蜘蛛の巣を払う女のレビュー・感想・評価
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かっこいい!!
前作の記憶がほとんど曖昧になっていたんですが、そのあたり知識はなくても良かった。
サスペンスアクションで無駄に強い男はよくいるけど、女性版ハードボイルドっぽいというか。
スーパーハッカーで、無口だけど、心折れない、倒れない、かっこいい。
華奢な女性なので、闘うシーンもいわゆる格闘技や殴り合いじゃなくて、スタンガンとかのツールを使っているところがリアリティあり、嘘っぽくなくよかった。
依頼を受けてNSAにハッキングかけてプログラム盗み出したりっていうメインストリーと、リズベットの過去の記憶や双子の姉妹との哀しいストーリーがうまく交錯してきて、物語性としても単なるアクションだけじゃないところも良かった。
全体的に引きの多い映像でもクライマックス長めに表情を抜いているしーんがよかったなぁ。。。
ドラゴンタトゥーな女
カミラは全身赤の衣装でめちゃくちゃ目立つ。犯罪者がこんなド派手な格好はないだろうと思うけど、一面の雪景色の中、黒ずくめのリスベットと真っ赤なカミラの対決が美しいかった。
ハードボイルドがたまらない。
日本では作れない作品だと思う。
ミレニアムシリーズの4本目
「フィンチャーの『ドラゴン・タトゥーの女』の続編」といった宣伝になっているが、これは半分くらい誤り。
正確にはスウェーデン映画『ミレニアム3 眠れる女と狂卓の騎士』の続きの物語である。ハリウッド版ではリスベットの過去や父との対決を描いたミレニアム2、3を飛ばして、いきなり4を「1(のリメイク)の続編ですよ」と出して来たのだ。
本国スウェーデン版の映画ミレニアムシリーズでも、陰湿なサスペンスの1(ドラゴン・タトゥーの女)から、2、3ではだいぶトーンが変わってアクション映画成分が強くなる。
フィンチャー版からしか観てない人がみたらそりゃあ「こんなアクション映画だと思ってなかった」「この犯罪組織って90'sアクション映画で散々見たわ」みたいな感想ばかりになるのは当然。『ロッキー』初めて観た人が次にいきなり『ロッキー4 炎の友情』見るようなもんだよ。
言いたいも多い作品ではある。何よりリスベットからは「こいつヤバい奴だな」てサイコ感を感じないし、ミカエルも顔が優し過ぎて物語の緊迫感を削いでいる…ただこれは俳優ではなくキャスティングした製作側の問題。
リアリティをそこまで気にしなければ、エンタメとして見る分にはキッチリ及第点の作品かと思います。
前作とは別物として観た方が面白いかも!?
前作は、ドラゴン・タトゥーの女って、邦題に惹かれて映画観た後で、オリジナルのスェーデン版をケーブルTVで観て、ハリウッド版の続編楽しみにしてました。
前作の主演は、007のダニエル・グレイグ
3部作演じるって報道されてたのに、あれから7年・・・
今回は、ダニエルだけでなく強烈なインパクトを残したドラゴンタトゥーの女"ルーニーマーラ"も出てないのが残念過ぎる。
話は、当初の3部作の2でも3でもなく、新作の4が続編に・・・
ドラゴンタトゥーの女の生い立ちからの組織との確執メインで、突っ込みどころ満載ながら面白い!!
公開週にしては、客入りが・・・キャストが、変わってなけりゃ前作同様に、シアターも大スクリーンだったような気はする。
面白いだけに、もう一回言うけど残念。。☆3.8
面白くなくはない
タイトル通り。面白くなくはない。
リスベットが大好きです。ミレニアムシリーズも前作ドラゴンタトゥーの女も大好きで、リスベットに会える日を楽しみに楽しみにしていました。
今作は前作のような『幸せになって欲しい』『リスベットに幸せよ訪れて』と思わすようなリスベットには出会えませんでした。なんとかしてあげたいと思うリスベットはこの作品には居ませんでした。
作品としてはアクションあり、サスペンス要素もあり、映像も白銀の世界に黒と赤が映え、美しいと感じました。
しかし、感動も興奮もなく、淡々と物語が進んで行きました。面白くなくはないのですが‥‥。
ちょっと期待しすぎたかもしれません。帰宅したらルーニーマーラのリスベットに会いに行ってきます。
痛々しい
知性と、いかつさと、クールさと。
アクション映画として楽しみたい
ミレニアムシリーズの、蜘蛛の巣を払う女は、前3作とガラッとストーリーの趣が変わるので、アクション場面が多くてなっても良いのかなと思いつつ、これまでの鬱屈とした、暗く淀んだ感じがないのは、少し物足りなさも感じた。
ただ、北欧の冬の、昼でも薄暗い曇天に、リスベットのアパートが爆発し、燃え上がる様は、少しゾクっとして、アクションに対する期待が高まったのも事実で、氷の上をバイクで駆け抜けるなんて、極地に近くないかぎり、ありえないし、エンジョイはしました。
因みに、僕は、フィンランドのヘルシンキ湾にある、世界遺産の要塞の島、スオメリンナ島に2月、氷の上をバスで渡ったことがありますので、氷の上をバイクで激走ってのは、本当にありなんです!(笑)
久々に楽しめた
原作も前作と言われるドラゴンタトゥーの女も観ていない、その分純粋に作品に入り込めたかな ほとんど無表情の主人公もイイね悲痛な表情はあったがそこがこの作品の魅力でもあるかな、スマホで重要な施設やセキュリティーを破り思いのままに行動していく快感もあった リアル世界ではそんなに簡単には出来ないがこれが映画の面白さだろう、あんなにバイクや車で暴走しても捕まらないのはご愛嬌、協力した仲間も同じことが言えるが、伝説の?ハッカーがスナイパーだったり多少のギモンもご都合主義でも許せる範囲、作品を面白くする重要な要素だから問題なし。 ミッションイン・・・やボーン・・・的な所は大好物、題名からはなかなか内容がわからなかったと言うか伝わらなかったが観て損はない作品。
シリーズと言う観点は外してみればいいのかもしれない
結構高い評価でありますが、私的には「う~ん」・・・・・
「ドラゴン・タトゥーの女」シリーズってこんなだけ・・・・ある意味、「IM」や「ジョームスボンド」と言う感じと言うか、路線と言うか・・・・
ま、別物の作品としてみればいいのかな・・・・
アクションシーンも良く出来ているし、お話もいい感じで描かれているけど、前作品3部作品を見た者として見ていると、本作品ってこんな路線の話だけ・・・・と・・・・
ま、私が期待を持ち過ぎたのがいけないのかも、本作品、前作品を見ていなくてもお話は楽しめるので、「ドラゴン・タトゥーの女」シリーズと言う観点は外してみればいいのかもしれない。
監督は「ドント・ブリーズ」フェデ・アルバレス、彼はなかなかよい演出をする監督さんで、今後楽しみな監督さん。
キャスト、予算共に縮小
007ばりの活躍
アクション色が強い
原作読んでるとちょっと違うかな‥
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