SPL 狼たちの処刑台

劇場公開日:

SPL 狼たちの処刑台

解説

「イップ・マン」シリーズのウィルソン・イップ監督がメガホンを取り、サモ・ハン・キンポーがアクション監督を務めたクライムアクション「SPL」シリーズの第3作。香港から友人に会うためにタイを訪れた15歳のウィンチーがパタヤで何者かに誘拐された。娘が誘拐されたとの連絡を受け、自身の手で誘拐犯から娘を助け出すことを決意した香港の警察官リーは、パタヤ警察のチュイに頼み、事件捜査チームに加わる。犯人グループは国家がらみの臓器密売組織であることが判明。さらに警察内部にも仲間がいることをつきとめたリーとチュイは、チュイの同僚タクを加えた3人だけで組織に乗り込んでいく。ジョニー・トー作品でも知られるルイス・クーが娘を誘拐された警察官リーを演じるほか、「マッハ!」シリーズのトニー・ジャーがタクを演じる。

2017年製作/100分/中国・香港合作
原題または英題:殺破狼:貪狼 Sha po lang: taam long
配給:AMGエンタテインメント
劇場公開日:2018年9月1日

スタッフ・キャスト

全てのスタッフ・キャストを見る

関連ニュース

関連ニュースをもっと読む

フォトギャラリー

  • 画像1
  • 画像2
  • 画像3
  • 画像4
  • 画像5
  • 画像6
  • 画像7
  • 画像8
  • 画像9
  • 画像10
  • 画像11
  • 画像12
  • 画像13
  • 画像14
  • 画像15
  • 画像16
  • 画像17
  • 画像18
  • 画像19
  • 画像20
  • 画像21
  • 画像22

(C)2017 SUN ENTERTAINMENT FILMS LIMITED. ALL RIGHTS RESERVED.

映画レビュー

4.0この監督のアクションは良い

2023年12月18日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

SPLシリーズの第三弾。シリーズものであるが登場人物は違うし、物語のつながりもない、それぞれ独立した作品だ。
S、P、L、がなにかの頭文字で、なんらかの業を背負った者たちの物語というところがシリーズの理由だ。(頭文字は調べたけれど覚えられなった)

最近はすっかり聞かなくなったが「男たちの挽歌」に代表される香港ノワールの系譜といえるだろう。
少々強引に解釈するならば、戦う男の哀愁ものだろうか。

なので、って、こんなことが理由になるか分からないけれど、「男たちの挽歌」もそうであったように、物語を楽しむ系の作品ではないんだな。
もう単純にアクションを楽しめばいい。

前作「ドラゴン✕マッハ」ほどの興奮はなかったけれど、自分にカンフーアクションの耐性がないからなのか、かなり楽しめた。
登場シーンは少ないながらも、前作に続きトニー・ジャーも参戦していて、ムエタイスタイルがアクセントとしてとてもいい。

ノワール感が前作に比べて強めで、そこも個人的には良かった。
特にオススメではないが「男たちの挽歌」が好きな人には刺さるかもしれない。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
つとみ

2.0なんかいまいち。

2020年6月1日
Androidアプリから投稿

主演の演技やアクション、主人公のキャラに特に光る物もなく、ストーリーも重く後味悪い。トニージャーも中盤で退場だし、物足りない。っつーか主人公だけど、父親としてどうなの?

ラストの主人公の娘の語りかけるシーンは結構好きかな。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
カミムラ

2.5どうしてもジャッキーやサモハンキンポーと比較をしてしまいます。

2020年4月22日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

タイで失踪した娘を探す父親と、現地刑事の戦いの物語。

サモハンキンポーがアクション監督を務めている映画。流石にクンフーアクションには迫力を感じます。
クンフーシーンのシチュエーションも豊富で、飽きさせません。
ただ、やはりジャッキーやサモハンキンポーのアクションと比較すると、「小手先」を感じてしまいます。それだけ先人が「凄かった」と言うことなのでしょう。
ストーリーは好き嫌いが分かれそうですね。私は正直嫌いなので、評価は厳しめにしました。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
よし

3.5悲しい処刑台

2019年4月8日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

悲しい

怖い

15歳の娘がタイで行方不明になり、香港の警察官の父親(ルイス・クー)は捜索に向かう。
現地の警察官(ウー・ユエ)と協力して捜査するが、背後にいる大きな黒幕に気付く。
アクションはよく出来ているが、時々、早く倒れろよ、なんて思ってしまう。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
いやよセブン

「SPL」シリーズ関連作品