「雪原と荒野」クリード 炎の宿敵 isukeeさんの映画レビュー(感想・評価)
雪原と荒野
期待に応える内容で満足できた
ロッキーシリーズの魅力って、
進退窮まった時に、本音や心を曝け出し、這い上がる様にあったと思う
そこに自己投影できてカタルシスを得られてた
今作にも そんな局面と描写がきっちり用意されてた
期待されること・チャンピオンであることのプレッシャーや苦悩を
ロッキーに吐露するアドニス、あれは迫真だったな
で、アポロの声が心中でも聞こえないっていうマジ告白
このシーンはリアル感あって胸に迫るものがある一方で、
アドニスのメンタル弱えーって不安になる感覚もあった
ここからどうやっって巻き返す??どうやってストーリー盛り上げるの??と不安になるも、後半の一気の捲り!!
荒野というか砂漠での合宿
あれはロッキー4での雪原トレーニングにシンクロしてた
ベタな80'sなBGMを被せてくれたら もっとあがったかもしれないけど、大団円への伏線とするロッキーシリーズの様式美のようでよかった
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