劇場公開日 2019年4月19日

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愛がなんだのレビュー・感想・評価

全347件中、141~160件目を表示

3.5時にはこんな恋愛映画も...

2020年5月6日
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何気にキネマ旬報でも特集された若き鬼才今泉力哉。
しかし彼の作品は初見です。成田凌、岸井ゆきのだけでも食指がのびます。成田凌こういう憎めないクズ役もいい。岸井ゆきのは一途な恋愛体質な子もいい。他のキャストもいいし今泉力哉の演出力も光る一作。パッと出じゃなく数々の短編を積み重ねてきた監督だけに実力が違う。ラストシーンも個人的に好きだな。

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トシくん

3.0成田の将来の可能性は買うが映画の中身は?

2020年5月1日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

緊急事態宣言以降初めて映画を観た。まずはCSから。愛がなんだは昨年観ようかなと思ったが時間が合わず見逃した映画。CSで放送されたので観た。原作は角田光代の作品だが、内容をチエックするとありきたりの連続ドラマかと思わせる程のお粗末。今の日本映画の低迷が如実に出た内容だった。その中でも3点にしたのは成田凌の演技。カツベンを観たがカツベンでの彼の演技は良かっただけに。この映画で成田凌の演技はなるほど、将来性のある俳優だなと感じた。将来性を買って3点にしたが、映画そのものは不合格。

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ナベウーロンティー

4.0処女と少女と娼婦に淑女

2020年4月30日
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鑑賞方法:DVD/BD

楽しい

いきなり最近のテレビの話をします。テレビ朝日系の「アリバイ崩し承ります」です。浜辺美波主演のユーモアミステリーです。まあ完全に美波ちゃんが主役なんです。大きめ服が可愛いんですよ。サービスカットの入浴シーンもあります。素晴らしい。だけど私の好きな役者さんが二人出ています。

まず安田顕です。絶妙なへなちょこ感(褒めてます)脇役業界の帝王。微妙にくちびるを震わせる芸は最高です。北海道出身の知人に聞いたところ【汚れ】のイメージが強く名優に近い近年の活躍には違和感を感じるそうです。
それでも名優だよね。

もう一人は成田凌。この天性のバカ感。あるいはチンピラ感。最高だよ。この枠は長瀬智也が最高だと思っていた。しかし長瀬もアラフォーだしなあ・・・と思っていた所に成田凌だよ。
うーん愛すべき馬鹿だ。あっ❗️メチャクチャ褒めてますからね。

テレビの話が長いんじゃ‼️

ごめんなさい🙇‍♂️さてと・・・映画の話しになります。中身はいつものように薄いですよ。

本作では安定のバカ演技の成田凌を堪能できます。しかし主役は岸井ゆきのです。私が最初に岸井ゆきのを意識したのは朝ドラの「まんぷく」です。主役のふくちゃん(安藤さくら)の姪役を演じます。最初は14歳の設定です。働き者で愛嬌があるので職人にとても人気があります。

いやー芸達者な子役だなあって思いましたよ。
役名はたかちゃんです。もう大ファンです。しかし衝撃の事実が発覚しました。なんと・・・

たかちゃんは26歳だった❗️

嘘やろ❗️ほんまか❗️なんでやねん❗️(何故関西弁?しかもツッコミがしつこい) いや役作りなんだろうけどね。理由を私なりに分析しました。

たかちゃんのお母さん役の松下奈緒は身長が174cmです。かなりの高身長。対してたかちゃん(岸井ゆきの)は148cm。なるほどめったにいない高身長の人と並べば、さらに小さく見えるって事か。

目の錯覚か。夕日がでっかく見える原理と一緒だ。とり肉ってなんの肉?でやってたしね。

まだテレビの話か❗️

すいませんねー。馬鹿で。成田凌の身長は182cmです。いやねー並ぶと本当に可愛いんですよ。いわば・・・

チッチとサリーか❗️

昭和か❗️(すいません)

なんか親戚の子供から親戚のお姉さんになった気がしましたよ。たかちゃんは今28歳です。色気も感じました。表情の変化が素晴らしいです。HOW MANY いい顔です。処女と少女と娼婦に淑女、なんでも出来ちゃうね。たかちゃん大好きです。低身長も個性だね。

そういう事でたかちゃん(岸井ゆきの)への賛歌みたいなレビューを終わります。悪の教典に出てるらしいんですが、全く記憶に残っていないんです。謝ります。

すわん、すわん。

なんじゃあそれ❗️意味わからん❗️

たかちゃんは実は醜いあひるの子だったんだよ。白鳥だったんだよ。こじつけ感ありありだよ❗️

読んで頂きありがとうございました。お暇でしたらまた覗きに来て下さい。

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masami

4.0岸井ゆきのちゃん可愛かった

2020年4月26日
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鑑賞方法:DVD/BD

岸井ゆきのちゃん可愛かった

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nyanagi

3.5わかる気がする

2020年4月23日
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鑑賞方法:DVD/BD

この年代の、この感じ。恋愛体質というより、相手によるんだろうな。相手がまもちゃんだったからしくじった。まもちゃんて。セーラームーンかよ笑
好きとか言わないし認めないとか、こっちからは連絡しないとか、いつ連絡が来てもいいようにあらゆる準備をして、全てを投げ打つとか、ほんと、若かりし頃の自分が見えるようでうざい。実際その相手とは今でも繋がってるし。確かに執着、という言葉がふさわしいかも。あらゆる手を使ってでもそばにいたいという。
この後どうなるのかも気になります。んまー私のようにお互い家庭を持ってもなんとなく繋がる関係になっているのだろう‥
これは成人男性には嫌な映画だろうな。

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いつこ

5.0ここ最近でイチバン好きな映画

2020年4月17日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

笑える

楽しい

幸せ

ただの恋愛ものかなーと期待せずに鑑賞したけど、最高だった。
30半ばの子持ちだけど、20代の恋愛を思い出しつつ癒された。
人から聞いたら悪い男?女?でも、誰かにとっては大好きな大切な人だったり。
最後には登場人物みんな好きになっちゃう映画でした。
女の子に追われてるマモルはまるでモテ男なのに、好きな女を追ってるマモルはまるでモテない感(笑)
人って色んな側面あるよねーと。こういう感じで同じ人を違う角度で魅せる映画って案外少ないんじゃないかな?
そして、人は自分に無いものをもっている人に惹かれるんだよなー。
とても良作!また少ししたらみたいな(^ー^)

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kah0115

4.0ナチュラル

2020年4月14日
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こういう映画っていいなと思える作品。
物語というより、
会話の妙というか良い芝居見させて貰った感!

カメラの距離感とかカット割りとかが
空気感を壊さずナチュラルに見えて◎

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run

3.5愛はわからないもの

2020年4月8日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

テルコ(岸井ゆきの)はマモル(成田凌)を一方的に愛してしまい、究極の片思いとなる。
親友の葉子(深川麻衣)は愛を寄せてくる年下のナカハラ(若葉竜也)を振り回している。
こんな二組のカップルの行方は・・・。
わかるようなわからないような話だけど妙に納得、これが本音。

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いやよセブン

3.5感情移入はできないけど…

2020年4月4日
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鑑賞方法:映画館

正直、主人公に感情移入は全くできなかった。
それは、おそらく自分が他人との関係性の構築においてこのような態度をとることはないし、
そこまで、恋愛に重きを置いていないからかなと。

ただ、それぞれの関係性を客観的にみると、
人間って面白いなーと思える作品。
自分の価値観以外の価値観を学べる意義のある作品だと思う。

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nana

3.5ふわりとした心地良さが残る

2020年3月19日
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鑑賞方法:映画館

今年になってから流石に見かけなくなりましたが、「片隅」と同じでテアトルでずーっとやっていた気がします。
テルコを演じている岸井ゆきの、彼女の空気感が実に良いですね。
足元は不安定なのにぶれる事なく前に進む姿も、何だか微笑ましいです。
また彼女を取り巻く人達も魅力的な人物ばかり。
みんなキャラがすっごい立ってました。
私は中でもナカハラが好きでした。
出番は数なめですが、とても印象的でしたね。
物語はメインビジュアルにあるラブラブな感じでは無く、絶望的な片思いでした。正直観ていてつらい。
そして彼女は全くめげない。それがまたしんどい。
共感ではないけど、どこか目が離せなくなるんですね。
きっと女性にはかなり刺さる内容なんだろうな、観ていてそう思いました。
そして終わる時にはふわりとした心地良さが残るんですよ。
何だか女の人には敵わないなと思い知らされましたね、そんな作品でした。

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白波

3.5恋愛中の人にはいいかも

2020年3月11日
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私だったらまもちゃん(成田凌)みたいな人やだ…!
てるちゃん(岸井ゆきの)も都合のいい女性っぽくて
馬鹿だな〜なにしてるの〜やめなよ〜って
思いながら鑑賞してました。
だけどなんだか2人をみてるとほっこりするし
てるちゃん頑張って…!って応援したくなる。
まもちゃんとてるちゃんの身長差可愛かったな…
あのくらい一途で好きな人に出会えてたとしたら
もっと共感することができたかもしれないです。

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むびこ

4.0映像がエモーショナル、切ない。

2020年3月10日
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鑑賞方法:DVD/BD

マモちゃんの言動に左右されているテル子の表情に、何度か涙がこぼれてしまいました。

岸井ゆきのさんの笑顔がとっても可愛くて、一途な感じがテル子役にぴったりはまっていました。
テル子の「愛がなんだってんだ」は刺さりました。

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まる

5.0日本独特の愛を描いた最高傑作

2020年3月1日
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リンダちゃん

3.0名作未満

2020年2月26日
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笑える

悲しい

知的

とても面白く観た。ラストが非常に残念。ラストに納得感と驚きがない映画は最終コーナーで転倒した馬みたいなもんで、やっぱり気持ちの良いものではない。原作物だからラストは変えられなかったのもあるんだろう。

恋って自由なものであるべき、特に映画の中ではそうあって欲しいと思っていて、だから周囲に自分も相手もダメにすると言われても聞き入れないヒロインは美しく映る。

彼女が最愛の相手の恋を応援するのか、それともそれに託けて関係を続けるという選択なのか。ラストではこの辺りの事が分からないのでモヤモヤが残る。「これは好きでもない、愛でもない」とモノローグで語られるが、立派に好きだし、愛だよねって感じに矛盾して見える。
それ以上の文学的な感情の機微を描こうとすると、また別の話や展開にせざるを得ないのだと思う。また、「結局この日常が続いた結果、失恋して(?)象の飼育員になりました」というのも意外性が無く、驚きを生まない。

表の感情と裏の感情をあまり説明せずに刻んでいく事でキャラクターを複雑に、リアルに、映画的に見せる事がこの監督の芸だと思うが、ラストではその葛藤がどうケリがつくのかを、ベタベタな事故とかでいいからちゃんと観たい。

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ニックル

3.5愛ってなんだ!なんてなんだ!

2020年2月25日
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鑑賞方法:VOD

個人評価:3.7
自ら作り出した愛の哲学に縛られて、自分の直感や想いを優先しない良い子ちゃん。先人達が後から考えた愛という単語と価値観によって、僕等は大事な何かを見失っているんじゃないだろうか。動物達はそんな言葉だけの定義に捉われず、愛し合っているはず。
そんな愛とは?よりもさらに掘り下げた愛への問い掛け。
さすがの角田光代の作り出す深いテーマである。しかし、その素晴らしく深いテーマを描くには、まだこの若い監督には演出し切れておらず、若者しか見ないであろう映画の空気感に仕上がっているのが残念。

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カメ

3.0まもちゃん

2020年2月24日
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とは、呼ばれたくない。一方的な想いで行動して相手のことを考えない。年増のすみれさんに一理あり。利他的な自分に酔ってるだけ。序盤はそんなシーンのオンパレードで、仕事に向き合わないのは完全にアウト。登場人物と相容れず観るのがきつかった。
中盤のライミングから反転し、他者の行動を見て自分を見つめ直し始める。その場に居続けるのは修行を自らに課しているようでもある。最後は悟りの境地へ。しかしこの関係には最後まで違和感。セックスの要素が全体的に希薄。
役者陣は良く演じている。若葉竜也の存在が際立つ。

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Kj

4.0幸せになりたいっすね

2020年2月23日
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にあ

3.0このビミョーに納得いかない感じ??

2020年2月17日
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とりあえず、テルちゃんビール飲みまくってました笑

あまりよくわからないような話だったけど、こんな関係性の男女って意外と多いのかな?とか思いました

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ぱん

4.5語りたくなる作品

2020年2月16日
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観終わった後、友達とか恋人とか他人とでも語れる映画はいい作品だ。
まさにこの作品。
自分は男だけど葉子みたいなタイプ。めっちゃわかる。モラルはあるけど人に熱くなれない、楽な関係が好きだけど情も少しあるみたいなw
テレビドラマでは作りえないまさに映画はこうでなきゃ。

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90's

4.0ジワる

2020年2月15日
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鑑賞方法:VOD

すごいインパクトのある映画というわけではない。なのにボディーブローのようにじわじわくる。
それがミニシアター系から徐々に火がついてきた理由なのだろう。

人を愛することに不器用な人たちが織りなす恋愛の駆け引きが何とも切なくもどかしく、でもどこか愛くるしい不思議な作品。

そして細かな言葉がいちいちニクく、「愛ってなんだ」ではなく「愛がなんだ」ってのがまたいい。
テルコとナカハラのコンビニの前でのシーンはとても印象的で心に染みた。

今泉力哉監督のこれからの作品が楽しみになる。

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もの語りたがり屋
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