劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデンのレビュー・感想・評価

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4.5お涙頂戴にことごとく…そして泣き疲れ

2020年9月20日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

真っ正面をついた、お涙頂戴感動アニメ、ずっと見ている人なら誰でもいっぱい泣かされる、と涙をずっとこらえながら思っていました。おかげでかなりの疲弊…
本筋は─、そりゃズルい!と思いつつも、しっかりと物語を締めくくろうとしている気合いみたいなものも感じて、やっぱそうなるよねー、と妙なカタルシスも手伝ってか抑えきれない涙がボロボロ・・・。
本筋に絡める話もまた絶妙で、巧妙な差し込まれ方─。それがことごとく泣かそうという感じで、あまりにどんよりとしていて哀しい気持ちばかりになる。いい加減にしてくれ!と何度か思ったりしたけれど、結局泣き疲れ、まぁスッキリと見終えることができたから良かったけれど─それも狙いなのでしょう、きっと。
光を表現したぼやぼやした表現は、個人的には嫌いなので、絵にはそれほど満足できなかったけれど、物語が良かったので多少の不満はやり過ごせました。
かなり焦らされ、ムムム・・・となりつつも、だからこそ面白いんだろうなと思ったりして、相当に楽しめたアニメーションでした。

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SH

5.0ヴァイオレット ・エヴァーガーデン

2020年9月20日
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映画を見る前からすでにわかってました。
涙なしでは絶対に見れないことを。
作品が素晴らしいのはもちろんだけど、この公開までにあったいろんなことがこみ上げてきてやっぱり泣いてしまいました。
本当に見れて良かった。
ヴァイオレットにまた会うことができて本当によかった!

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パスタ

5.0手紙なら素直になれる

2020年9月20日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

幸せ

単独でもOKだがTV、OVAの流れをしっかり踏襲した作品でしたね。

時代が代わり通信手段や街並みが変わっても手紙だと思いは伝わる。 言いにくい事も手紙なら素直になれる。 アンへの手紙は時代を越えて孫にも伝わっている。 そして財団発行の切手もまた思いを込めて。

出だし、アンの家の描写からで声も同じだったので導入から上手く引き込まれました。
最後は犬のぬいぐるみが端にあった。
St/End迄細かなところ迄作り込まれてました。 繰り返しで見たらまた新しい発見あるかも。

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N Hide

5.0この作品に会えて良かった

2020年9月20日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

幸せ

拙く読み辛い文章だと思います、すみませんm(_ _)m

私はアニメシリーズと外伝を経て今回の劇場版を見ました。全体を通して、様々な人と出会い、心に触れることで成長していくヴァイオレットの姿に心を動かされる作品です。
この劇場版では、アニメシリーズの完結編としての位置付けがなされており、劇中を通じて登場人物の心の動きが繊細に描かれています。特にラストのシーンは気持ちが昂り、自然と涙が溢れるほどのものでした、、 この作品を好きになって本当に良かったと思えるものでした。
思いを言葉にすることの大切さに改めて気付かせてくれたこの作品と、この作品の制作に携わった全ての方々に感謝の気持ちで一杯です。本当にありがとうございました。

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じゃっ

4.0綺麗に終わりました。

2020年9月20日
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鑑賞方法:映画館

3人の物語でした。現代視点から過去を振り返る書き方。
この話の黄金パターンである人と人を繋ぐ手紙の物語。

ネタバレにならない範囲で。冷静に評価すると以下です。
・1人は文句なしに泣ける。相変わらずストーリーが綺麗すぎ。
・ヴァイオレット: ちょっとご都合的過ぎる。
 源氏物語を思い出したのは私だけ?
・現代、消化不良。
 ヴァイオレットを追い続ける理由が分からない。
 こころが変わっていく様子だけは書かれているが。。

テレビを追い続けてきた人には最後まで終わるのでみる価値はあります。
最後のテロップが。。。無念です。

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kocky

5.0見応えあり

2020年9月20日
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鑑賞方法:映画館

続編としての映画では自分的一位
アニメを見ていた人は必ず見て欲しい。
マスクが濡れることは確実である
ハンカチ必須

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non.tp

5.0描き切ってくれてありがとう

2020年9月20日
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鑑賞方法:映画館

午前中の舞台挨拶中継付きにて。素直に3回くらい泣いた。このシリーズは主人公と舞台についての設定(元軍人で自動手記人形、ヴァイオレットとギルベルトの関係)がそれだけで勝利を収めてる程に強いので、監督が感極まりながら語っていたとおり奇を衒った演出をしないで丁寧な直球勝負なのがとても良い。自分が一番大きなストーリーを背負っている状態なのに様々な人物のサブストーリーに関わって、それで経験値を上げて色々な事が「少しはわかる」ようになったところで、満を辞して自分のために手紙を書く。それぞれが抱えた傷や葛藤や衝動を丁寧に描けば、ストーリー的な意外性なんて不要であり、最後も綺麗に風呂敷を畳んでくれて良かった。何はともあれ、ありがとう、です。

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もへじ

4.0ディートフリートの株爆上げ劇場版

2020年9月20日
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原作からではなく、テレビから外伝を経て少佐とヴァイオレットの行く末をずっと追っかけてきたけど、
まさか最後まできてお兄ちゃんのほうへの好感度が上がったと予想しませんでした。
ディートフリートはツンデレにも程があるくらいのツンデレで、口悪いけど最後の最後まで弟想いのいいやつですごく好きになりました!もし次のシリーズがあるのならディートフリートを幸せにして欲しいです。

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まみみ

5.0月がきれいですね(T_T)

2020年9月20日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

興奮

幸せ

完璧のひとこと。

アニメ版は観なくても十分楽しめます。が、各キャラクターの背景がわかるので、やっぱり観るべき。アニメをみていれは、単にヴァイオレットが、「気持ちが少しわかる」も言われるだけで、感情があるだけで、ちょっと感動できる。

この作品は、アニメですが大人のための物語。
子供にはわかるまい(笑)
男性はもちろん、女性も(むしろ女性の方が)好きそう。

ストーリーは完璧。
えっ?こんなストーリーだったの?まさか、、、と。

音楽も映像も完璧。とても綺麗で音楽も良い。サントラ欲しい。

演出ももちろん完璧。時間かかるのも納得。

「思いやり」があってみんないい人。
あの大佐でさえ。

子供の話は嗚咽レベル。
普段温厚で優しい事なかれ主義のような昼行灯の社長が感情を爆発するシーンも号泣。

というか、放火とコロナでなかなか公開できなかったこの映画が公開されるだけでも感動。「ヴァイオレットエヴァーガーデン」という文字だけで涙が出そう。

唯一、ダメだしするなら、終わってしまうことかな、、、続きは無理でも、また何とかやってもらえないだろうか。

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だるまん

5.0素晴らしいの一言!

2020年9月20日
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泣ける

TVアニメの時からヴァイオレットエヴァーガーデンは大好きですが、本当に良かったです。改めて京都アニメーションの作る映像の魅力を感じました

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じょっくん

5.0親愛なる、製作スタッフおよびキャストの皆様

2020年9月19日
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親愛なる、製作スタッフおよびキャストの皆様。お元気ですか?

こちらは感想レビューという形ですが、どういった形で今作の感想を語れば良いのかを非常に迷ってしまい、せっかくなのでこのヴァイオレット・エヴァーガーデンの製作スタッフおよびキャストの皆様に充てた御手紙のような形式で感想を書かせていただきます。

さて、当初の公開日から約8ヶ月が経ち、本日遂に無事公開することが出来ましたね。
製作の最中、そして公開までいろいろと、本当にいろいろとあったと思います。
正直、自分も長く感じました。

そんな本作の率直な感想ですが、
"絶賛"や"感動"を表現する数多の言葉全てがチープに感じてしまう程、心が満たされました!
簡単な言葉ですが、8ヶ月間長く待って本当に良かったです!

まず、アニメーションの作画の美しさは本当に素晴らしいです!
特に、水の描写はシリーズで随一に感じます。
ヴァイオレットの後ろに映し出される海の光景や透明感溢れる噴水の水、寒々しい雨等、どれをとっても本当に美しいです。また、映画終盤のあの黄昏時の光が注ぐ海辺の情景は祝福を意味するかのような美しさで本当にうっとりしました。
何故こんなにも透明感のある美しい「水」が描けるのでしょうか?
本当に素敵でした。

背景美術も負けてないと思います。
非常に繊細で写実な街並みや島の情景は何度も実写のように感じてしまって、本当に脱帽です。
亡くなられた美術監督の渡邉さん、そしてそれを見事に引き継いだ美術スタッフ一同に拍手を贈りたいです。

また、登場人物の表情等にも感動しました。
特に、本作ではギルベルト少佐の行方や関係性が真っ正面から描かれているため、今までは比較的表情に乏しい事が多かったヴァイオレットが今までに無いくらい感情が爆発しており、悲しみの表情一つ一つを見ても涙に誘われます。

今までのヴァイオレット・エヴァーガーデンでは手紙を通じて「思いをどう伝えるか」という事にテーマをあてていましたが、今作では時が経ち、電話が普及する時代になったことで、手紙以外の形で思いを伝える場面も多かったです。
なので、テレビアニメ以上に「思いを伝える」という大切さが滲み出ている気がします。

ヴァイオレットは劇中で、「本当の気持ちは、伝えなければ解らない場合が多い」と言っていましたが、改めて人が相手に直接伝える事って簡単なようで凄く難しいですよね。
劇中に出てくるヴァイオレットもギルベルト少佐も、病気の子供のユリスも、本作だけてなく今までのシリーズで依頼したキャラ達も含めて、いざ思いを伝えたち人に直接面と向かって話すと反発してしまったり、何を伝えていいか解らなかったりしてしまいます。
しかし、それは本作のキャラだけじゃなくて僕らも同じです。
そう考えると「人って何でこんなにも不器用なんだろう」と心から感じてしまい非常に歯痒い気持ちになりますが、だからこそ人は手紙を書き、電話越しに話し、今ではSNSでやり取りをするのだと改めて再確認出来ました。

ですが、手紙や電話だけてなくやはり直接伝えるというのも非常に大切で、それもきちんと本作で描かれていたことにも非常に感銘を受けます。
時代が変わっても、伝える手段が変わっても、変わらないものがあるとするなら「思いを伝える大切さ」である事が映画を観て伝わってきました。

また、「思いを受け継ぐ」というのも本作のテーマになっているのも新鮮です。
冒頭ではヴァイオレットの時代から数十年が過ぎた現代になり、テレビアニメ10話で描かれたアンの孫が出て来て、アンの母に宛てられた手紙を見付ける場面、ユリスの代筆を引き受けたヴァイオレットの仕事を後半でアイリスが引き継いだりする等、残されたものから引き継ぐ姿は例の事件を乗り越えた製作スタッフの姿にも重なるところがありました。
あの事件の話を持ち出してしまい大変申し訳ないのですが、どうしてもそのテーマにそういった部分を重ねてしまいました。

でもだからこそ言いたいです。
遺されたもの、思い、しっかりと受け継いでいたと思います。

そして映画が終わり、TRUEが歌う主題歌が流れるエンドクレジットを観たときは言葉にならない、何とも言えない、少し寂しくも暖かい気持ちになりました。

製作されたスタッフ、キャストの方々、本当にお疲れ様でした。
素晴らしかったテレビアニメは、本作で見事に完結編として纏めきれていたと思います。
たくさんの苦難を乗り越えた本作は、僕を含めた多くの観客の心に届きました。

だからこそ、ベタですが最後にこの言葉を贈ります。

ありがとう、
あいしてる。

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さうすぽー。

5.0伝えることの大切さ

2020年9月19日
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泣ける

幸せ

待ちに待った劇場版。こうして、大スクリーンで再会できただけでも満足なのですが、期待を上回る完成度にさらに大満足です。京都アニメーションのみなさまに心から感謝申し上げます。テレビシリーズから2年、外伝公開から1年、久しぶりのヴァイオレット・エヴァーガーデンですが、そのブランクを感じさせることなく、開幕と同時にやさしく作品世界に誘ってくれました。

観る者をあたたかく包み込むような、京アニらしい美しくてやわらかい絵づくりは、本作でも大きな魅力を放っています。風景においては、緻密に描きこまれた背景に、差す光や吹く風まで実際に感じられそうなほど描かれ、外国の街並みなのにどこか懐かしさや安らぎを覚えるほどです。また、人物においては、瞳の輝き、指先の微細な動きまで丁寧に描写し、その心情を察するのに言葉も表情も必要ないほどでした。そこへ、石川由依さん、浪川大輔さんら実力派声優陣が命を吹き込み、その世界はさらにいきいきと色づきます。絵と演技が一体となって作り出す作品世界に、このままずっと浸り続けていたいと思うほどでした。

そして、本作において何より圧巻だったのは、そのストーリー。電話の発明により手紙の需要が下がり、ドールがその存在意義を失いかけた時代に、一人の少女が見つけた手紙をきっかけに、ドールが活躍していた時代へと話を移します。この冒頭の展開が、作品世界と登場人物の過去や関係性を理解させる役割を担っており、初見の方にもやさしい入りとなっています。そしてこれが、物語全体を貫く伏線にもなっているのがすばらしかったです。

その後、病床のユリスがヴァイオレットに手紙を依頼し、これがその後の展開の中心に据えられます。そこに、ヴァイオレットはもちろん、ギルベルト、ディートフリート、ホッジンズ等の主要人物を巧みに絡め、テレビシリーズの内容を踏まえて、それぞれの秘めた思いを丁寧に描いていきます。もう、あふれる涙をこらえきれませんでした。

さらに、電話の普及による手紙の衰退という、現代にも通じる社会変化を背景として加え、そのどちらの手段にもよさがあることを描きます。これだけの内容を盛り込みつつ、無理なく無駄なく淀みなく展開する脚本は、本当に秀逸です。いったいどれほどの時間をかけて練り上げたのでしょう。まさにヴァイオレット完結編として、非の打ちどころのない完成度です。

以前、外伝のレビューで「手紙には手紙だけがもつあたたかさがある」というようなことを書きました。その思いは変わりませんが、本作を観て、もっともっと大切なことに気づかされました。それは、形はどうあれ、想いを相手に伝えることの大切さです。どんなに美しく大切な想いも、言わなければ、書かなければ、表さなければ、届きません。逆にいえば、届けられるのなら方法はなんでもいいのです。本当に大切な想いと、それを伝えたい人がいるというだけで、実は幸せなのかもしれません。

ヴァイオレットのおかげで、「あいしてる」の意味と伝えたい相手が、今までより少し広がったような気がします。そして、本作は、アニメーションという形で、京アニのみなさんから観客へ贈られた「あいしてる」のメッセージだったような気がします。すばらしい作品を届けてくださり本当にありがとうございます。京アニのみなさん、あいしてる!

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おじゃる

5.0素晴らしいに尽きる!

2020年9月19日
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ライブビューイングでの舞台挨拶付きの上映で鑑賞させていただきました。私は正直、戦争や病気などのシーンが含まれた作品はあまり好きじゃありませんが、この作品ではそのようなシーンがあっても全く嫌な思いにはなりませんでした。また、映像はもちろんですが一つ一つのセリフや効果音や音楽まで、とても素晴らしかったと思いました。特に私は雨のシーンには驚かされました。雨にも様々な表情があるんだなぁと思いました。音響監督の鶴岡陽太さんはさすがであると感じました。京都アニメーション作品がいかに凄いと言うことが改めて感じることができました。違う作品になりますが響けユーフォニアムの3期やその他の作品の続編を楽しみにしているので応援してます!

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けいちゃん

5.0とても感動しました

2020年9月19日
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無事に映画が公開され安心しました。
上映中は涙が止まりませんでした、また2回目を見に行こうと思います。
京都アニメーションの皆様、素晴らしい作品を作っていただきありがとうございます。

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にゃんこ

5.0さすが京アニ

2020年9月19日
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素晴らしい作品をありがとうございます。
とても感動しました。

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すらりん

5.0ヴァイオレットは私達の心にずっと生き続ける

2020年9月19日
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鑑賞方法:映画館

舞台挨拶・ライブビューイング付き上映にて鑑賞。待ちに待った劇場版で4/24公開延期から5ヵ月遅れでの上映となりました。期待通りの満足感と幸福感を味わえる文句なしの感動作。この作品に出会えたことに心から感謝します。
ヴァイオレットが愛する人へ送る最後の手紙に感動すること間違いなし。まさに心を揺さぶる物語、心に響く音楽、心に残るアニメーションであり、ヴァイオレットは私達の心にずっと生き続けます。

2020-166

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隣組

4.5人間の無邪気さと面倒くささ

2020年9月19日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

興奮

幸せ

舞台挨拶付きライブビューイング上映にて。
アニメ映画は普通90分あれば長尺くらいで120分あれば大作と呼んでいいレベル。
まず驚いたのは本作は本編が140分もあること。2時間20分もある劇場アニメなんて『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』が初めて。
上映時間を見るだけでも京都アニメーションの本気が伝わってくる。

覚悟はしていた。
テレビシリーズをNetflixで観たときも、泣きはしないけどグッと込み上げてくるものがあったから。
だから泣く覚悟はしていた。
開始5分くらいでスクリーンに「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」と映し出されたときにはもう泣きそう。
そして多分一番の感動ポイントでは知らぬ間に涙が溢れた。
"私なんで泣いてるんだろう"そう思ったらさらに涙が溢れる。
そして終盤。
「ベタだしツッコミどころ満載で音楽で盛り上げすぎ」という普通なら減点ポイントになるところすら今作は加点ポイントになる。
ベタで何が悪い!音楽で盛り上げて何が悪い!とでも言うかのように見事な演出でツッコミどころですら泣ける始末。

やっぱり京都アニメーションは心理描写がめちゃくちゃストレートに刺さる。
美しく繊細で残酷な脚本や作画が素晴らし過ぎる!これは京アニファンでもなく、アニオタでもない映画好きとして断言出来る。

座席が全席販売解禁になり久々に左右に人がいた。左隣は小太りの中年男性。右隣は親子で来てた中学生くらいの女の子。ちなみに前には見るだけで「オタク」と分かるような男の人だった。
前述した一番の感動ポイント。
中年男性はハンカチで涙を拭き、中学生は指で目を擦り、オタクは鼻を何度も啜ってた。というか劇場のあちこちから鼻を啜る音が聞こえてきた。
こんなにも啜る音がしたのは午前十時の映画祭で観た『砂の器』以来だな。

題材で泣き、作画で泣き、脚本に泣き、ヴァイオレットに泣き、ギルベルトに泣き、歌に泣き、舞台挨拶のキャストのインタビューで泣いた。
とにかく素晴らしい作品だった。
アニメとしても、映画としても、芸術としても。

当たり前のことを当たり前のように伝えられる素直な生き方をしたい、と心の底から思えた。
鑑賞後の昼飯でいつもより「いただきます」が気持ち良く言えたのは多分そのせい。
言葉の持つ力って凄いな、とつくづく思う。
今作でもヴァイオレットが力強く生きてこれたのは「あいしてる」というたった5文字のおかげだし。
ヴァイオレット・エヴァーガーデンの特徴的な作風の一つに決め台詞の肝となるところはセリフで言うのではなく、画面に文字を表示させるだけ。
見慣れた日本語が表示されるだけなのに泣けてくる演出なんだよね。
同じ言葉でも日常で見たら「はっ?」ってなるだけなのにヴァイオレットだと泣けるんだよな。
本当に言葉の持つ力は凄いと思った。
SNSでの誹謗中傷が問題になっているこの時代全ての人に見て欲しいです。

京アニさん。こんな素晴らしい作品をありがとう。「あいしてる」

12/12 ミッドランドスクエアシネマ Dolby Cinemaにて2度目の鑑賞。

ドルビーシネマで観てよかった!
こんなに奥深く緻密な画面だったのか!と驚いた。
ヴァイオレットの鼻水まで見えたし、瞳の表現がホントmm単位の細かいところまでこだわり抜かれていてスクリーンを観てるだけで心を揺さぶられる。
2回目ということもあり泣かなかったけど(正直危なかった)エンドロールを眺めていたら何故か無意識に唇が震えてきた。
こんなにもエンドロールを大切にしたのは初めてかもしれない。
そして、戦争のシーンや戦争についてのセリフ、そこでの人物の表情を観ていると自然と京アニの事件が重なってしまった。

「伝えらることは伝えられるうちに」
「強く願っても叶わない夢」
「失くしたものは大きいな」

こんなセリフが重くのしかかってくる。
この作品はある種の事件に対する京アニからの手紙のような存在なのかもしれない。

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Pegasus

4.5【大切な人に深き想いを伝える尊崇な行為を美し過ぎる色彩で描き出した作品。涙と共に心が浄化されます・・。】

2020年9月19日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

知的

幸せ

ー 人として到底許されざる男の所業により、想い半ばで命を失われた方々及びご家族の方々に衷心よりお悔やみを申し上げるとともに、深い傷を負われた方々にはご回復を祈念いたします。
そして、この素晴らしき作品を届けて頂いたことに対し、京都に縁のある、1人の観客として素直に感謝を申し上げます。-

■今作の素直な感想を簡潔に記す

・緑を基調にした色彩の圧倒的な美しさ。

・僅かな表情の変化で心の機微を表現する数々のシーン。

・秘めた想いを手紙に託し、時空、生死を越えて"真の心"を届ける物語設定の素晴らしさ。
-吉田玲子さんの脚本には、毎回、脱帽する。-

・この作品が京都アニメーションのオリジナルである事。そして、その世界観が反戦の想いを仄かに漂わせている事。

・ヴァイオレットは戦う機械でもなく、代筆する道具でもなく、一人の豊かな感情を持った女性として描かれている事。(普段は感情を秘めているが・・・)

・未来ある希望を感じさせる物語構成である事。

・病に侵された少年が両親、幼き弟に遺した手紙のシーン。
ーここは、”あるメッセージ”と受け取りました・・。-

<京都に縁がある者として、今作品の製作に関わられた方々へ。
 心の葛藤、悲しみ、怒りは癒える事はないのかもしれません。
 けれど、私は今後も「京都アニメーション」の作品を心待ちにしています・・。

 素晴らしき作品を有難うございました。>

<2020年9月19日 劇場にて鑑賞>

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NOBU

5.0「最高」の一言

2020年9月19日
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鑑賞方法:映画館

「映画ヴァイオレットエヴァーガーデン」
.
本当に見て良かったから久しぶりに投稿!!
.
京都アニメーションの放火事件や新型コロナウイルスで延期に日程が延期になってしまって、半年間位まって要約みる観る事が出来て本当に良かった。
.
ヴァイオレットみたいに俺も好きな人に逢えない気持ちは本当に分かるし、今でもその人を考えると「元気にしてるかな」って何度も思うから映画が進むにつれて涙が止まらなかった。
.
最初、ヴァイオレットは心を持たない人形だったのにどんどん素敵な心を持つ人になっていって凄く感動しました。
.
こんな名作を作って下さった京都アニメーションの方々、本当にありがとうございました。
.
そして、長い間お疲れ様でした。
.

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水餃子

4.0本物の道しるべになった作品

2020年9月19日
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初日に観に行きました。亡くなられた主要なスタッフのサポートてヴァイオレット•エヴァーガーデンは若手スタッフ中心で制作されたと聞きました。あの忌まわしい事件後に残されたスタッフは頑張って完成させたと思うと涙が出てきました。作画等々の技術はしっかり残されたスタッフ達に受け継がれていますね。テレビ版や外伝を見てなくても劇場版だけでもヴァイオレットエヴァーガーデンの世界観は十分に堪能できます。まだまだ、大変だと思いますが一つ一つ良い作品を生み出して下さい。

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伝居午