さよならくちびるのレビュー・感想・評価
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ハルです。レオです。ハルレオです。
青春音楽映画かと思えばDVと性同一性障害❗
それなりに
終わりはあれで良かったのか疑問
空気感だけではない何か
死ぬまで続くロードムービー
主要キャスト3人のファンなのでとても楽しみに放映を待っていました。
全体的に回りくどいシーンがとても少なくて、すっきりして観やすかったです。
たった数日の出来事がとても内密で、争い、悲しみ、苦しみ、酒、タバコ、キス…詰め込んでいるのに流れるように観れました。
タバコを吸うことは体に悪いことなのは知っていますが、タバコを吸う演技をすることにより、演技の幅は広がるんじゃないかなと思いました。あくまで個人の感想です。
音楽は小さくても、大きくても、偉大なものだと感じました。シーン別でも響いてくる音楽に包まれて微笑ましい気持ちになりました。
道中波乱があっても音楽があれば出揃う。最後までその心意気は同じ。
と思ったらまだまだ続く…永遠に続きそうな関係がとても好きです。
ここからの展開は想像の中で進めていきたいです。
肩透かしを食らった気分です。
気になる所が多い映画でした。
1番気になったのは観客がいきなり合唱しだすところ。
好きなアーティストの解散ライブになるかもしれないのに、いきなり合唱しだすことってあるんでしょうか?
アーティストが「一緒に歌って」と言うならともかく。
最期のライブなら絶対アーティストの声しか聞きたくないとファンなら思うと思います。
他にも気になったのは
同性愛を感じさせる描写は必要だったのか
ハルがなぜレオをいきなり音楽に誘ったのか
レオがカレーを食べて泣いていたのか
最期のライブは配信していたのか
インタビューされた高校生?中学生?二人組がいきなり歌い出したわけ
私には気になる所が多すぎて合いませんでした。
女優2人スゴく良い‼️
音楽ロードムービー…。ジャンル的には、あまり興味なし。ただ、門脇麦、小松菜奈と、好きな女優2人の共演だったので、観に行ってみた。
解散することを決めた2人が、最期のツアーに出かける。その道中のお話。その道中の話の中に、過去の回想シーンが盛り込まれる。本編に関係ある回想シーンとして挿入されるんだけど、当然、時系列がバラバラ。ちょっと、え?え?ってなるシーンもありました。
2人の歌声は、思っていた以上に良かった。さよなら くちびる なんかは、ハモってたし、上手いじゃんって思いながら見てた。3人の気持ち、関係性みたいなのが分かってきたら、ちょっと切なくなりましたね。ずーっと、一方通行。それまで、解散の理由が、よく分からなかったから、そこで、やっと納得できたかな。辛すぎて、一緒に居られないと思ったのかなぁ…なんて。成田凌 も、あまり好きじゃなかいけど、今回は、とても良かった。ただ、3人とも、タバコ吸いすぎです。ラストは、ハッピーエンドだし、続編なんかも、いいんじゃないでしょうか。次は、メジャーデビュー目指して、タバコを辞めてる事を祈ります。
一方通行×3の愛と逆向きの共感。
誰も幸せになれない関係の三人。見方を変えれば、皆んな等しく切なさを感じながら一緒に居なければならない、って事になる訳で。完璧に平等だと思えば救いを感じられる。こたぁ無いか。
満たされる事の無い三人の、ゆっくりとしたロードムービー。相手の気持ちが分かりすぎる。わざと傷つける様な言葉を選んだり、振舞ったりしてしまう女子2人。
抱え込んださびしさに、一人で耐えるのはムリってもんだよ、君たち!って思ってたら、このラスト。ふわっとした気分にしてくれる終わり方が良かった。
ボブの小松菜奈と、門脇麦の肩甲骨に萌え。単館系の雰囲気バリバリな映画に、門脇麦がエラくはまる。瞳に浮かぶ泪まで演技しちゃってます?この子の顔が好きじゃ無いんですが、演技は好き。ホント良い。
ハルレオ
三人の物語
音楽の力に引き込まれる
見終わったときにはファンになっていました
LIVEのさよならくちびる
何度も流れる歌が
最後の時に深く心に沁みてゆく
歌の凄みを感じる
誰にだって訳がある いい歌です
これで良い。これが良い。
きっと賛否両論かもしれない。
でも、私には何か胸に響くものがあった。
というより、
共感の方が大きかったのかもしれない。
成功者とそうじゃない人間がいて、
これはそうじゃない側の話だと私は思う。
なりたかった憧れと、
なれなかった悔しさ。
私も、夢を持って今の仕事についたけど、
現実は簡単じゃなくて、
気付いたら、
自分が掲げてた理想の自分とは程遠くて、
キラキラした人を見る度に、
自分もあぁなりたかったな、と悔しさを感じる毎日。
レオみたいに、
何かに逃げることで、自分を保ててたりする。
そんな風に感じてる人はきっとたくさんいて、
だからこそ、この映画が胸に刺さるんだと思う。
そんな自分を受け入れて、
包んでくれるような、
そんな素敵な映画でした。
成田凌くんが、すごく上手になってて、
実力派の門脇麦さん、小松菜奈さんに肩を並べて、
3人だから良かった、
この3人で良かった。
この映画は、これで良い。
むしろこれが良い。
もっと爽やかな作品を想像していたのだが
眼に映るものは素晴らしい
声好き、門脇麦と小松菜奈。
淡々と進むハルレオというユニットの解散への道。音楽映画であり、ロードムービーでもあり、三角関係の話でもある。あと最近では珍しい女の子2人の話。
過去を振り返るシーンが多々あり、過去は色々ショッキングなことがあったハル・レオ・シマ(←付き人兼演奏みたいな立ち位置の人)は、積み重ねで解散という選択肢に徐々に近づいたんだなぁと分かった。
現在進行形のシーンを見ている中では、劇的な事は起きなく(私的には)そこまで心を揺さぶられる展開は無いのだけど…。どんなに関係値が悪い方向へいく中でも、3人がライブしているシーンは心が鷲掴みにされるし、3人が行動を共にしているシーンはホッとする。あと数日後には解散してしまうという、分かりやすく待っている"別れ"というものがあるから3人でいる時間も3人の音楽も、尊く感じていくからなんだけど、それでもシマが運転席にいる時にきちんとハルとレオが定位置の席に戻ってくるとそれだけで見てるこっちは嬉しくなって…。それが私的には伏線となって、めちゃくちゃ良い回収シーンが待ってるんですよ…(きっとラストは賛否両論、なのかな?)
門脇麦と小松菜奈、元々凄い好きで。
演技とかもそうだけど、顔と雰囲気、空気感や世界観。そして声よ…。
私はアーティストって、歌が上手い以上に、歌声の種類とか、元々の声質とか人柄とかその人の好きな音楽とかそういうとこで好きになるんだけど、この2人は元々の話し声というか声が凄く好きでして…。私の好きな女優陣は皆んな、顔や演技力や雰囲気と同列で声もすごい好きだから、そんな人が歌う歌なんてそりゃ良いに決まってるし、実際めちゃくちゃ良い。涙も出るけど、その前にまず心から、顔が泣き顔になる前に心が(良い意味で)感動して泣いていたと言いますか…そんな感じでした。秦基博とあいみょんも一生残る名曲を作ったんだね。あーすごい。過ぎる。
私もハルレオのライブ超行きたいな〜。
良い映画でしたね◎
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