アイドル

劇場公開日:

アイドル

解説

名古屋を拠点に活動する人気アイドルグループ「SKE48」に密着したドキュメンタリー。「AKB48」の最初の姉妹グループとして2008年に誕生し、10周年を迎えた同グループの激動の夏を記録した。18年6月、地元のナゴヤドームで開催された「AKB48世界選抜総選挙」で、SKE48創設時からエースとしてグループを引っ張ってきた松井珠理奈が悲願の1位を獲得。2位にランクインした須田亜香里とワンツーフィニッシュを決めたSKE48だったが、直後に松井が体調不良で休養を余儀なくされる。絶対的エース不在の中、シングル曲のセンター代役を務めることになった須田のプレッシャーをはじめ、それぞれに奮闘するメンバーたちがアイドルとして懸命に生きるリアルなひと夏をカメラに収めた。

2018年製作/120分/G/日本
配給:TBSテレビ、キグー
劇場公開日:2018年10月19日

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(C)2018「アイドル」製作委員会

映画レビュー

3.5命を削り戦うアイドル

2023年6月3日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

泣ける

悲しい

萌える

AKB、SKE元ファンの私。
この映画が撮影された2018年、SKEは顔を知っているメンバーが数人いるだけだった。

人気が停滞してしまったAKBにはまだフォーカスされるけど、その派生グループのSKEの境遇。涙なくしては見られなかった。

メンバーが全て悪い訳ではない。
与えられる仕事が少なく小さくなって行く中で、もがき苦しみ、プロ意識が低い後輩たちに嫌われるのを恐れながら、それでもSKEのために奮闘するメンバー。
やれる努力はしているのに報われない。

アイドルに興味がある人、自分は努力してるのに周りから浮いてしまっている人、努力が報われない人に観て欲しい。
アイドルドキュメンタリーだけど、感じる事はとても多いはず。

10代からの10年を支えて来たメンバーの「私の10年…」のセリフの重み。
女性アイドルという短命で芸能界という水物の仕事。
成功の正解がない中で、まさに命を削りながら表では笑顔で戦う彼女たちがかっこよかった。

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りりまる

アイドルは大変❗

2018年12月2日
スマートフォンから投稿

星🌟🌟🌟🌟別にSKE48が好きな訳ではなかったのですがレビューの評価が良かったので見ました❗2018のドキュメンタリーなのですが松井珠理奈のバッシングの裏側やいつもニコニコしてる須田亜香里が裏では泣いてたりアイドルの裏側を垣間見ることが出来て良かったです❗松村香織の卒業発表のシーンには思わずホロッとさせられました❗

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ミリン一番搾り

4.5ドキュメンタリーというよりもドキュメント?

2018年11月8日
iPhoneアプリから投稿

泣ける

楽しい

興奮

テレビのスタッフ制作なので、48グループを知らなくても分かるように作られています。
へんにファンに偏っていず、フラットな作りです。
松井珠理奈がどれだけのものか、アイドル活動がどれほど過酷かは、知識の差によるものですが、テレビでキャピキャピしてるアイドルとは違う姿が観れるのも事実。
AKB48の姉妹グループではあるが、単体のアイドルグループのように感じます。
ファンは泣けますが、そうでない方も興味をもって見れますよ

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たけちよ

5.0アイドルファン意外の方にも観てほしい映画

2018年10月20日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

今までのアイドル映画とは全く違う視点から撮影されたドキュメンタリー映画でした。

アイドルの苦悩、大変さを修正なしで観ることが出来る。
また、アイドル界に限らず色々な業界の方にも心に刺さるものがあると思う。

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HIDEKAZU IWAHASHI
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