ザ・ファブルのレビュー・感想・評価
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誰も殺さず、救えるか?
感想
ド肝を抜くアクション、ハッピー過ぎる笑い、最後はまさかのグッとくるドラマまで用意された型破り救出ミッションエンターテイメント。
一般人として普通に生きろ!
原作は未読です。
アクションあり笑いありでそれなりに楽しめました。
オープニングのアクションと弾の発射の糸みたいなやつに引き込まれました。観ていても飽きなかったです。
ヨウコ役の木村文乃が色気がありよかったです、山本美月の変顔が見れてよかったです。
アクションでは岡田准一さすがです。柳楽優弥、向井理、福士蒼汰、木村了ってイケメン多いですね。
清掃工場ではワチャワチャしてました笑
次はザ・ファブル殺さない殺し屋観たいと思います。
※なんで俺もやね〜ん!なんで俺もやねん!
柳楽優弥と向井理に乾杯!佐藤浩一へ賛辞を
漫画が面白かったので拝聴!
岡田くんは原作の主人公にそっくりだと思いました。才能は別で、見た目も性格も平凡なので岡田くんの良さがなくなってるかな、とは思いましたが。もっと関西弁話してほしかったなぁ。
柳楽優弥よかったです。彼のアウトローな役は、ウシジマ君でストーカー、クローズで不良少年、本作でサイコなヤクザ、と見てきましたが、それぞれ味があってさすがだなと感心しました。
意外に良かったのが向井理!ヤクザ役なの⁈無理でしょーと思ってましたが、いやー怖いしかっこいいしで非常に魅力的でした。柳楽優弥の怖さが暴力的脅迫的に対して、向井理は忍び寄る予想のつかない怖さと感じました。
ラストの佐藤浩一、かっこよすぎませんかね…?二人組の殺し屋を始末するシーン、しびれました。安田さんに忠告するときの不気味さも最高でした。前編通してファブルがすごいけど、ちょっとしたとこで格の違いを見せつける演出、良かったなぁ。
福士蒼汰と木村文乃は予想の範疇。何やっても同じでちょっと邪魔かな…。ここもしっかり良い俳優さんで揃えてほしかったなーと。
柳楽優弥、向井理、安田顕などが 残酷で、凄惨で、血みどろで ちょっと苦手な映画だった。 冒頭20分くらい見てみるのをやめようかとも思ったが、 最後まで見てしまった。
殺し屋
想像より無敵じゃない
漫画は軽く読んだことあるけどもっと無敵だよね??
まぁ無敵すぎても映画として面白くないからなのかわからないけど、、、
福士君演じるやくもなんか噛ませ犬的な感じで気になるしガンアクションシーンもそうはならんやろ的なシーン多め。
ヤクザたちのやることが全部中途半端すぎて小物のチンピラ感がえぐい。
個人的には木村文乃のだんだからギャルの木村文乃が見れるのはくそ助かる。
アクションを終盤に集約し過ぎた感が有り、もう少し随所にちりばめて欲...
アクションを終盤に集約し過ぎた感が有り、もう少し随所にちりばめて欲しいという思いも有ったがジョン・ウィックのような銃アクションは見事。壁を飄々と登ってゴミ処理場に侵入していくアクションが印象的だった。
上でアクションの割り振りついて不満を書いたが随所に笑いや緊張が有り観ていて退屈する作品ではない。期待以上に面白かったので鑑賞後、普段は旧作しか借りない自分が準新作のザ・ファブル2をGEOまで借りに行った。
ファブルが子供時代、山中での暮らしは自然が美しかったというような事を語るシーンが有ったが差し込まれた回想シーンの映像に魅力が無くファブルが語っている事を表現できているとは思えなかったのが残念だった。
アクションが思いの外魅せてくれる
ジャッカルをはじめ主要メンバーは割に良い再現度で、原作の雰囲気は壊れていない。なのでスッと入り込めました。
例えば社長とか全く似ていないのですが、何か違和感がないから不思議。
正直全く期待してなかったんだけど、割にテイストは悪くないです。
反面、真黒組を始めヤクザ側は微妙で、その位置関係や描き方も希薄。
でもここはアクション映画に振っているので、ヤクザ臭さはあえて抜いたのでしょう。実際見やすかったです。
そんな中でも、柳楽優弥はやはり強烈な印象を残してました。
それとアクションが思いの外魅せてくれるんですね。
ここら辺は数々のインストラクター資格を持つ岡田准一ならではでしょう。
ただ、あまりに敵側の数が多く、かつ人が集中し過ぎるのでそこは少し見にくかったかな。
それでもすごく見やすい構成になってるし、パッと観るにはちょうど良い作品でした。
さすが和製トムクルーズ
うまくまとめている
レビュー
悪くはないけど
主役でない出演者もTVや映画でよく見る役者を配し、オールスター戦的な面白さはある。
一つ一つのアクションシーンはよく考えられていて飽きさせない設定と迫力。日本国内撮影ではギリギリかな。岡田君さすが。コメディタッチの笑わせ勘所も突いていて、なるほど大阪舞台で良かった。
そんなこんなでここが悪いところはないけど、なぜか残らない。女性お二人のシーンが遠慮気味だったから? 一番残るのは、最近ダーク役が多い柳楽君の強烈さかな。
南勝久原作 ”ファブル=佐藤アキラ(漫画キャラクター)”の更に上をいく岡田准一の身のこなしにただただ脱帽!!
かつて漫画キャラクターの動きを、実写化された映画の主人公が超える事などあっただろうか・・・・・・・!? それも吹替え、CG一切無しとは!!
兼ねてより個人的に映画化を切望していた作品ではあったが、岡田准一を配する事でここまでになろうとは・・・・・・・アクション映画の身のこなしでここまでの衝撃を受けたのは、かの香港映画の雄・ジャッキー・チェン以来ではなかろうか!?
南勝久原作に描かれる佐藤アキラの冷淡且つ大胆な立ち振る舞い、そして人間社会の常識を排除された素朴さなど、主演・岡田准一は映像の端々でこれでもかと体現している。
アニメが超現実的な社会を描くことが多くなり、実写化された際の違和感を禁じ得ない作品が数多く存在する中、そんな事を全く感じさせない作品がようやく出現した!!
2つのアクションの為だけにある映画
コミックだから仕方ない。割と低予算な、脚本が破綻したアイドル映画だった。しかし、アクションは良いと思う。2つあるアクションを見せる為だけにこの映画はある。どちらも悪者なのだから、勧善懲悪ではないが、キャストを見ただけで、結末は分かる予定調和で、なんのひねりもない。そして、日本映画は相変わらず説明が多い。設定が複雑で、しかも滅茶苦茶なので、不快感すら持ってしまう。
さて、殺しを解禁したら、もっと面白い映画になると思う。
俳優がどこかで見たことのある俳優ばかりで、普段の演技をしていると思った。監督は演出していないし、脇役もいつもと同じ。
いい加減、イケメンは善人で、間抜け顔はボケで、悪そうな奴が悪人って、止めるべきじゃないかなぁ。誰とは言わないが、間抜け面した俳優の相変わらずのボケはつまらないだけで無く、不快感を覚える。こう言った俳優を削れば、もっと低予算になったと思うし、主演の俳優にギャラをもう少し出して、あと、4つくらいアクションを足せば、いい映画になったと思う。残念だ。続編があるが、漫画が原作なので、変わりは無いだろう。50作も続かなければ良いが。
兎に角、香港映画はこう言った映画を40年くらい前に成熟させている。
柳楽クンとハコスカが光っていた!!
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