ザ・ファブルのレビュー・感想・評価
全451件中、381~400件目を表示
タイトルなし
(原作未読)岡田准一の代表作の一つになるのではないか。古武士のような佇まいが良い。実際に格闘技や武術をやっているから身に付いたものだろう、演技ではなかなかあそこまで醸し出せるものではない。鍛えているというより、もうそういう体になっているということが背中を見ればわかる。もうジャニーズの体型じゃないね。スタントなしでアクションシーンを全てこなしていたら大したもの。久しぶりに(良い意味で)オーソドックスなアクションを観た気がする。木村文乃はお付き合い程度。柳楽優弥が上手い。脇をベテラン俳優が固めているから安心して観られる。一方若手が少し残念。福士蒼汰は軽すぎ。山本美月がもう少し上手ければ良かったのだが。あと、「Born This Way」はラストクレジットだけでなく、予告編のようにアクションシーンでも流して欲しかったな。
まさに「ファブル」って感じ
原作があるのも知らなかったので,映画「ザ・ファブル」を純粋に楽しめました。
岡田くんや,脇を固める女優さんたち渾身の「顔芸」も笑える。その他,小ネタも満載で,全体的に救いのない筋書きではあるけれども,妙な明るさを持った映画。
今思いついたけど,伊坂幸太郎のギャングものっぽくもある。
岡田くんのあのひょうひょうとした「佐藤」をまた見てみたいです。
殺し屋は殺し屋でも
原作殺し!佐藤、ヨーコ、ミサキ、若頭、社長は良かった。それ以外はダメ。冒頭からやられ役のヤクザ多すぎ。いくらなんでも殺し過ぎ。フードしょぼ過ぎなのに、対決シーンだけ覚醒してる。あれは6秒以上かけちゃダメなところだろ。途中までのアクションのリズムがクライマックスのゴミ処理場のシーンでは台無しになった。ヨーコのアクションは蛇足。
BIMYO
天才の殺し屋が殺さずに悪に立ち向かう話。
原作読んでません。
期待せずに観たけど微妙でしたね。
設定もいいし、キャストも豪華なのに。
なんでだろうか。盛り上がらなかった。
個人的にはラストのアクションシーンが
フィールドが狭く、みんな黒くて見にくく
もっとよくできたんじゃないかと思ってしまった。
ただ、木村文乃がとても可愛かった。
一緒に飲みに行きたい!!!
ハコスカGは永遠に…
原作を知っている方にしたら、納得いかないようですが、自分は知らない分、コミカルさと痛さを兼ね備えた任侠物語として、楽しめました。
今回、岡田君は、スタントマンを使わず、アクションは全て自分でやった上での、あのコミカルな演技を見ると、目指すは日本のジャッキーといったところかな(笑)特に、腕力と脚力だけで、ビルをスルスル登って行くシーンは、圧巻でした。
出演者の男性俳優陣もなかなか豪華で、そのスジの方々に扮した演技は、堂にいっていました。特に安田顕さんは、ホントに幅の広い演技ができる役者さんですね。それに今回のキーマンは、柳楽優弥。意気がったチンピラ役への豹変振りは、演技賞ものでした。
木村文乃は、スレた奔放な役を楽しそうに演じていましたが、山本美月と福士蒼汰は、まだまだ汚れ役にはなりきれないのが、残念かな。
展開としては、それほど手が込んでるわけでもなく、連れ去られた美月を岡田がヒーローとなって助け出すストーリー。最後の乱闘シーンは、敵の人数がやたら多くて、ごちゃごちゃしていて、闘いの密度が濃すぎる感じがしました。
我々の年代からしたら、安田顕が愛したハコスカGを乗り回してのカーチェイスシーンを盛り込んでほしかったな。
柳楽優弥 異次元の演技
集まった役者さんの演技力に差があるんだよ。柳楽優弥は抜けてうまいの。山本美月、福士蒼汰は全然そこまでじゃなくて。安田顕、佐藤二朗は毛色違うし。岡田准一、向井理はうまいけど、そこまでかなあっていう感じ。木村文乃はうまいけど持ちキャラじゃない役を振られてんのね。
こういう役者さんを集めて、それでも破綻なく作品にしてるから凄いの。木村文乃はわざと下手にやってる感あったけど、演出かも。
柳楽優弥は独り違う世界の演技をガンガンやってくのね。それでも浮いてないってのが、役柄もあるんだろうけど、良くまとめてるなって。
話はまあ普通で「殺しちゃ駄目だよ」ってカセを付けられた殺し屋が、どうやって女の子を救出するかっていう。
救出シーンの個々のアクションは面白いところもあるんだけど、全体としてみると、オープニングのアクションの方が盛り上がってたかな。若干、失速すんだよね。
あと山本美月が危険なシーンやるときにスタント使うのね。でも、体型が違うから「あ、スタントマン使った」ってはっきり解るの。モデルの体型維持ってすげえなって思った。
ボーッと観て楽しむ映画だから、そういう映画を観たいときにいいと思うよ。
ボスカッコいいぞ!
原作だともっと辛気臭いキャラだった気がする主人公も、岡田くん主演でイケメンに!
アクションのキレもさすが岡田くん!カッコいい。ガンエフェクト関連も邦画では頑張ってる。福士蒼汰も定番のイカれた悪役(笑)脇役の極道も皆んな個性的で良いです。向井理も意外に似合ってる。安田顕と柳楽優弥のコンビは良かったな。そして、ちょっとしか出ないボス役の佐藤浩市が渋カッコいい!
二次元の画を意識しすぎかな
マンガの実写版あるあるで、行動や表現表情か極端で違和感がありました。確かにスクリーンショットを撮ればマンガの一コマと同じくらいの迫力で原作好きの方にはこれこれ!ここここ!と楽しめると思います。
マンガを読まない私は切り取られたひとコマのリアリティよりもストーリーの流れの中で表現される表情を観たかったと思いました。
少年マンガなので心の動きよりも暴力的な表現の時間が長めです。アクションシーンは緊迫感があり動きも良い俳優さんばかりで観ていて気持ちよかったです。
主題歌、よかったです〜心にしみました。
同じ日に「泣くな赤鬼」を観たので柳楽さんの役柄の違いに役者としての幅は認めるけれど、、上映時期を考えて欲しいと思いました。
原作とは別物
原作者の漫画家、南勝久さんの作品は今作の「ザ・ファブル」、デビュー作「なにわともあれ」〜「なにわ友あれ」全て大好きです。設定、人間関係などに派手さはないが、キャラクターの日常のゆったりしている中に笑いのツボがあると感じている。
映画「ザ・ファブル」は、そのツボを表現しようとしている気持ちが伝わるものの、映画という枠、尺では足りない。また、クライマックスの戦闘シーンは、派手にせざるを得ないのだろうが、敵多過ぎ、接触し過ぎ、福士蒼汰を強く(格好良く)見せようとし過ぎていて、主人公との実力差をあまり感じませんでした。主人公は、強さの次元が違うので相手に動きを悟られずに、掌の上で踊らせるくらいがいいと思います。あと、いらないと思ったシーンが、少年時のファブルのボス(佐藤浩市)の優しさかな〜。
原作好きの私と今回映画で初めて知った方で感じ方や好みも違うと思うので、作品の良し悪しは置いておきます。
大変長くなり失礼しました。
原作ファンは絶対見るな!
2時間に詰め込もうとしすぎて、原作の人間関係や各々の感情を全く表現できていない。全てのシーンが中途半端で本当がっかりする。
上映中に何度も顔を手で覆ってしまうくらい、変テコなシーンばかり。CM詐欺だね。脚本と監督が悪すぎる。
何より腹立ったのは、最強アキラ兄さんが表現できていない所。兄さんは尻餅つかないし、10発くらい銃連射して当たらないなんて事は絶対ないから。 ただ、岡田准一は良かった。兄さんにぴったり。岡田くんに免じて星を増やしたいけど、原作ファンが一人でも多く見に行かない事を願って星1です。
アクションシーンが見物❗
星🌟🌟🌟🌟原作は未読ですが…凄く面白かったです❗やっぱり岡田准一のアクションシーンが見物でキレのあるアクションとスタントマンを使わないビルを登って行くシーンには上手くてびっくりしました❗また彼のちょっと天然ぼい変わった役も意外と合っていて良かったです❗他の俳優さんも木村文乃を始めみんな良かったですが…やはり柳楽優弥のキレたチンピラ役は最高でした❗また出来たら続編観て観てみたいです❗ だだ山本美月の変顔のシーンは観ていてちょっと可哀相でした😢❗
カガ様いるかー?
岡田くんかっこよくてファブルとしても良く描かれているとは思うけど…
周りが弱い。
安顕は線が細すぎだよ。サンドの富澤が良かったな(個人的)
ラストのドンパチもちょっと大袈裟でありえなさすぎた。
あんだけの人数に拳銃持たせる力有るなら向井理って既に組長以上だろってwww
実際あれだけの人数なら絶対ファブル殺されてる。
設定ミス。
原作を許せる範囲での変更だけど続編作るんだったら福士くんは生かしておいても良かったなと思った。
佐藤浩市は出すぎ。
岡田准一の顔芸だけでも観る価値あり
序盤に出てくる岡田准一の顔芸だけでも観ていて笑えます。
基本的には、ヤクザの映画なので野蛮なシーンが多いのだが、岡田准一のアクションシーンは、観ていてかなり凄いです。
あと、宮川大輔のシーンも見所の一つです‼️
全451件中、381~400件目を表示