「ただのボクシングの映画がそんなに面白いはずない。 ただの腕相撲の話がそんなにヒットするはずない。」クリード 炎の宿敵 ドン・チャックさんの映画レビュー(感想・評価)
ただのボクシングの映画がそんなに面白いはずない。 ただの腕相撲の話がそんなにヒットするはずない。
Movixあまがさきで映画「クリード 炎の宿敵」(Creed II)を見た。
水曜日の朝一の上映。
観客はまばらである。
32年前の「ロッキー4 炎の友情」時と比べると
ドルフ・ラングレン(61)が意外と若々しい
逆にブリジット・ニールセン(55)の老けぶりが目立った。
製作はシルベスター・スタローン。
ただのボクシングの映画がそんなに面白いはずない。
ただの腕相撲の話がそんなにヒットするはずない。
そういう先入観をいつも打ち破るのがシルベスター・スタローンの映画だと思う。
今作も前作ほどの痛快感はないが、上手くまとめられた佳作だと思った。
主人公の第一子が生まれるシーンを見て、
自分の時もこんな感じだったなあと思って胸が少し熱くなった。
上映時間は130分。
長さは感じない。
満足度は5点満点で3点☆☆☆です。
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