「やっぱ、スタローンって凄い!」クリード 炎の宿敵 sallyさんの映画レビュー(感想・評価)
やっぱ、スタローンって凄い!
まずは、シルヴェスター・スタローンってやっぱり凄い人だよね。
「クリード」のような内容までお話を持って行ける彼の頭には関心するね。
で、本作品「クリード」のパート2ですが、意外に前作に比べると大変に重い作品に仕上げっています。
ドルフ・ラングレン演じる、ドラゴの復讐劇ですが、ドルフ・ラングレンが大変に良かったな・・・
しかし、ドラゴのその後をもう少し詳しくお話の中に入れて欲しかったな、そうする事で、今回の復讐劇、代理戦争がもう少し見ているこちらに伝わるかな、成功したロッキーだったが、しかし、それでも家族の事で苦悩しているロッキーなどがお話に入っていたり、なかなかお話の組み立て方が良かった。
欲を言えば、先程も話ように、要所要所にもう少しそれぞれのエピソードを詳しく描いて欲しかったな・・・
クリード本人も、少し我侭だけなので、もう少し今回のドラゴのジュニアにぶつかる彼の感情表現を具体化して欲しかったな・・・
しかし、本作品、次回作品はどう作るのか、楽しみになってきました。
コメントする