「やっぱりロッキーシリーズ大好き」クリード 炎の宿敵 runaさんの映画レビュー(感想・評価)
やっぱりロッキーシリーズ大好き
ロッキーシリーズの好きなところは、主人公なのに勝てないとか、ダメなおじさんになってしまうところとか、人間臭いところ。しかも説教くさくなくて、伝説のチャンピオンなのに人間らしいところが自然とにじみ出てしまうところが魅力だと思ってました。
今作は夫婦・親子・師弟愛が炸裂していて、本当に好きです。
涙はホロリと流れるくらいだけど(そもそもロッキーシリーズは泣くために観に行ってないし)、心がじんわり温まり、試合のシーンでは興奮し、うーん、やっぱりいい!
クリードの妻ビアンカと母メアリー・アンが、ふたりともタイプは違うけど強くてかっこいい女性で、このふたりがとても素敵だった。やっぱロッキーシリーズは、人間を描いている映画だなーと思いました。
生卵イッキ飲みがどこで出てくるのかをずっと楽しみにしすぎて、ロッキーのテーマ曲のことをすっかり忘れてた(笑)。
今回もいいところで流れてきて、気分が盛り上がります。
コメントする