ザ・インフェルノ
2017年製作/107分/チリ
原題:Trauma
スタッフ・キャスト
- 監督
- ルシオ・A・ロハス
- 製作
- ロドリゴ・フェルナンデス
- 製作総指揮
- セバスチャン・バレク
- 脚本
- ルシオ・A・ロハス
- 撮影
- セバスチャン・バレク
- 編集
- クリスチャン・トレド
-
カタリーナ・マーティン
-
ダニエル・アンティビロ
-
マカリナ・カレル
-
シメナ・デル・ソラ
-
フェリペ・リオス
-
ドミンガ・ボフィル
2017年製作/107分/チリ
原題:Trauma
カタリーナ・マーティン
ダニエル・アンティビロ
マカリナ・カレル
シメナ・デル・ソラ
フェリペ・リオス
ドミンガ・ボフィル
殺人鬼の話だったけど、説明不足の描写が多すぎて意味がわからない。
学生の自主映画のようで1人よがりがすぎる。
拷問近親相姦死姦から始まり、どーんとTRAUMAの文字が。
そりゃ息子にとってはトラウマだけどそんなでかでかと伝えてこなくても…と思っていたら始まる、人名表示。
原題かい!となりました。
最後。フリアを助けに行くシーン。
姉「フリアを放せ!」
顔傷男「こいつの頭を砕くぞ!
顔傷男「殺してやる!」
顔傷男「殺してみろよ、その前に砕いてやる」
妹「これ以上刺激しないで!
姉「このイカレ兵士が!」
妹「ダメ!」
真顔になりキレた男にフリア、殺される。
妹、男に殴りかかる。
男、妹の首を絞めようとする。
姉、男を射殺。
はぁ?
序盤に姉が「フリアは大嫌い、本性を知ってるもの」みたいなことを言っていたので、
妹に咎められるのに男を煽り続け、男がフリアを殺そうとする前に射殺できないというシーンが、焦ってたんだろうなぁというより、わざと見殺しにしたようにしか見えず。
顔傷男は顔傷男で彼の妹を守り続け(母の遺言)、姉は姉で妹(カミア)を守り続け。
そういう対比はいいんですけどね…。何ともいえない映画。
最後街の警官が、倒れた姉か赤ちゃんを見るカットがありましたが、この警官は実は顔傷男一派で赤ちゃんを守ったって可能性は…ないと思うけど少し妄想してみたり。
なんだかオープニングの近親相姦シーンはうわ〜と思うしレイプシーんなどもあり、なかなか強烈だが子供殺しはないし憎むべき親子にもしっかりリベンジはするし、一応ストーリーとしては成り立っていたし最後まで見させられる吸引力はある
警察が無能すぎたり、親父が不死身だったり、なぜそのメンバーで女の子を救いにいくのかはまったく意味がわからなかったりするがリベンジしたあとスカッとしたのは事実なので(特に息子)まあ悪役として立っているのはよかった
まあ、人に勧められるかといえばまったくおすすめできないし女は見ない方がいいかもね
暇つぶし程度には見られる
面白いかと聞かれたら面白くないと即答できるくらいにはつまらなかった。
でも事実を元にしてるとなると、どこまで実際にあったんだろうと興味が湧く程度に怖さは感じる。
登場するのは過去に凄惨な目に遭いトラウマを抱える殺人鬼とその息子(イカれてる)、女四人、無能保安官、殺人鬼の妹、少女。
ジャンルはエログロサスペンススプラッターアクションホラー。
ツッコミどころ満載な展開、胸糞というかシンプルにキモいシーンが多め。そして何より色んな要素を詰め込みまくってどこに焦点を当てているストーリーなのかが解りにくい。
自分には理解するにはもう少し時間がかかりそうだ。