「あるでしょ。あってください。。」ザ・ファブル ハムさんの映画レビュー(感想・評価)
あるでしょ。あってください。。
岡田さんの映画は永遠のゼロ以来2度目。
いい俳優だと言われる意味と、殺陣・格闘シーンに強いと言われている意味を初めて知りました。わたし何でも遅いなぁ..
とにかく最高です。
役者さんたちは、演技するを超えて、そこに確かにある世界を作ってくれていて、今から大阪に行けば会えそうな親近感。
楽しすぎて2回見ました。笑
なので、正しくは、鑑賞日 7/13・7/15です。笑笑
安田顕さん、名脇役というイメージですが、準主役レベルの重要な役をのびのび超カッコよくやられており、きゅん!
福士蒼汰さんは..うん..
格闘シーンで、鉄パイプにしがみつくミサキちゃんのスタントが男性っぽかったところで少々現実に引き戻されたけど、世界に浸り切った感超あり。
これは第2弾やっていただきたい..
柳楽さん演じるコジマが死んじゃったのが、どうなるか..
怪演するとは思ってたけどハマりすぎで笑えてくるレベル。次作で柳楽さん級の印象のこしてくれる役者さんが誰なのか!?今から勝手に楽しみです!
(個人的には、また違うタイプを希望。同じタイプの演技だと、1作目と比べてしまいそうだから...)
コミックからのファンの感想も気になるけど、自分が楽しめたから、まずはヨシ!
でも原作とのリンクが気になり、読み始めてます。
原作は、岡田さんとは結構違う、ヤンキーっぽい見た目。
「プロとして(真顔)」で我が道を行くのはそのまんまだけど、映画班は映画班で、岡田さんならではの唯一無二のファブル像を作って、しかもそれが不思議にしっくりくるいい落とし所を見つけた感じ。
漫画を読んでいればニヤッと出来る細部の再現性は高いんですね!先に読んでた人も楽しんでるといいなぁ。
グッズの売れ行きも良さそう(そもそもそんなに数用意してないかな?)だったので、ハマった人多いと予測。
まぁとにかく、しばらく漫画読んでこのわくわくを繋いでおくので、早く次回作つくってください!