バンディット

劇場公開日:

解説

ハンガリーで国民的人気を集めた実在の銀行強盗「怪盗ウィスキー」の人生を映画化したクライムアクション。ルーマニアで悲惨な少年時代を送ったアティッラ・アンブルシュは、ハンガリーに亡命してプロのアイスホッケーチームに潜り込む。市民権を持たず恋人との未来を夢見ることもできない彼は、やがて銀行強盗に手を染めるように。仕事前にはバーに立ち寄り、酒の香りを漂わせながら誰も傷つけずスマートに襲撃を済ませるアンブルシュは、マスコミから「怪盗ウィスキー」と呼ばれ庶民の人気を集めていく。アンブルシュ本人がタクシー運転手役でカメオ出演。「プレデターズ」のニムロッド・アーントル監督がメガホンをとった。新宿シネマカリテの特集企画「カリコレ2018/カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション2018」(18年7月14日~8月24日)上映作品。

2017年製作/128分/G/ハンガリー
原題または英題:A Viszkis rablo
配給:「バンディット」上映委員会
劇場公開日:2018年7月20日

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映画レビュー

2.5J.D.

2018年7月28日
Androidアプリから投稿

1990年代に6年間で27件の銀行強盗を行い26件成功させた実在の強盗「怪盗ウイスキー」の話。

逮捕され警察での取り調べで生い立ちから現在までを自供していく形で経緯をみせて行く展開。

どこまで再現出来ているのかわからないけれど、ハンガリーではプロのアイスホッケープレイヤーとのことなのに顔はほぼそのまま、指紋もそのまま、大した計画も立てずにこれ程バレずに強盗を行ったことにビックリ。

犯罪録としては非常に面白いのだけど、如何せん逮捕された後の自供という設定だからか、殆どハラハラドキドキを感じないし、ちょっと長い。

終盤になって意外な展開をみせてくれて盛り上がりかけたけど呆気なく終了してしまうしイマイチ盛り上がりに欠けた。

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Bacchus

2.0ノンフィクションは

2018年7月27日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

展開・テンポにダルさが付きまといますね。「俺たちに明日はない」の様な軽快な実話が観たいとといつも感じます。

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aki007