スマホを落としただけなのに(2018)のレビュー・感想・評価
全280件中、101~120件目を表示
予告に騙されたぜ…
内容は、ランサムウェアを使ったただのスマホ乗っ取りに翻弄されるカップルのお話で、まぁ誰にでもありそうな恐怖を淡々と描いているんだけれど、まぁ無理矢理なストーリーでリアリティがあるんだかないんだか分からんかったな… どんな人間も、この犯人のような思いがどこかにあって、その恐怖みたいな所は感じることが出来たが、そんなことは映画観なくてもわかるし… リングの監督ならもっとおどろおどろしくして欲しかったなぁ。殺しのシーンとか特にリアリティに欠けた。後半に行くにつれてつまらなくなって行った。 成田凌も千葉雄大も嫌いじゃないだけに、なんか残念。 そして後味の悪い終わり方だと思ったら続編があるのね…笑 北村匠海の無駄遣いはそのフラグだったのかしら。
スマホを落としたら、色んな意味でさあ大変!
スマホを落とした事をきっかけに…。 今のSNS社会、誰の身にも起こりうるかもしれない身近な恐怖を描いたミステリー小説を、ジャパニーズ・ホラーの名手・中田秀夫が映画化。 しかし、もっとじわじわ恐怖煽るサスペンス/ミステリーかと思いきや…。 勿論現代社会の落とし穴でもあるが、序盤はライトなコミカル・ドラマ風、ちょいと大袈裟過ぎてコメディ的でもあり、終わってみればラブストーリー? 色んなジャンルがミックスされているとは言え、何だかちとどう捉えていいか…。 スマホを落としたのが本人ではなく、恋人というのがちょい捻り。 しかしそれでも、あっという間に自分のプライベートが晒されていく。 正直、SNSの仕組みは全くと言っていいくらい詳しくない。 こうやって本サイトに映画の感想を書くか、モ○ゲーで映画友とやり取りするか、ネットで調べものしたり、家族やリア友とはLINEでやり取りするくらい。 FacebookやTwitterには登録しているが、もう何年もほったらかし。 動画や写真をアップするとか、インスタとか、そもそもやり方すら分からない。 が、ひと度ハッカーレベルの手に掛かれば…。 あんなにもいとも簡単にセキュリティ突破されるものなのか…。 万全のセキュリティに見えて、実は案外隙があるSNS。 ここら辺は確かに恐ろしくもあった。 SNSの隙を突いたサスペンス/ミステリーだけの方が良かったかもしれない。 話は色々と肉付け展開に。 ヒロインがSNSトラブルに巻き込まれている頃、巷では連続猟奇殺人が。 被害者はいずれも長い黒髪の若い女性。さらに、家族との関係が薄い。 ヒロイン・麻実も長い黒髪の美女で、境遇も似ている。 話の展開上勿論事件に巻き込まれるのだが…、犯人に狙われる動機が弱すぎる。 本当にただスマホをきっかけに事件に巻き込まれただけ…と言ってしまえばそれまでなのだが、見る側は犯人や事件と何かしらの繋がりあると想像し、結局何も無く、少々肩透かし感は否めない。 実はヒロインにはある過去が。ネット犯罪の一つ、“成り済まし”とリンクさせているように思えるが、ただヒロインが抱える悲しい過去ってだけで、そんなに話や事件にスパイス効いていない。何か、オマケ的などんでん返しをただ用意したかっただけのような…。 キャスト陣では、 北川景子はその美貌さえ拝めればそれでいい。 田中圭は必要な存在のような、空気のような…。 千葉雄大は頼り無さそうなへなちょこ若手刑事かと思いきや、実は誰よりも奮闘。先輩刑事・原田泰造の方こそ役に立ってなかった。 そして、犯人役。さすがに名前は言えないが、そのサイコパス演技はなかなかの怪演。 総じて、つまらなくはなかった。 でも、期待してたものとはちょっと違ったような…。 先にも述べたように、本格サスペンス/ミステリーと思ったら、色々ミックスされてちぐはぐな印象。 SNSサスペンスなら『search/サーチ』のようなハラハラドキドキ引き込まれる面白さに欠けた。 スマホを落とした事をきっかけに…。その身近な恐怖も描かれつつ、時折主題がブレた感も…。 スマホは自分の分身のようでもあり、自分の多くの大事なものが詰まった宝箱。 固執し過ぎるのも問題だが、スマホを全否定する気は無く、寧ろもはやスマホ無しの生活は考えられない。 なので、くれぐれもスマホは無くさぬように。 とりあえずはそう思った。
最低映画
あのー!?韓国の新感染見ました??ハッキリ言うて韓国に負けるて・・悲 まだ最後に遊園地バトルて・・・ これ見てオモロイ言う人は毎日何してるか疑います悲 宮崎アニメや君の名わ見て良かったー言うてる人多すぎるから何の進化もないねん。 邦画も落ちたわ。変態仮面の監督が一番マシやで。
速攻捨てアカ削除した
殺人事件には巻き込まれまではいかなくてもクレジットカードの不正使用やアカウントの乗っ取りやなりすまし、いつ自分に起きてもおかしくないなと怖かった。 見終わった後速攻で使っていないSNSのアカウントを削除した。 成田凌さん、鳥肌が立ちました。
ラストはどうかと思ったけど、現代ならではのサスペンス
スマホから全ての個人情報が抜き取られるという、身につまされる恐怖。 ある意味便利なものは、 ものすごい危険なものでもあるということ。 SNSも安易に公開していることが、とんでもないことに発展してしまうことも。 北川景子の過去については、ちょっと無理があったが、 今の世の中、どこまで自分の情報が流れてしまうのか、 考えて管理していくことが重要。
現代的な話
スマホを落とした富田。 それを拾ったのは、パソコン関係に詳しい殺人犯だった。 スマホからいろいろな情報を盗んで、稲葉のことを知り、興味を抱いた。 始めのうちは、小さいイタズラばかりをしていたが、どんどんエスカレートしていく、稲葉のことを狙うことまでした。 そして、殺人犯と対峙したとき、稲葉が隠していた秘密が分かったという内容だった。 現代のことのような気がします。スマホは自分の分身だという言葉がありましたが、本当にそんな気がします。 スマホは、便利なものですが、使い方によっては、ナイフや銃などのどんな凶器よりも恐ろしいものになるんだと改めて思いました。 稲葉の秘密は、衝撃的でした。しかし、本作とはあまり関係ない気がしました。必要性もあったのかなと思います。
現代的な題材だけど
こういうのは邦画はまだまだ下手くそですね、何せ主人公に危機感が感じられない、あと犯人が誰か推理する作品かと思いきや途中でわかるし、編集が下手くそなのか、脚本が駄目なのか分からないが、中田監督はホラーだけ撮ってろって感じです。
ホラーとして
もはや完全に内容はホラー。ここまでうまくはまってしまうものなのか、正にスマホを落としただけなのに...... スマホだけではないストーリーもよくできていると思う。 豪華な出演者に、この人これに出てるの?と間違い探し感覚でも観てた。成田凌については完全にBOSSのCMの印象を使っている。
中盤までは凄く面白かったです。
中盤まではテンポも良く、面白いストーリーだったので時間を忘れて見ることができました。肝心のクライマックスは別の作品になったかのように、つまらない映画になってました。見終わったあと、スマホを落としてないか確認されていた方が多かったのが印象的でした(笑)
赦されたい過去を持つ人へ
人を愛すると、どんなに許されない過去を持っていても「この人にだけは赦されたい」という感情が湧いてしまう。今そんな気持ちを抱えている人が観ると、何かしら感じるものがあると思う。 客観的な感想としては 特に捻りのないストーリーだがエンタメ性が強く、普通に楽しめるといった感じ。ビビリな方だと後半が少し怖いかも。 鑑賞後、わたしはとりあえず使っていないSNSのアカウントを削除した。笑 赦されるためには、ひた隠してきた過去を告白しなければならない。もちろんすべてを失う覚悟で。 そんな当たり前のことをまざまざと見せつけられ、ブルーになる映画だった。特別大きな過ちもおかさず生きてきた人は、純粋にエンタメとして楽しめるかと。
全280件中、101~120件目を表示