「南勝久原作 ”ファブル=佐藤アキラ(漫画キャラクター)”の更に上をいく岡田准一の身のこなしにただただ脱帽!!」ザ・ファブル ナオックさんの映画レビュー(感想・評価)
南勝久原作 ”ファブル=佐藤アキラ(漫画キャラクター)”の更に上をいく岡田准一の身のこなしにただただ脱帽!!
かつて漫画キャラクターの動きを、実写化された映画の主人公が超える事などあっただろうか・・・・・・・!? それも吹替え、CG一切無しとは!!
兼ねてより個人的に映画化を切望していた作品ではあったが、岡田准一を配する事でここまでになろうとは・・・・・・・アクション映画の身のこなしでここまでの衝撃を受けたのは、かの香港映画の雄・ジャッキー・チェン以来ではなかろうか!?
南勝久原作に描かれる佐藤アキラの冷淡且つ大胆な立ち振る舞い、そして人間社会の常識を排除された素朴さなど、主演・岡田准一は映像の端々でこれでもかと体現している。
アニメが超現実的な社会を描くことが多くなり、実写化された際の違和感を禁じ得ない作品が数多く存在する中、そんな事を全く感じさせない作品がようやく出現した!!
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