僕はイエス様が嫌い

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僕はイエス様が嫌い
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解説

大竹しのぶ主演の短編「Tokyo 2001/10/21 22:32-22:41」がショートショートフィルムフェスティバルのコンペティション部門に出品されるなど、注目を集める弱冠22歳の若手監督・奥山大史が、脚本、撮影、編集も担当して手がけた、初の長編作品。祖母と一緒に暮らすため、東京から雪深い地方の小学校へ転校してきたユラは、同級生たちとおこなう礼拝に戸惑いを感じていた。礼拝の習慣や友だちとも慣れていったある日、お祈りをするユラの目の前にとても小さなイエス様が現れる。ユラは願いを必ずかなえてくれるイエス様が持つ不思議な力を次第に信じるようになっていく。

2019年製作/78分/G/日本
配給:ショウゲート

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(C)2019 閉会宣言

映画レビュー

5.0ささげられる弔辞と祈り

きりんさん
2020年4月10日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

早世した友人にささげられた映画だったのですね・・

エンドタイトルにその小さな“告白”を見て、この映画が作られた動機を知った思いがしました。

22歳の監督。
22歳って、まだ生々しく子どもの頃の記憶が息づいていている最後の季節だと思います。

その時期を過ぎてしまうと、大人の人生は荒波にもまれるばかり。生きるに忙しくて毎日の刺激も強すぎるから、子どもの頃を振り返る暇もない。

そんなわけで、老境にさしかかる日まで、私たちはかつて自分が子どもであったことを想起するチャンスを失ってしまうのです。
ふと思い出してはいても、その思いはとり紛れて意識の底に隠されてしまうのです。

・忘れないうちに、
・忘れたくない友だちのことを、
奥山監督は大人の生活に突入する前に、彼自身の絵日記のようにそれを映画に残したのでしょう。

=============

僕は、五十になった時に終活を始めました。
終活を始めたその1年のうちにやり残していた課題をぜんぶ片付けました。
それは子どもの頃に犯した過ちのひとつひとつを、(覚えている限りではありますが)、本人に直接会って気持ちを伝え、説明し、先ず詫びてから相手の気持ちを聞かせてもらうことでした。
心に刺さったままの棘を、そのままに自分の人生を終えてはいけないと思ったからです。
日本中を回りました。
加害者の自分がこんなに後ろめたい過去を抱えて子どもの時以来数十年の時を生きているのだから、僕によって痛みを受けた人もきっとそうであるはずだと思って。

=============

ユラは断りなく帰宅してしまい、残されたカズマはひとり死にます。

とぼとぼ歩いていたユラは早足になり、走り出す。
あそこは、なんの説明もいらないユラの心のシーン。

奥山監督が映画に託した心は、早世した友人カズマに届いたでしょうか?
すでに亡くなっている友人に届けたかった思いは、もう後の祭りでその子に届かずとも、でもユラの弔辞として、そして祈りとして、この素朴なフイルムに実を結んだのだと思いました。

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【ボーっとしてわからないこと】
なぜユラは祖母の家に引っ越したのか。
以前の東京での暮らしでユラには何が起こったのか。
なぜ両親も当たり前のようにそこに同居しているのか。
祖母の家の天井の節穴が怖かったように、あの障子の穴も記憶の中の小さなかけらなのか・・
― いろいろたくさんの、よくわからない事情があるようで、混沌とした少年期の記憶の再生が実にうまく表現されている映画でしたね。

自分を幼少期に連れ戻してくれる、不思議な余韻を与えられました。

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きりん

3.022歳にしてはよく出来てる!という感じだが、内容はそれほどでもとい...

おれさん
2020年1月18日
iPhoneアプリから投稿

22歳にしてはよく出来てる!という感じだが、内容はそれほどでもという印象。ピュアな感じは伝わってきた。

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おれ

3.0ユラ君は、いると思う? いないと思う?

栗太郎さん
2019年10月2日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

外からやってきたユラには、雪深い田舎のミッションスクールは異世界。変だ思ってみたが、祖父母も父母もいたって普通にしている。あれ?自分が変なのか?と迷ったユラ君が自分なりに折り合いをつけたのが「小さなイエス」なのだろう。
皆が手を合わせるこの不思議なお祈りの世界も悪くはないんだろうと受け入れた矢先の不幸。ユラ君の精神が壊れたりしないか心配になるよ。だから、障子に穴をあけて外の世界を確認したくなるんじゃないかな。
世の中の理不尽を正してくれるために神様がいるんじゃなくて、理不尽は絶えないってことを教えてくれるに神様がいるのだ。

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栗太郎

3.5☆☆☆★★★ お祈りをすると姿を現していた神様。 友達のお見舞いに...

2019年9月9日
iPhoneアプリから投稿
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