かごの中の瞳のレビュー・感想・評価
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夫婦のボタンの掛け違い。
可笑しかった。人の愚かさをとてつもなくお洒落な映像で描いていて、人によってまったく見え方が異なると思うのだが、自分にとっては100%ブラックコメディだった。
妻が視力を取り戻すことでエロに積極的になり、マジメ人間の夫はドン引きしつつも嫉妬の感情を刺激されてしまう。夫婦間の食い違いが悪い方へ悪い方へ転がっていくのだが、決して突拍子のない話ではない。
誰だって理想と現実に折り合いをつけて暮らしているのだが、この夫婦に限っては、視力回復という嬉しいはずの事態が、夫婦のバランスを狂わせてしまったのだ。
どれだけ事態が悪くなっても、映像がスタイリッシュなのでなんとなく悲壮感さを感じない。バカだなあと愚かしさを愛でてしまうのは監督の意図にあったか、なかったか? いずれにせよ「こんなの観たのとないわ!」という新鮮さは最後まで失われなかった。
ブレイク・ライブリーの顔の変化が気になった
盲目のヒロインが危険な目にあうサスペンスは多いが、妻の視力回復で夫婦仲が変化するさまをスリラーに仕立てた点はオリジナリティーがある。ただ、映画に入り込めなかったのは、ブレイク・ライブリーの顔の印象(特に鼻の形)が変わったせいだ。デビュー前や下積み時代の女優が整形するのは珍しくなく、昔の写真が当然のように発掘され比較される時代、彼女も「整形ビフォア・アフター」のゴシップ記事常連だったが、トップ女優になりライアン・レイノルズと幸せな家族も築いたこの時期に…という衝撃が消えず。
それでバイアスがかかった可能性もあるが、視力回復後のジーナに共感できない。もちろん夫の後半の行動は決して擁護できないが…本作の評価は男女で分かれそう。マーク・フォースター監督は「ステイ Stay」の虚実が錯綜する映像世界が好きだった。本作の映像もスタイリッシュで、視覚障害者の感覚を映像で表現する試みも興味深い。
そこに愛はあるんか?
目が見えていないときの妻は内気で、夫に頼っていたが、目が見えるようになって夫と息が合わなくなっていく。
そこに愛が無くなったように見えるが、目が見えるようになったことで現れた妻の変化は、それはそれで妻の性格で姿であると思う。
別に妻は変わっていないと思う。
見どころとしてはそれに振り回される夫だが、見ていて悲しい。可哀そう。同情もできた。
ただ、序盤のテンポが悪く、30分くらいで見るのを止めそうになった。
最後は気持ちいい終わり方ではないが、納得は良く終わり方であった。
妻の深い愛を感じました
説明がなく、観る人によって捉え方が変わる内容でした。とても考えさせられ、おもしろかったです。
ジーナに対する夫の愛は支配だったように感じました。自分だけを頼りにする妻が愛しくて献身的に支えていたが、その妻が見えるようになって本来の自由奔放な自分を見せるようになってくると夫は焦りを感じるようになっていく。直接的なシーンはなかったが、目薬に細工をしたのは夫だと考えられます。しかもその薬を調べて細工がされていたと判明し犯人は夫だと妻は気づいていた。本来の自分を取り戻しつつも夫に受け入れられないイライラはそのまま、犬の散歩で仲良くなった男性との不貞に繋がる。さらにその人の子供を授かるけど、不妊の原因が夫にあることを知らされていない妻は、そのまま夫の子であるかのように妊娠を告げる。この行動は、過ちを犯してしまったけど、夫がしたこと(目薬に細工し盲目に戻そうとしたこと)をすべて許し、一緒に子供を育てていこうとした彼女の決意と感じました。
ここで、2人の間に二つの大きな秘密が生まれたことになる。
妻を盲目にしようとした夫と、
夫以外の男性の子供を授かってしまった妻。
しかもお互いがそれを知っているけど、
お互いがお互いに黙っているという状況。
夫は自分の子のように子供を育てていこうと決意し、妻は夫のために盲目のふりを続けていくと決意する。
物語の終盤に、夫は妻が正しい目薬を自分に隠れて使っていたことを知り、妻は妻で、いなくなっていた犬を保護したと書かれた手紙を見つけ、そこに「白人の男性によって柵に繋がれていた」と書かれていたことから、犬を捨てたのは夫だと直感した。それと同時に、犬の散歩で仲良くなった男性とのことを悟られていて、さらにお腹の子は自分の子ではないとわかっていることに気づいたと思います。
お互いがお互いの秘密を既に知っていて
それでも一緒にいようとしている状況にお互いがついに気づく。
そしてコンサートの日、ジーナは自作の歌"All I see is you”を夫の目を見ながら歌う。
この歌を聴きながら、
「あなたが私を独占しようとしていたのをわかっていたけれど、それでも私は全て許してあなたについていっているのよ。今までずっとあなただけを見ていた。」という、妻の深い愛を感じました。歪んではいるけど…。
夫はここでようやく、「あぁ、妻は見えていたんだな。気づいていたんだな」と気づき、それでも盲目に戻ったふりをしている妻に対して、後悔とか押し寄せてきたんじゃないかと思います。それで運転中に泣きじゃくって事故を起こしてしまう。
最後には元気な赤ちゃんを産んで、それをしっかり目で見て幸せな表情をしているジーナのシーンで終わります。
この映画のいろんなレビューを見たけど、どれも「夫の異常な行動」とか「夫婦が壊れていく様子」と言う点にばかりフォーカスされていたけれど、
私は、この夫婦(というより妻の方の)深い愛を感じました。
いろんな解釈が生まれる映画は本当に素敵だと思います。
おもしろかったです。
ゆっくり悲劇に向かうしかない
幸せな展開になるはずが、なんでこうなっちゃうんだろう。この夫婦のような特殊な事情でなくても、どんな夫婦間でも起こりうるちょっとした思い違いや性格の違いのせいで、どんどん不協和音が強くなっていく様子がめちゃくちゃリアルだった。この夫婦の場合は、妻は夫の外見を知らないまま、夫は妻の性格(事故の前は快活だったであろう)を知らないまま結婚してしまったから、一気に崩れていっただけで。
スペインの姉夫婦との対極が印象的だった。喧嘩もするが趣味や性格は合っている姉夫婦を見て、ジーナは明るくて快活な本来の自分に気づき、内向的で退屈な夫への失望を強めていく。こうなったらもう戻らない。
ただ夫も夫で、要は自分でもコントロールできるような弱い女性が好きなだけ。介護を必要としなくなったジーナに恐れを抱くのは間違い。
なんだかなあ、スッキリしない。
現実と空想を隔てる壁はとても低く小さい
個人評価:3.5
ブレイク・ランブリーの魅力により、物語の重みが増している。目が見える事によって崩れゆく2人の夫婦。
目に見える世界は赦しと嘘が混同し、世界が構成されている。逆に盲目の世界はそれらが無く、まさに盲目的に相手を信用する世界が広がる。その違が夫婦を引き裂く。
エンディングテーマのフレーズ。
現実と空想を隔てる壁はとても低く小さい。
印象的な言葉だ。
うーん
目がよく見えないジーナの視点で映像は流れるんだけど、ずっと続くとちょっとツライかも。
目が見えるようになったら、思っていたほどの人じゃなかったって…ええっ?
そんなこともあるのかな。
かわいそうな旦那、としか言えないな。
テンポが良くない。
途中何度か飽きた。
なかなか進まないから。
掛け違いが延々と続く。
そして終わり方。へ?でした。
歌は良かったけどな〜。
R15.にするほどエロくはない
幻想的なベッドシーンでスタート
タイバンコク
目が見えない
先天的ではないのか。見ない人の視覚イメージ
右目だけは移植で戻る
車の事故?
ブレイク・ライブリーって分からん、ちゃんと映らない。
ダニエルの巨根。生理
犬引き取った
クラブ遊びに連れ出してくれる夫
思いがけずすぐ手術
見えたらブレイク・ライブリーも見せてくれる
鼻に傷跡
色が見たい!花市場
新婚旅行の場所南スペイン
見えてからのベッドシーン
精子の検査?
同じに見えるけど違う部屋
見てないのにわかった
セックスみせたい
旦那はみえる彼女が不安
拘束されるだんなプレイにのれない
姉の家に
アナルプレイって
姉の旦那は変態アーティスト
本当の私って?
スペインのらんちき騒ぎ
だんなうぃ置いて覗き部屋へ
ぼかし生板ショー
奔放になるブレイク・ライブリー
やりまくる姉夫婦
事故現場へトンネル
帰ってきた。引っ越さない?
隠し撮りしてる旦那
やっぱ精子少ない
ダニエル会うた。
金髪に染めた。ダニエルことごまかした
目、軽い拒絶反応
怪しい旦那の動き
見えないのよ!
犬の具合悪い時にダニエル犬11歳
情事
目薬の問題発覚
家がめちゃくちゃ犬がいない
ダニエルの事ばれた
妊娠しただと!?
引っ越し、また見えんくなって、熱帯魚だけ、犬なし
いないふり、しなかった。
犬も旦那の仕業とばれた
てか手紙読めたの?
子供生まれた
いや旦那は?車乗って逃げたんか?
現実と空想を隔てる壁は低い
バンコクとバルセロナの色彩とともに、見えない世界と見える世界を巧みに演出する映像が素晴らしく美しいと思ったが、観終わった瞬間は結局何が言いたかったの、この夫婦一体なんなの、と腹が立った。でもエンディングの曲が「現実と空想を隔てる壁はとても小さくて低いことがある」と歌い上げるのを聴いてはっとした。これは妻の眼ではない、夫の眼だと思った。SMプレイなんて空想の世界では満足しない。妻の眼を潰し、それでいて自分の子ではない子を身篭った妻を甲斐甲斐しく世話する夫。性に奔放になれない冴えない男のようでいて、実は究極の嗜虐と被虐を現実世界で演出しようとしていた夫。一方の妻は、SMプレイに興味を持っていた割にはその役割を担うつもりはなかったようで、そういう視点では平凡な女性になった。自由を手にした女性の物語のような顔をして、夫も十分に隠れた主役だった。
それにしても、どんな場合でもプレイには双方の合意が必要なのだと思った。
主人公の変化についていけず
視力を取り戻したら、部屋も夫も好みじゃなかった。ついでに浮気もしちゃいました、という主人公ジーナに何の感情移入もできず。
確かに夫ジェームスは、クラブで困ってる妻を放置して観察したり、美人の彼女が周囲にどう扱われるかを心配し、かごの中の鳥のように扱ってはいた。
それにしたって視力を戻す手術も受けさせ、生活の支えになっていた夫への拒否感がものすごく、今まで出会ってから何を積み上げてきたのか?と二人の関係が薄っぺらく感じてしまうのである。
元々ジーナに備わっていた好奇心が爆発し、派手好みが露呈していき、性的にも激しくなっていき、元々真面目なジェームスはついていけなくなり、目の見えなかった頃の妻に戻って欲しいと思うようになる。
ターニングポイントは目隠しプレイに夫が耐えられなかったところだろうか。ジーナは自分が今まで置かれていた状況を味わってもらいたかったのに、ジェームスはそれを拒否し、騎乗位を楽しむジーナの変貌ぶりに恐れすら抱き始める。
もう一度視力を奪おうとしたジェームスの行為は許されるものではないが、ジーナの浮気も許されるものではない。
ましてや子供を願っているのに無精子症と告げられた男に、妊娠を告げる仕打ちは絶望ものでは。
騙しあいが露呈するクライマックスは程々の緊張感はあったが、殺人に発展するようなスリラーを思わせぶりつつつも、何も起こらず肩透かし。
一番可哀想なのは「いけてない夫」役にオファーされたジェーソン・クラークか。
弱視の世界を演出した映像だけはかう。
【”要介護人生”から”自立する人生”へ。ブレイク・ライヴリーの表情の変化と共に、”イヤミスムービー”感高まる一品でもある。】
幼少時の事故が原因で目が見えないジーナ(ブレイク・ライヴリー)とジェームズ(ジェイソン・クラーク:絶妙なキャスティングである。不細工ではないが、ハンサムでもない・・)は冒頭からいきなりセックスをしている。(正常位)
二人が、子供を欲していることがセリフで分かる。
ジーナは医者の診断で右目は手術で0.4まで回復すると告げられる・・。
ー視力回復前と後のジーナの変化ー
・服装他 地味なモノからカラフルに。髪も金髪にする・・。
・言動 言葉少ない女性から生き生きと楽しそうに話す奔放な女性に・・。
”色々な色が見たいわ”
飼っていた犬”ジンジャー”の顔をまじまじと見て”ブサイクだったのね・・(うわわわ・・・・・、)
ジェームズはある日、新婚旅行で行った南スペインへ行かないかとジーナに言う。喜ぶジーナ。そこにはジーナの姉夫婦も住んでいる。(ローラ&ラモン)けれど、この姉夫婦(特に旦那のラモン)が奔放な人達で・・。ちょっと怪しげなところにジーナを連れて行き、喜ぶジーナ・・。(元々、奔放な性格だったのね・・)
焦ったジェームズは住んでいるタイのバンコクへ慌てて戻る・・。
が、バンコクでもジーナは奔放なまま。どんどん美しくなってくるし・・。
(ブレイク・ライヴリーですからねえ・・。前半、地味な表情がどんどん変わって来る。)
引っ越ししたいと言い、自分一人で新しい家を見つけてくるし、目が不自由だった時に通っていたスイミングスクールで仲良しの女性から”彼の凄いわよ・・”と言われていた男性とあっさりと関係を持ってしまったり・・。(重ねて言うが、元々そういう性格だったのね・・)
劇中、ジェームズの精子では子供は出来ないと診断されるシーンが出てきたり、ジェームズとジーナのセックスの体位が騎乗位になっていたり(ジェームズは手も縛られている・・)。
そんな中、徐々にジーナの右目が見えなくなってくる・・。
ジーナの目薬が意味ありげに映し出される・・。
ーこの映画は、肝心なシーンを直接描かない。観ている側に色々と想像させるのだ・・。しかも”嫌な想像”をー
ジーナは一緒にギターを習っていた隣家の子供と発表会である歌を歌う。それを聴いていたジェームズは顔色を変え、会場を後にし、動揺を隠しきれずに車を運転する・・・。
ラスト、ジーナは生まれたばかりの子供の顔をみて微笑む・・。
<多様な見方が出来る作品。(脚本が粗いからでもある。)
個人的には、献身的にジーナを支えてきたジェームズが少し哀れに思えた作品。だが、人によっては全く逆の感想を持つかもしれない。
鑑賞後、イヤーな気分になってしまう作品でもある。>
ハッピーエンドでは…
なくて残念。夫婦二人の出会いから結婚に至るまで分からない。けれど盲目の妻を献身的に支えてきた。見えるようになって新婚旅行と同じ部屋に再度行くアイデアも素晴らしいけど、結果違う部屋になったからと言って、妻から小言を言われたら夫は面白くない気持ちも分かる。しかし、生まれつきではなく、事故で視力を失った人は絶望の淵に落とされた事だろう。今迄見えてたものが全く見えなくなったのだから。だからこそ片目だけ見えるようになったのだから、最高の幸せを感じたろうし、全てが新鮮であらゆる事を知りたくなり、想像していたものを全て比較するだろう。そういう気持ちが夫には分からなかったのだろうか。気持ちのズレが次第に大きくなって、互いへの思いやりを失っていく。夫はなぜ正直に違う部屋を取ったこと、子供を作れない原因が自分にあることを言えなかったのだろう。犬も夫のせいなのか。ちっちゃな男だな。それのみならず、目の回復を奪うのは犯罪であり、言語道断。妻も浮気はアウト。ましてや妊娠しちゃうなんて。きっと男は盲目の頃から狙ってたんだろう。夫はラスト、妻に全て悟られ、耐え切れず自殺。自分の子供ではない事がわかったら、そりゃがっかりするだろうし。出会いが描かれていないのだが、どうして結婚したのか、初心に戻るべきだった。
ブレイク・ライヴリーがすべて
海外赴任でタイで暮らす夫婦(ブレイク・ライヴリーとジェイソン・クラーク)、妻は交通事故で視力を失っていたが、角膜移植により片目だけだが見えるようになる。
すると妻の性格が徐々に変わり、夫は驚くばかり。
ブレイク・ライヴリーの美しさがすべて。
自立
今作は目が見えない女性が目が見えるようになって自立する話でしたが、障害の有無関係なく男性は女性に自立されたら嫌なんだろうなあという視点で鑑賞してました。ジェームズはジーナを愛してなかったんだろうな。
ブレイクライブラリーは美しい‼︎
サスペンスかなと思いきや
違いましたね。
目が見えない頃に
戻って欲しかったにしても
点眼薬の中身細工するのはアウトやろ〜
目が見えるようになってから
犬を見た時
「お前はブサイクだったのね」の台詞ワロタ
新婚旅行で泊まった部屋に
もう一度行こうと
言ってたのに違う部屋...
何で嘘ついたのでしょうか⁇
短気は損気ですよ、って教えてあげたい。
ALL I SEE IS YOU が I CAN SEE に変わり、女は内も外も変化してしまう。これを受け容れられない男は、独占欲を歪ませ馬鹿げた行動に走り、結果、夫婦は崩壊する。男は当て付けの様な方法で自殺し、女は浮気相手の子を産む。
映画は、産まれたばかりの赤ん坊を大写しにし、ALL I SEE IS YOU と、タイトルを写し出しておわります。それは、まるで母親から赤ん坊への言葉の様で。。。ブ、ブ、ブラック過ぎない?怖いって、それ!
原題である ALL I SEE IS YOU は、全ての物語の始まりにして、男を死に追いやった言葉なのに、何でこんな陳腐な邦題を敢えてくっ付けるかなぁ。名作、ぶっ壊し!
予想と違い、深ーーい心理劇でした。
Good difference!
ALL I SEE IS YOU と言う心だけは、変わってなかったのにね。
(追記と修正)
コンサートでは、一緒に練習して来たはずの女の子が、途中からうつむき黙り込みます。それは、ジーナが練習していなかった歌詞を勝手に歌いだしたから。歌詞の内容は、夫に対する変わらぬ愛の表現でした。
自分のした事を「ジーナが知っている事を知っている」ジェームスには、「私の愛は変わらないのに、どうしてこんなことになってしまったのかな」と言う、哀しさを語っている様にしか見えず。ジェームスは、いたたまれなくなり立ち去り、喪失感は自死の道を発作的に選択させます。
ジーナは、誰の子なのかを意識することなく、ジェームスの子だと思いこんで出産、おそらく。見えているのはあなただけ。で、物語は締められる。
と解釈しました。
重要な原題を間違えてたので、ついでに修正。
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