の数学科の大学院生(菅田将暉)が一人で大勢の芸者をあげて、扇子飛ばしに興じる様は恥ずかしくてみてられない。
尾崎財閥令嬢役の浜辺美波の左右対称の整ったお顔にショックを受けた映画。櫂でなくても、メジャーで測りたくなる。おそらく顔の輪郭のみならず、いろいろなパーツのバランスが黄金比からなっているに違いない
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