「前作のケイト目線は必須だった。」ボーダーライン ソルジャーズ・デイ にゃろめさんの映画レビュー(感想・評価)
前作のケイト目線は必須だった。
ポスターに前作のヒロイン・ケイトが
いなかったので「おや?」と思いつつ鑑賞。
いや、今作もつまらなかったわけじゃない。
むしろよくできてました。
しかし、続編だからね。
正義感溢れる傍観者ケイト。
一見軽薄なマット。
不気味なアれハンドロ。
この三つ巴キャラクターと、緊迫感溢れる演出。
それが前作の骨格だとしたら、
今作は筋肉はモリモリだが、骨がスカスカな感じ。
前作のレビューで
「ケイト不必要なのでは?」という意見を
何件か見たが、
絶対に必要だったって証明されたね。
という映画でした。
「未来の話をしようか」というラストも
嫌いでした。
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