「再びオッサンを泣かせる作品」クリード 炎の宿敵 澤木正克(アンギラズ)さんの映画レビュー(感想・評価)
再びオッサンを泣かせる作品
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前作はアドニスよりロッキーの方を見てた感がありますが、今作にてやっとアドニスが主役になれたと思いました。
試合シーンではアドニスの華麗なコンビネーションに見とれました。ヴィクターはヒョードルとかジェロム・レ・バンナを彷彿とさせる強敵感がありました。
しかし、あのタイミングでテーマ流すのはズルい!あんなん泣くなと言うのが無理がありますよ。(笑)
まあ、オッサンは涙腺弱くなってるので至る所が泣きポイントになっちまってましたがね。
特訓の場所が「チーム番外地」っぽいのはどうなんだろうかとwあんなところで練習しなくてもジムで練習すりゃあ良いのにと。あと、観客の総ブーイングはちょっとステレオタイプかな?ああ言うのは無くても良いと思います。
ドラゴ陣営のドラマももっと描かれると更に良かったかも。イワンの元妻、いい感じにゲス女で非常にベネ。
ドラゴ父子がなんだか可哀想に
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