クリード 炎の宿敵のレビュー・感想・評価
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『クリード2』であり、『ロッキー4 炎の友情』の続編。
『クリード』の前作と違ってスタローンが脚本を担当したからか、確実にスタローン色、そして『ロッキー』感が戻っている。それでいて、テッサ・トンプソンのライブシーンなども上手く入れ込んでいて、彼女の葛藤みたいなものも前作よりストーリーに溶け込んでいる。手練れの仕事だと思う。
そしてアドニスとロッキー、ロッキーと息子(ちゃんと『ロッキー・ザ・ファイナル』のマイロ・ヴァンティミリアが再演)の父子関係に加えて、ドラゴ親子のストーリーがフィーチャーされていて、これがドルフ・ラングレンのキャリアとも重なって、なんとも沁みる。
なにせ冒頭のシーンからドラゴ親子の描写であり、この不幸な親子の救済の物語がいかに本作にとって重要であるかの証明だと思う。できることならイワン・ドラゴと息子ヴィクターのその後を描いたスピンオフ『ヴィクター』を作って欲しいと思うのは『ロッキー4』世代だからかも知れないが、ヴィクター役のモノホンボクサー、フロリアン・ムンテアヌの佇まいや演技もそれに見合うくらい素晴らしかった。
思っていた以上につまらなくてびっくりした。 二時間耐えた自分を褒め...
思っていた以上につまらなくてびっくりした。
二時間耐えた自分を褒めたい。
主役が自分勝手でなんの感情移入もできない。
嫁もかわいくもないし魅力を全く感じない。
無駄なシーンが多すぎて間延びがひどい。
あと前作に続いて音楽がダサい。
特に嫁が先頭で歌って入場するシーンは観てるこっちが恥ずかしくなるくらいダサい。
ロッキーの癌はどうなった?
LAまで遠い言うてたのにモスクワにはすんなり付いて行くんかい。最後カナダまで行っとるし。
嫁と子どもの障害者設定は必要やったんか?
ロッキーシリーズは結局初作が一番面白い。
ドラゴも大変だったみたいだな
2024年8月3日
映画 #クリード 炎の宿敵 (2018年)鑑賞
#ロッキー4 の #アポロ・クリード と #イワン・ドラゴ の死闘を下敷きに、チャンピオンとなり全てを手に入れた #アドニス・クリード とドラゴの息子ヴィクターによる因縁の対決
#スタローン と #ドルフ・ラングレン にも場外乱闘してほしかったな
だんだんロッキー化
昨日クリードを観たので続編を観る事にした。チャンプに躍り出たアドニスクリードに対戦を申し入れたのは、かつてアポロクリードを葬ったイワンドラゴの息子だった。父親の因縁の試合を受けるなと言ったロッキーはトレーナーにつかなかった。そもそも体が違い過ぎたよな。こんなところから一体どうやって持ち直すのかな。一から鍛え直すって言ってもねぇ。でも再戦はちょっと様子が違ったね。だんだんロッキー化してきたな。素直に受け入れた方がいいよね。
時代を超えたロッキー4のアフター映画
2023
51本目
ロッキー4に比べべきではないが、やはり音楽やアメリカ環境の変化は大きく皆の知ってるロッキーではないのかもしれない。
それでも老いぼれたロッキーの見応えはある。
クリードが渾身のラッシュ時の音楽は原作を見てきた者としてグッとくるものがあった。
自分にとっては哀愁ある作品でした!
傑作! ロッキー・シリーズとクリード・シリーズを繋ぐ重要作
ロッキー・サーガ新章の2作めでありながら、伝説の名作と謳われる本章「ロッキー4」の正当続編ともいえる傑作に仕上がってます
「ロッキー4」でロッキーと死闘を繰り広げ敗北したイワン・ドラゴが雪辱を果たすため、息子のヴィクターを最強のボクサーに育て上げ、ロッキーとドニーに挑みかかる大興奮のストーリー
ロッキー本章の名曲まで流れるドニーとヴィクターの凄まじいラストマッチはド迫力、ギュッと握った拳は手汗がすごく、体中に力が入り、感動で涙が溢れ、観終わった後 良い意味でどっと疲れます
若いドニーからフラストレーションをぶつけられ罵倒されたり、酷い態度をされても温かく包容力たっぷりに受け止めるロッキーを演じるシルベスター・スタローンさんの演技にも心打たれました
再びドラゴを演じるドルフ・ラングレンさんだけでなく、その元妻でありヴィクターの母親でもあるルドミラを演じるブリジット・ニールセンさん(プライベートでスタローンさんの元妻でした)のオリジナルキャスト登場も見どころです
世代交代をしみじみ感じグッとくる名シーン、フィラデルフィア美術館のロッキーステップを上がっていくロッキーとドニー、シリーズ通しての名シーンが走馬灯の様によみがえって来るのと、実際に私も行ったことがあるので当時の思い出も合わせて頭をよぎり目頭が熱くなりました
やっぱりロッキー・サーガは何度観ても良いです
前作に匹敵する傑作
まさか前作と同水準の傑作が見れるとはいう満足感がありました。魂が震えた前作に増して涙腺崩壊の感動がパワーアップしていました。因縁の対決、戦う理由は家族。人生とは負けても立ち上がって戦い続けること。映画だと忘れてその場にいる気で応援してました。
スタローンさんシリーズを通して感動をありがとう
ロッキーの愛に満ちた作品でした💕。お墓の前に座って話したり、長い時間かけて列車でLAまで行ったり、ラストも含めロッキーの行動が優しくてほっこりするのよね。アドニスは周りから愛されていて幸せですよ!!。一方、ドラゴの元妻が最悪!!許せん💢あれじゃあ息子が可哀想過ぎるよ。ドラゴ親子が不憫で同情したくなった。この親子の今後が気になる、どうか幸せになっていてほしい。そして、スタローンさんお疲れ様でした、シリーズを通して感動をありがとう🥊🥹🏛。
クリード対ドラゴの息子。 想像できそうで、できなかった。 そして、...
クリード対ドラゴの息子。
想像できそうで、できなかった。
そして、ロッキーファンを唸らせる一作に仕上げたのは奇跡と言っていいでしょう。
スタローンの脚本に脱帽。
シリアスに描く闘う男達と家族の姿
やはり映画はラストで決まる。本作のラストは感動的であり、観終わって爽やかな余韻に浸ることができる。本作は、ロッキーシリーズの後継シリーズ第2作であり、主人公アドニス・クリード(マイケル・B・ジョーダン)が宿敵に立向っていく姿が描かれている。
世界チャンピオンになったアドニスは、かつて、アポロを倒しロッキーに敗れたドラゴの息子ヴィクター(フロリアン・ムンテアヌ)から挑戦を受ける。ロッキーの忠告を聞かず、彼は、ヴィクターとの闘いに挑んでいくが、そこには想像を絶する苦難が待ち受けていた・・・。
ロッキーシリーズに比べ、派手さはないが深みは増している。作品の贅肉は削ぎ落され、よりシリアスになっている。闘う2人の若者と、彼らの家族の姿に真摯に迫っている。本作の主人公はアドニスではあるが、作品全体を包み込んでいる優しい眼差しはアドニスではなくロッキーのものである。本シリーズは、闘うロッキーの後日譚と言った方が正確かもしれない。
本作はボクシング映画であるが、予想以上に家族の物語に時間を割いている。闘う2人の若者の家族への想い、彼らを支える家族の想いが丁寧に描かれているので、ラストの激闘シーンには素直に感情移入ができ、自然に涙が溢れてくる。
やはり、ロッキーを演じるシルベスター・スタローンの存在感が際立っている。セコンドとなったその目は、ロッキーシリーズのように精悍なものではなく、優しく慈愛に満ちている。アドニスへの助言は、ボクシング技術より精神的なものが多い。人生経験に裏打ちされたものであり、人生訓のように奥深い。
本シリーズの中心にいるのはロッキーであり、演じるスタローンの役者人生の全てが投影されている感がある。ロッキーはスタローンが生み出し、彼が全身全霊で演じてきた。ロッキーはスタローンそのものと言ってもいいかもしれない。次回作でも、スタローンの健在ぶりが観られることを期待したい。
前作クリードとロッキー4は最低限見て欲しい
ロッキーシリーズは敵側の描写が少ないのだが今作は非常に丁寧に描かれている。
特に終盤のドラゴ親子はロッキー4を見ていたら心打たれる人は多いのでは。
シリーズ通しで見ていてもトップレベルに満足のいく作品だった。
熱い
新章の第二作。
前作と比べるとどうしても内容面では、薄いと感じました。
ただ、ドラゴを持ってくるとは、粋な演出だとおもいました。
虎の穴の様なお決まりから、ラストへの展開は、分かり切ってはいるけど熱くなりますね。
ラストの試合では、ロッキーとドラゴ父のセコンド能力的なところも比較して楽しめました。
こういったところは、私自身の仕事の職務としても見習うべきところであると感じました。
こんなに涙したファイトシーンはない
一言「これは劇場で見るべきだったよ(猛省)」。
◎よかった点◎
・前作「クリード」の続編ではあるけれど。
「ロッキー4/炎の友情」の内容を結構踏まえているので。
ロッキー世代は、もう感無量な箇所が随所。
・ロッキーがクリードに随所に声かけするセリフが、これまた👍。
「お前なら相応しい戦いができる。なんのために戦うか、わかってるからな」
なんて、グッと来ちゃいました。
・ロッキーもドラゴも、35年経っているのでずいぶん歳をとって小さくなり。
その分クリードとドラゴ息子の、新しい世代の話というのが。
ボクシング映画だけど、親子間の葛藤や思いが熱く伝わって来ました。
・終盤のファイトシーンの演出も、にくいね。もうボロボロ泣いちゃった。
△いまいちな点△
・ま、「ロッキーって何?」だと熱さは半減するかな。
今年のおうち映画ベスト3入り決定!
⭐️今日のマーカーワード⭐️
「止めるか?まだだろ?」。
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