クリード 炎の宿敵のレビュー・感想・評価
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シリーズを知らなくても感涙モノです。
ロッキーシリーズが聖書な私と…
関連作品に無関心の嫁とで見に行きましたが…
嫁の方が号泣してました。
まさかスタローン関連で泣くとは思わなかったとのことです。
そして会場のアチコチで啜り泣く声がチラホラ…
こんな光景は初めてでした。
早い話が…
誰もが心を揺さぶられる作品ということです。
まだ観てない人は劇場に足を運んでください。
息子ドラゴは恐怖不足
ロッキー4におけるドラゴと言えば、人間離れした体格で見た目からすでに只者ではない異様な雰囲気があり、ドラゴンボールにおけるフリーザのごとく圧倒的な強さを誇り、なおかつターミネーターのような冷酷さで、リングで対峙しただけで絶望感すら漂う、もはや、どうやって倒すのか、というより、生きて帰れるのか、と思ってしまうレベルのモンスターとして極めて強大な敵であった。だからこそ、勝利のカタルシスも半端なく、賛否両論はあれど優れたエンターテイメント作であったことは間違いない。
それと比べると本作の息子ドラゴは人間臭くもあり絶大なる恐怖の対象としては少々役者不足に思えた。ゆえに、肝心の試合におけるドキドキハラハラ感、勝利の喜びといったところはやや弱いと感じる。ハングリー、野獣という点ではロッキー3の彼の方が数倍も恐ろしかったし、やはり対戦相手としては物足りない。
しかし、試合の結末は良かった。
結局、勝敗については最初から見えているので、どのように、というところが論点になるわけだが、息子ドラゴのファイトと父ドラゴの決断には胸を打たれたし、ロッキー4との繋がりを思えばより一層感慨深いものがある。一気にドラゴ親子に感情移入させられ、応援したい存在として昇華した瞬間であった。
主人公の息子クリードはキャラクターとしては地味で今いち乗れないので、次回はクリード改めドラゴを期待したい。彼こそロッキーの遺伝子を継ぐ不遇のファイターであり次の物語を観たいと思う。今作限りではもったいない。
ロッキー4にそれなりの思い入れがある人は必見。
すごく良い試合(映画)でした!
先週、未観だった前作「チャンプを継ぐ男」より、やはり「ロッキー」シリーズの方が本作の影響は凄いです。
クリードがドラゴに勝つ事の意味はロッキーを観ないと解らないかも。
試合のシーンは圧巻。本当の試合を観ている様な錯覚に陥ります。
クリードの奥さんのビアンカが再試合の入場シーンの時に歌った歌詞も最高!
サントラ買いたいです!
この作品は男子の方が観賞して泣くかも(笑)
ドラゴとの再試合前にトレーニングに行ったジムを「ボクサーの虎の穴」と和訳されたのも最高ですね( ´∀`)
前作に続き良作
今回もロッキー世代にはたまらない作品となった。本作予告において、本作を観てるおじさん世代が泣いてるシーンが出てるが、泣く程の作品では無い。拳に力が入る映画だ。
栄光から挫折、そして再び栄光という、まさにロッキー3や4のパターンまんまだが、最近の映画に無いこの単純さに痺れる。さらに、老いた元チャンピオンの悲哀さが、押し付け感も無く絶妙に良い。
ドラゴ親子にしても、逆に可哀想な境遇ゆえに観ていて少し同情してしまう。闘い終わった後、ラスト近辺での親子並んでのランニングシーンにもエールを送りそうになる。
スタローンもそうだがラングレンの顔付きを見て、実に渋くカッコ良く、いい歳の取り方してるなあと。
古臭い映画と言われりゃその通りだが、ロッキーシリーズはそこが良いのよ。スポ根、挫折と栄光に万歳だわ。
だが、ブリジットニールセンの顔を見て驚愕であった。ほぼ作り物の失敗作というか妖怪。過去にスタローンの妻であった(ロッキー4の時もそう)影響からか、整形やプロテインでの改造を行ってたのは知ってるが、まさかこんな姿になってるとは。エイリアンに出てくるビショップ役なんかは出来そう。
(酷い事言ってゴメンね)
依怙贔屓
皆さん仰るように作品として欠点の多い映画ですが、クリード1含めロッキーシリーズをずっと愛してきた私は、スタローンのボソボソ声とテーマ曲のリフがスクリーンから聴こえてくるだけで全て許せてしまいます。
涙の第10R。ロッキーⅣ必見
タオル投入であんなに泣けるとは思わんかった。
ビアンカが前に出て歌うのはやりすぎ
エンディングのヒップホップは余韻がない
前作と監督変わってるのね。
ロッキーの息子の印象変わった
ど直球スポ根!
因縁のドラゴの息子と対決だけでも、熱いのにストーリー展開はスポ根劇画を彷彿とさせる鉄板のストーリー。クリードの家族愛と、ボクシングへの思い、子弟の絆など胸熱です。ドラゴ側も深いコンプレックスを抱えていて、同情できるんですよね。息子がザ・悪役でなく純粋なファザコン青年なのも好感。途中からチャンプとドラゴの立場が逆になってるのも、印象的。ラストのパパドラゴの決断は素敵です。
漢は黙ってロッキー・バルボア!
まだやるのかロッキーと思いながら目線を変えての新シリーズ・クリード
完全に脇に回って、主役を立てるスタローン演じるロッキー・バルボアに、アカデミー賞〜助演男優賞を獲って欲しかったと思った前作からの新作!
ロッキー3で、完結って思いきや・・・ロッキー4の適役ドラゴのビジュアルと強さに驚愕し、北斗の拳の金色のファルコの登場に吹き出したのを思い出す。
今回は、アポロの息子とドラゴの息子が闘うってお話ですが、ドラゴ演じたドルフ・ラングレンにドラゴの美人の奥さんで、実生活では、スタローンの元奥さんブリジット・ニールセンまで登場@@!する完璧なロッキー4の続編!
冒頭5分で筋が読めても熱くなり、最後の意外なシーンで涙><;
ただ80年代の俳優さんの強烈な個性と耳に残るサウンドで、育った者としては、あのインパクトを超える事はない☆4.2
どっちにしようか
8本目。
ボクシングのシーンは、そんなに迫力は感じなかったんだけど、そこに至るまでの描き方がスゴく丁寧。
なんかブルースが似合う。
それにドラゴに肩入れしたくなっちゃうんだよな。
この描き方だと。
家族愛vs憎悪の塊
『クリード 炎の宿敵』字幕版
*主演*
マイケル・B・ジョーダン
シルベスター・スタローン
*感想*
今年最初の劇場鑑賞。ロッキーシリーズは4、クリードの前作は鑑賞済み。←中途半端w
2作品しか見たことなかったけど、かなり感動した!アドニス側のストーリーはもちろんですが、ドラゴ側のストーリーも描かれてた。ロッキー4で、ロッキーとドラゴの試合で、ドラゴはロッキーに敗れ、家族、名誉が失われ、栄光のあるものも全てを失われたドラゴは、ロッキーを憎む。
そして、アドニス側は、いつも支えてくれたロッキーとの決別や家族愛を中心に描かれてた。ただ単純に描いてるわけじゃなくて、チャンピオンの資質や葛藤、苛立ち、父親になったアドニスの心情や激しいトレーニングも描いてて、思わず感情移入してしまい、特に最後の試合はグッときちゃいました。。
妻や母親に支えながら、傷つけられても何度も立ち上がる姿はグッときます。ヴィクターの重いパンチ…ドラゴより迫力ありました。
あ、プロポーズのくだりは、少しだけニヤけたw
ロッキーシリーズをほとんど見てないせいか、ロッキーと息子の関係だけはちょっと分からなかったな~(^^;
でも、総合的に感動したので、ほぼ満足しました!\(^^)/
ロッキーシリーズはいいなぁ
ロッキーシリーズとしては8作目かな
ストーリーはわかっているのに、感動した!
激闘シーンでお馴染みのあのテーマがかかると、涙腺緩んじゃうよなぁ。
また今回は、親、妻、子、孫と続くお血脈がうまく絡まっていい味出してる。
エイドリアーンを回想するシーンもいいなぁ
もう一回見よーっと
シリーズ最高傑作
2015年公開の「クリード チャンプを継ぐ者」の続編であり、「ロッキー4」のドラゴが再び登場する。
個人的にはロッキーシリーズ、クリードはちゃんとみていたが、「ロッキー4」はあまり好きではないが、今作を観てかなり評価が変わってしまった。
クリードが何故、父親の仇を取りに行くのか、そしてロッキーが止めに行こうとするのか、また、ドラゴ親子の復讐の訳もかなりうまく描けていた。
役者もマイケルビージョーダンをはじめとしてかなり役作りが徹底されており、そのままボクサーとして出ていても疑問を持たないほどであった。また前作と同様にカメラワークもよかった。
基本的にはロッキー4がベースではあるが、さまざまな小ネタがちりばめており、ファンは固唾を呑むほどである。
ワーナーのTwitterでは今作、シリーズを観ていない人でも楽しめると言ってたが絶対に無理だと思うのでせめて前作はみとくべきである。
2019年初っ端にしておそらく一番面白かった映画であったので是非またリピートしてみたい。
力押しながら愛おしい
連勝を続け波に乗っているクリードの前に現れた新たな相手。かつて父を殺した男の息子を前にクリードは怒りを抑えきれず…。
新シリーズ2作目。流石にロッキー4の踏襲をしすぎでは、と感じたもののラストは思わず涙ぐんでしまうようなまさに力押しな映画でした。
ロッキー 長い間お疲れ様でした
自分が二十代で始まったロッキーが、主人公をその子供たちに移して続いてきたことは尊敬に値する。
そして、父たちから子世代へ、家族を支える大切さと、そこから生まれる真の強さ、身体や力だけではない心の強さまでが伝わる、というシーンまで描ききって、この長いシリーズもエンディングだろう。
そういうわけで、みなさん、観ておいた方がいいですよ。
“it‘s your time.”(お前の時代だ) という、試合後のほんの瞬間のやりとり、ロッキーの言葉が、この映画の全てではないだろうか。
2019/1/14追記
ロッキーシリーズらしく、ボクシング的には大振りのオンパレード、あり得ないパンチの連続だけど、ロッキーはこうでなくちゃ!
正直、「今は試合でも音楽でも、どれだけリアルかが重要な時代だよ」と思うのだけれど、そうでない漫画的な表現の映画も(相変わらず)なければいけないし、それでこそ切磋琢磨になるんだと思う。
思い出ばなし
ドラコが現れる「ロッキー4」 自分は26歳の時に映画館で見た。相変わらずの大振りだし、名前は出さないまでも明らかにブレジネフ書記長が試合を見に来ていて、負けそうになるとさっさと帰るし、「こんなにソ連をおとしめていいのかよ? ぶっ飛んでるな、アメリカ映画」と思って大笑いしたのを覚えている。今考えると、ベルリンの壁が壊れる3年前、1986年の映画なんだなあと理解できる。もうソ連をそんな風に扱っても大丈夫な感じがあったんだね。
おまけに、俺たちは大笑いしていたんだけど、終演後、満場の拍手が沸いてびっくりしたのも覚えている。「え、皆は感動したの? だったら笑ったりしてごめんね」と素直に反省しました。クリード2の感想見ても、「ロッキーは4が最高」という人は多いよね。
コンプレックス
ロッキーの盟友アポロ・クリードの息子、アドニス・クリードを主人公にしたボクシング映画の第2段で、「ロッキー4炎の友情」でアポロを死に至らしめた宿敵イワン・ドラゴの息子、ヴィクター・ドラゴとアドニスが対決する話。
相変わらずのロッキーテイスト満載でロッキーや前作を知らないと置いてきぼり感は否めない。
今回は親子に纏わるネタが多々あり、それ自体は悪くはないけれど、ドラゴ家に関してはちょっと安っぽいし、聴力に関する話も余計に感じる。
トレーニングとか、その効果とかいったところにもみどころないし…。
ロッキー好きならそれなりには楽しめる話だとは思うし自分もその一人だけど、ドラゴ親子との関係に特に何も起きない結末は物足りないし、長いしテンポはイマイチだしでちょっとダレた。
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