ザ・ファブルのレビュー・感想・評価
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誰も殺さず、救えるか?
感想
ド肝を抜くアクション、ハッピー過ぎる笑い、最後はまさかのグッとくるドラマまで用意された型破り救出ミッションエンターテイメント。
一般人として普通に生きろ!
原作は未読です。
アクションあり笑いありでそれなりに楽しめました。
オープニングのアクションと弾の発射の糸みたいなやつに引き込まれました。観ていても飽きなかったです。
ヨウコ役の木村文乃が色気がありよかったです、山本美月の変顔が見れてよかったです。
アクションでは岡田准一さすがです。柳楽優弥、向井理、福士蒼汰、木村了ってイケメン多いですね。
清掃工場ではワチャワチャしてました笑
次はザ・ファブル殺さない殺し屋観たいと思います。
※なんで俺もやね〜ん!なんで俺もやねん!
想像より無敵じゃない
漫画は軽く読んだことあるけどもっと無敵だよね??
まぁ無敵すぎても映画として面白くないからなのかわからないけど、、、
福士君演じるやくもなんか噛ませ犬的な感じで気になるしガンアクションシーンもそうはならんやろ的なシーン多め。
ヤクザたちのやることが全部中途半端すぎて小物のチンピラ感がえぐい。
個人的には木村文乃のだんだからギャルの木村文乃が見れるのはくそ助かる。
悪くはないけど
主役でない出演者もTVや映画でよく見る役者を配し、オールスター戦的な面白さはある。
一つ一つのアクションシーンはよく考えられていて飽きさせない設定と迫力。日本国内撮影ではギリギリかな。岡田君さすが。コメディタッチの笑わせ勘所も突いていて、なるほど大阪舞台で良かった。
そんなこんなでここが悪いところはないけど、なぜか残らない。女性お二人のシーンが遠慮気味だったから? 一番残るのは、最近ダーク役が多い柳楽君の強烈さかな。
意外と良かった
柳楽優弥と岡田くんめっちゃよかった。
ファブルが来る時の音も良い。
殺さずにあれだけの人数相手にってのは無理があるかなぁ。
安田さんのビールのとこ良い。
ストーリー 88点
配役 85点
音楽・映像 90点
全体 89点
かっこいい
ちょっとごちゃごちゃしてるアクションもあったけどカッコよくてファブルのキャラが個性的で面白かった。
殺さずだから手間取ってたけど能力全開なら瞬殺なんだろうな。
続編も観てみたい!
世界観ナイス
岡田准一のイケメン、アクションは最高。
殺しのプロ岡田准一が扮するファブルは、関東から大阪で1年間殺しの世界から離れよと組織の創設者から命じられ、大阪に来るが、やくざの世界に身を預けられたため、事件に巻き込まれる。殺しは禁止さられてるので自作の拳銃、ナイフで対抗グループに単独で挑む。
岡田君のアクションが相変わらず素晴らしい。世界観が面白い設定。
原作再現度はB級
率直にイマイチ
原作が大変面白かったのでバリバリ期待して視聴
結果としては
原作再現度 B級
ストーリー B級
俳優の演技 A級
この手の闇社会ものの実写化は大抵面白いと感じていたのですが、期待値が高すぎたためか面白くないとかんじてしまいました。(カイジ・ウシジマくん等)
1.原作の再現度が低い理由としては、適当にイケメン俳優使っとけ感しか感じなかったことと、佐藤二朗を使っていること。
ファブルが岡田准一なのはいいとして、ヤクザの若頭がヤスケンなのが訳わかんないです。
原作のおっさん感がなく、違和感だらけです。
フードとコードもあんなイケメンじゃないです。
あんな若い顔でもないです。適材適所って言葉を考え直した方がいいです。
2.ストーリーが初っ端からクソだなと感じました。
ヤクザとマフィアを殺しまくるシーンでファブルすげぇ!って見せたかったのかもしれないですけど、いまいちです。第1あんなに派手に暴れたら人に見られまくるからリアリティもクソもない。
3.俳優は一流を揃えていることもあり最高です。
演技も最高でした。これがファブルじゃなかったら面白いかもしれません。
佐藤二朗は失敗だと思いますが。
佐藤二朗は味のある俳優で、勇者ヨシヒコみたいなはっちゃけた作品でみるとおもしろいですが、本作品では要らないです。本当に。
ともかく演技はよかったです。文句なしA級。
期待しすぎた僕も悪いですが、原作読まなかったら面白いと思うんで、Netflixとかで視聴してみたらいいと思います。一見の価値ありです。
個人的な覚書
日本版ジョン・ウィックは、コミカルだった。
もと野生児。拾われて暗殺者として育てられた。
アトがつかないように複数の人間を瞬殺する技術をもつ。
殴られるふりをしながら、相手の指を折るなどの技もある超人的な暗殺者にして格闘家でもあるファブル。
ある時、佐藤アキラという名前をもらい、普通に暮らすという指令を受けて、大阪にやってきた。
運良く小さな広告会社(佐藤二郎)に拾われるが、出所してきたばかりの狂犬ヤクザ(柳楽優弥)と、のしあがりたい若手ヤクザ(向井理)のトラブルに巻き込まれ、大きなゴミ工場を舞台にした人質救出作戦を一人で遂行する羽目になる。
若干「るろうに剣心」に似たような話だが、舞台設定が、現代の大阪で、ノリはめちゃくちゃ軽い。
ある男に勧められていたのだが、見る機会を逸していた。テレビ放送をいい機会に、Amazonプライムで、通しで観た。
暗殺者として育てられた青年が、普通の暮らしをしようとする設定は、面白い。
さんまを頭から丸ごと食べたり、チキンを骨ごと食べたりかなり豪快で、楽しい。そのくせ猫舌で、夜は裸で歩き回る性癖をもつ。テレビで見たくだらない一発屋芸人のギャグにハマっている単純な若者でもある。
今回、山本美月と木村文乃は、いまいち活躍の場がなく、残念だった。しかし、柳楽優弥の軽さ、頭の悪そうなヤクザ感はこの物語の主役になり得ている。
昭和の脚本家なら、柳楽優弥は、山本美月とやってしまうんだろうが、この映画ではそうはならなかった。
佐藤浩市
光石研
安田顕
現代版るろ剣
あんなイケメンこんなイケメンが強面に。序盤、目の保養が多すぎて、脳内お花畑。
向井理氏、カラコンまで入れて…彼にならどんなぼろアパート住まわされても待ってしまうのではないか自分。
ラストは、主人は、柳楽優弥は堅気になったんじゃないかって言うけれど、私は殺されたのが正解だと思う。「まともになれなかったら、俺は俺の手であいつを殺す」って佐藤浩市氏の台詞を伏線と考えると、柳楽氏は、「普通の生活」ができなかったファブルの末路。そこは、きっちり落とし前つけてあげた兄貴分の愛。
教育の賜物なのか、綱渡りな人生なのかは別として。
現代版るろうに剣心
アクションは面白かった
アクションは普段見てる邦画の中でも結構すごかったが、途中えっというシーンもあった。(たくさんの人にもみくちゃになって、頭上の格子を外して逃げるが、足とか掴まれないのかな、、とか、鉄製の板を盾に銃弾防ぐが、長時間耐えててそんなに、、という感じとか)
でも全体を通して楽しく見れた。
原作を見た上で。
おそらく映画ではカットされるであろう原作の「救われない」シーンが予想通りカットされていた。
かといってそれがストーリーに影響するかといえばそうでもないので不満なく観ることができた。
ただ主人公が、ある架空の「面白くないお笑い芸人」で爆笑するシーンはいささか過剰。
またその架空のお笑い芸人を有名な芸人が演じているのだが、それが普通に面白く仕上がっていて、主人公が一般的には面白くないとされることを面白く感じているという本来の奇妙さがなくなり、その芸人を好きであることを変だと感じている周りがおかしく見えてしまった。
また殺せないが故に本来の力が出せないといった演出なのはわかるが、原作では殺さずとも圧倒的な力の差を見せていた主人公が敵に苦戦してしまうのは少々残念ではあった。
ただ原作と違い、キーマンである柳楽氏にある程度感情移入させる演出は原作を知ってる人も知らない人もラストの展開にいい意味で裏切られたと思う。
おもんなさそ~・・と思ってみたら、単純に面白かった!
タイトル通りです。
めっちゃおもんなさそ~。
と思って観ていなかったけど、何回も勧められたので
しょうがなく見てみたら(偉そうにすみません)
ギャグが効いてて、岡田君が不器用で愛せるキャラで
単純に面白かった!
私は原作を知らない上に、期待値ゼロで見たので
面白かったのかもしれません。
あと、映画館で1800円を出してみていたら
面白かったけどdvdで良かったなぁ
というしょうもない感想を吐いていたと思います。
柳楽くんと安田顕が良い味出してます。
数個のサイトでレビューちら見しましたが
キャストがしょうもなく、適役がアホばかりで残念。
の意見が多いように感じました。
私は、このキャストたちで丁度よかったです。
絶妙です。
柳楽くんは不気味でなんでもやっちゃうイカれてる系のスリリングを感じてから
アホキャラに崩れるのがよかったですし
安田さんは渋いヤクザですがなんか愛嬌があります。
あとは、向井理の使い方が贅沢だなってぐらいでしょうか。笑
岡田君、ちっちゃいな~も数回思いました。
ムキムキしてるからアンバランスな感じがあって、
さらに山本美月が横にいるので背の低さが際立ってましたね。
でも、さすがにかっこいいです。
小気味良く、あまり深く考えずに見れて笑える。
そこがよかったです。
2もVOD配信を待ちます~!笑
努力は認めるが観なきゃ良かった
漫画のファンです。
配役については、佐藤あきらは仕方ないかなと思います。
違和感は、海老原(安田顕)、オクトパス社長田高田(佐藤二朗)、砂川(向井理)。
安田顕と佐藤二朗を起用するなら逆じゃない?
それより一番気にくわないというか、映画になると結局いつもこうなるのかよ
と言いたいのは、無駄な乱闘シーン。
1対多でバタバタ倒していくって昭和かよと思う。感性が古すぎる。
下手にいい役者使うから気持ち悪い見せ場を用意しなくちゃいけなくなるのかな?
小島VS砂川のタイマンとか。
原作のファブルの最大の魅力は、
想像を絶するほどの圧倒的な強さです。
敵に撃たせる間もなく倒すし
訳わからない雑魚にもみくしゃにされることもないし
当たらない弾すら撃つことはない。
猫舌や無表情キャラなどわかりやすい個性だけを真似て
本質的な部分が欠落し、寓話と言われるほど芸術的な強さを
侮辱された気分です。
原作コミックのイメージとは違うかな。
主人公が岡田くんだと、原作コミックのイメージがちょっと違うなと個人的に思ってます。。
主人公は基本的に無表情なので、イケメンで濃い顔の岡田くんだと違和感がありました。
無表情で話すから笑いになる場面が多いキャラなので、笑う場面なのかどうか微妙にわかりづらい。BGMや効果音をうまく使って表現してもよかったかなーと思った。
自分はコミック読んでたからわかりますけど。
ただ、アクションは素晴らしいです。マジでカッコいい。。
アクションシーンはむしろ原作以上の迫力がありました。
シンプルに面白い。
マンガ実写化ということで
おもしろいと耳にし拝見しました。
ファブルがとにかくずば抜けてます。
強すぎて比じゃない。
負けないとわかってて見ているにもかかわらず
みていておもしろい。
出てる来る人たちのキャラも好きですし
ストーリーもおもしろい。
福士蒼汰さんも、飛んでるキャラの感じ
木村りょうさんも、いい感じです。
キャラが全員いい味出てました。
殺し屋の話なのに、見やすくて
面白いと思いながら見れる作品でした!
クールで笑わないように見えるファブルなのに
宮川大輔さんのやってる芸人役の
【なんで俺もやねーんなんで俺もやねーん】
爆笑するところとかすきですw
笑わせてあげるシーンでも、それやっちゃうところも笑いましたw
第二章が出るという事で、一章も観ておこうかと視聴。 漫画の実写版と...
第二章が出るという事で、一章も観ておこうかと視聴。
漫画の実写版としてはめずらしくそこそこ楽しめたが、やはりどうしても日本映画の陳腐さが出てしまう。
爆笑する演技は難しいのはわかるけど、観てる人が苦しくなるような演技をしないでほしいといつも思う。うまい人はここでストレスを感じさせない。
佐藤が1テンポ遅れて爆笑するのはまだ許せるが、佐藤の書いたイラストを見て腹抱えて笑ったり、酔っ払いを憧れの眼差しで爆笑するヨウコの描写がファブルの魅力の一つなのに雑過ぎて残念。あと佐藤の履歴書を堪えながら笑う人たちのシーンも雑だったなぁ。履歴書にジャッカルと書く佐藤の世間知らずさをもっと上手く表現してくれよ。あと、小島に捕まって殺される奴の怯え方も雑で見苦しかった。向井の砂川や柳楽の小島は、まぁ良かったと思う。
一番残念なのが、乱闘シーン。なんでヤクザが乱闘するんだよ。ヤクザは闘いなんて、できないでしょうが。
あれだけの大人数での乱闘はありえないし、暗殺者佐藤の持ち味が台無し。この話は敵を思いっきり持ち上げ、凄い奴的な演出をしておいて、最後に佐藤が驚くほど簡単に倒す。そこにファブルの魅力があるのに、ただの殺し屋映画になり下がった。
それと、なぜ設定を変える?フードは佐藤にほぼ相手にされなかったはず。なぜ奴をライバル的な立ち位置にしたのか疑問。フードとの対決シーンは本当にくそつまらなかった。どんな相手も散歩をするかの様に簡単に片付ける凄さが佐藤の魅力なのに。そしてなぜボスに殺させる?フードは第二章に出てくる鈴木(安藤政信)に簡単に殺される事で、鈴木の強さが際立ったのに。
大人数に立ち回るチャンバラのような佐藤ではなく、どんな強くて恐ろしい敵も、散歩の様に簡単に倒す佐藤を演出して欲しかった。すごく残念。
これでだいたい、第二章がわかった。
日本版ジョン・ウィック!?…
ほど全然シリアスでないが、冒頭ヤクザ打ち込みのCGシーン以外はガンフーアクションあり、建物を簡単に登るのもジャッキーみたい。アクション以外はシュールな笑い満載で、すっとぼけていながらも、実は凄いという朴訥した役を岡田が好演。木村文乃や、佐藤二朗などちょいちょい笑わせてくれました。枝豆を皮ごと食べるのは笑った。柳楽優弥はこれぞ、チンピラを怪演、抜群にインパクトあった。考えずに見れ楽しめた。
もう少し抜け感があってもいい
もう少し抜け感があってもいいかな。
岡田准一は中々ファブルに合ってると思うけど若干鋭さが
出ちゃってるのでもう少しぼーっとしてる感じがあったらよかったと思う。
ラストのアクションも映画だから盛り上げないといけないというのも
わからないではないけど、もっと圧倒的な強さがあって方が個人的には
好きだな。
アクションは最高峰…だがしかし
原作ファンより俳優に配慮した作り、という印象
原作要素を入れつつファンサービスも多い、アクションはキレッキレで不満という不満はほとんどない良作だと思いました
しかし、いちばん盛り上がる筈のラストシーンに一番の不満点。それは福士氏扮する敵役フードをなんとか活躍させるために、あろうことかファブルと互角の殺し屋に仕立ててしまった事。
岡田氏扮する最強の兄さんファブルという存在、原作の面白さの根幹は、言うなれば「スティーブンセガール沈黙シリーズ」と同じです。はっきり言って苦戦する兄さんなんざ見たくもないし、どんなヤバそうなライバルキャラも一蹴する様が痛快なんです。
おそらく監督は無様にもそれを履き違えてる、原作至上主義からは以上です。
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