スマホを落としただけなのに(2018)のレビュー・感想・評価
全124件中、1~20件目を表示
話が面白い
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田中と北川は交際してたが、田中がスマホをタクシーに置き忘れる。
一見親切な人が届けてくれて手元に戻るのだが、データを盗まれてた。
それ以降勝手にカードを使って買い物をされたり、
SNSを乗っ取られて勝手に画像や動画を上げられたり。
そして悪意により互いに浮気を疑うように誘導され、仲も険悪に。
犯人は何かと力になってくれたサイバー犯罪対策会社社長の部下だった。
というかその社長も架空の人物で、犯人が北川らに近づくための餌だった。
犯人は母親に愛されなかったコンプレックスを持っていて、
長い黒髪の女性を監禁しては殺すということを繰り返してた。
そしてついに北川も睡眠薬を飲まされ監禁される・・。
殺されかけたタイミングで、田中が助けに来た。
北川の携帯には追跡アプリが入ってたため。
でも弱いので犯人に殺されかける。でもそこに警察が到着。
刑事千葉も母親に愛されなかった過去があり、犯人の行動が読めたのだった。
あと元IT技術者だったため、犯人のメールの発信場所を突き止められたため。
そしてこれを機に北川の秘密が田中にバレる。
北川はかつて親友の裏切りで借金地獄になり、親友はお詫びに北川として自殺した。
以降、北川は親友の名を語って生きて来たのだった。
結局田中は北川を許し、ヨリを戻す。
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劇場で見た。
感動するようなシーンは少なかったけど、話が面白いからすぐに終わったわ。
個人情報がもれてストーカーに遭うのかなくらいに思ってたら、もっと壮絶やった。
殺されかけるわ過去を暴かれるわ。ここまでは予想できんかったな。
まあ北川が親友になり切って生きて来た経緯はよう分からんけどな。
親友も投資に失敗して破滅してんやし、北川より悲惨な人生やと思うのやが。
勝手に名前を使われただけの北川としての方が、まだ生きやすくないか??
あまり感情を出さないタイプの北川景子の恐怖や怒りの演技はグッと来た。
自分は割と熱い人間だと思うんだけどって言ってたけど、分かるわ。
あと成田の狂気の演技も結構良かったな。
突然の整形ネタぶっこみでIT関係ねえ(笑)
スマホから紐づくITホラー的なお話かな?と思ったら整形して恋人とゴールインする直前だったのに、でした()
『スマホを落としただけなのに』公開当時話題で地上波放送もされていてそこそこ期待して鑑賞。タイトルにもある通り、「スマホを落としただけのに・・・なんで私がこんな目に!」ってな感じで昨今の情報社会ならではの”情報流出の怖さ”、みたいなそんなお話かと思っていたらビックリ仰天あのリングの中田秀夫監督作品だったんですね!
なので割と正統派なホラーで観やすかったです。
ジャニーズは見分け付かないけど北川景子は思っていたよりも演技力が抜群で、正直あまり興味が無かったですが本作をキッカケにインスタフォローしちゃいました❤(聞いてない
世間的な評価は低いですがあの表情の変化が愛くるしいです♪
さてさてプラス評価はこれくらいで、本作、、、、スマホ導入だけやん(笑)
これは僕の勘違いでもなんでもなく、当時の宣伝ポスターでもスマホを落としたことによっての情報流出の恐怖みたいな宣伝のされ方がしているんです。で、実際途中まではそんな感じなんですが、まさかの急展開。
なんと主人公北川景子が実は整形して他人の人生に入れ替わってましたという犯人よりもお前の方が遥かにサイコパスで怖えよというオチに(笑)
しかもそれが北川景子は北川景子でまたそいつの情報を盗んでました的なIT犯罪の連鎖的なお話であるとかそういう訳でもなく、これは全くの別件なのです()。
つまり、分かりやすいハッカー的な犯人以外にも身近にも情報を盗もうとするそんな恐怖の連鎖を描いた現代的なITホラー作品かと思いきや、明確な悪役は一人だけで後は被害者か無関係というオチであり、その辺の疑心暗鬼バトル開幕とかでもないんです。
全くの別角度からその北川景子が実は友人との入れ替わりネタっていう当時君の名は。にでも影響されたんでしょうかね?と問いたくなる意味不明で浮いた真実が突然明かされて、しかも何だかそっちがクライマックスなのです。
ん?スマホ落としてからの(そもそも落としたのは北川景子じゃねえし)情報流出の恐怖とかよりも、入れ替わりネタの方が遥かに怖えんだけどコレは何なの?という感じ。
それでも途中までは思っていたよりも正当派なホラーで北川景子も熱演で面白かっただけに、最後の最後で意味が分かりませんでした。
一体どういうメタファー、何に掛かっているんでしょうか?ハッキングするような変態よりも涼しい顔してランチしてる整形女の方がよっぽど不気味って事なんでしょうか?
黒髪ネタも分かりづらく、無意味に刑事が犯人かも?とミスリードさせる描写も安っぽい。そんなに黒髪にトラウマ有る男子は居ませんって(笑)。
もっと素直にライングループにあちゃ~な画像流出して『ああ~もう~~』が観たかったのに、テンプレハッカーに脅されてそいつと最終的には対決+の謎整形設定というトンデモ作でした。
つまり、駄作です。
数年前に原作を読んだものの、犯人を忘れてしまった状況での映画視聴。...
数年前に原作を読んだものの、犯人を忘れてしまった状況での映画視聴。「そうだった。全ての元凶は主人公の彼氏だった…」と思い出し「そういえば主人公も…」と記憶が蘇りました。田中圭がすごい彼氏役にぴったりだなぁと思います。面白かった。
怖いけど、ないかなぁ
彼氏(田中圭)がスマホを落としただけで、ITに詳しい猟奇的な犯人(成田遼)に様々な嫌がらせを受け、このはんには母親に似た黒髪の女性を何人も殺害し、ITに詳しい情報は警察官()千葉雄大)が、海外サーバ経由でという事を何とか到達し、犯行現場に到達。
まぁ、絶対ないわとは言わんけど、このjapaneseでは、新設な人が多いので、普通はあり得ない。
でも、個人情報の塊を失くしたら恐ろしい。
才に走りすぎ
ガラケー時代のサスペンス「セルラー」が予想外に面白かったのでスマホならもっと凄いだろうと思って鑑賞。
まさに時代を反映したタイムリーなミステリー、それをホラーの巨匠中田秀夫監督が撮ったのだから痺れます、シャワーカーテン越しのショットはヒッチコックの名作「サイコ」へのオマージュでしょう、ホシの好みがハワイアンというのも凄いギャップ、遊びもいれる余裕は流石です。
詐欺とか成り済ましとかスマホを悪用されたら起こりそうなことは、まさにあるある、その上、変質者の手に落ちての猟奇殺人、それだけでも話としては十分成立するのに麻美の過去の秘密まで絡めるのは盛りすぎ、映画では母親に虐待の過去を持つ犯人と刑事の対比などさらに盛り込んでいますが才に走りすぎた感、監督のドヤ顔が見える気がします。
ただ、監督も美女をとるか悪女にするか悩んだのでしょう、原作ではAV女優なので顔バレ、過去を消す為の整形と成り済ましは必然だったのでしょう、流石に主役が北川さんだし、ハッピーエンドでは引きずると考えて変えたのでしょう、動機が弱くなった分エピソードが浮いてしまった、私なら思い切って過去の秘密はカットでのシンプルな一件落着を望むところですが根っからの業界人の原作者がそれでは納得しないでしょうね。
おとぼけカップルの幸薄劇
警察は地上戦に強いと聞いたことがある。
防犯カメラに一度映れば、地上にいる限りどこまでも警察は追えるらしい。
でも、ネット上で複雑化、凶悪化していくサイバー犯罪には、犯人と紙一重の思考を持つ者でないと太刀打ちできないのであろう。千葉雄大グッジョブ!
実際は見つけた犯人もトカゲのしっぽと言うことが大半だろうから、本作内のように犯人が個人的欲求丸出しで直接被害者に接触する例は珍しいのではないか?
作品にするために、事件を単純化していると思わざるを得ない。一応、なりすましさせられた犯人が捕まったり、バカリズムが疑われたりのくだりはあるのだが。
ちょっとうっかりスマホを落としたり抜けてるところがあって、結婚を危ぶむほどアホなのかもと思わせて、そうでもない田中圭演じる富田と、賢く思慮深く見えて、実はすごい秘密持ちだった北川景子演じる麻美。人ってわからない。
北川景子は、本人は頑固なほどしっかりしているのに、なぜか幸薄、という役が続いている。
親は再婚、借金に名義を使われ、中絶を経験させられ、親友を亡くし、彼氏がスマホを落として殺されそうになり、秘密を暴かれ、みなよとしても麻美としても散々だ。本人に非があるとすれば、友達の頼みを断れないくらい。スマホは変えられても、戸籍は結婚しても改名しても追えるし、今世ではなりすましくらいしか生き直す術がないのがかえってかわいそうに思える。
特定できるID、パスワード、画像、プロフィールを使わない鉄則を絶対に守り続けようと思わされる作品。
そして、そういう発想なくリスク管理が甘かったり、自己顕示欲丸出しな知り合いを持つのも、そこから芋づる式に被害に遭うから嫌だなとすら、思わされる作品。
作品の重さをやわらげるためなのか、狂った凶悪犯役の成田凌が愉快犯のようにふざけている姿が、薄気味悪さを助長するというよりは、こちらも笑ってしまうようなコミカルに軽くうつってしまうのが良いのか悪いのか。
スマホで色々トラブルに巻き込まれていながらもなお、最初から怪しさ満点の成田凌に神頼みのようにスマホを預けるおとぼけカップルが信じられないが、心境はわかる。
原田泰造が、刑事役が何を見ても本当に似合っていて、ルックスもキャラもそっくりだし、いつかルパンの実写化作品に銭形警部役で出て欲しい。そうしたらルパン役は賀来賢人がハマりそうだなぁ。
「スマホを落としただけなのに」…こんな目に遇うのは一千万人に一人くらいでしょうか。
①貞子もので散々くさしている中田秀夫監督だが本作の演出はまあ及第点を上げられるかなと。脚本に助けられている面はあるかもしれないけど。巧味がないのは相変わらずだが(やはりくさしている)。②田中圭扮する富田君は大変でしたね。もとはといえば貴方がスマホをタクシーの中に忘れたのが全ての始まりだったのですが、色んなひどい目にあった挙げ句に恋人の素性までわかっちゃうなんて。生まれてくる子供が北川景子とは似ても似つかなかったら、ちょっと後悔するんじゃないかと余計な心配をしてしまいました。③ミステリーとしては一人二役のトリックを犯人が見破るところが面白い趣向だなと思ったが、話としては盛り込みすぎ。スマホ社会の怖さを伝える話(でしょう?)が変な方へ捻れてしまった。④成田凌の怪演が無ければこれ程面白く成らなかったかも。しかし終盤は成田凌の演技に頼りすぎた演出になっていたように思う(とまたくさしてます。)⑤犯人が被害者の女の子たちを吊るして刺し殺すセットは『サイコ』のオマージュだとすぐわかるし、犯人をサイコパスにするのは仕方ないとしてネグレクトチャイルドだったという設定はこのご時世ではあまり宜しくないのでは。⑥スマホにそれほど依存していない人間には、置き忘れたスマホがたまたま異常にITに詳しい異常者に拾われたことによって起こる話など怖くもなんともないが、そんなレアな話を万人が怖がる話にするのが演出の腕なのでやっぱり監督が悪いのかな(結局くさして終わってしまいました)。⑦また、ストクレジットに流れる歌が火曜サスペンス劇場の主題歌のような時代錯誤の酷い歌。
視点はいいと思うけど。結局は名作の真似事
スマホを落としたというだけでくりひろげられるストーリーは良かった。
そこで隠した過去とむきあうことになる主人公。それを乗り越えるというか、受け入れる2人の男女の愛や信頼も良かった。そこでとどめておけば良かったのに。
ミスは、なにもかも犯人にさせたこと。
犯人は変質者であり連続殺人をするシリアルキラー。
それが、ただの興味本位で、ずるずると嫌がらせやSNSをのっとって過去の写真をおくったり、浮気をうたがわせるような映像を相手に送ったりしない。
それは一般の人がやるならわかる。
けどシリアルキラーなら、そんなことはしない。
すぐにとらえて殺すだろう。
甘い。
犯人逮捕のときも、刑事が言う言葉。これはレッドドラゴンの真似にしか見えないし、犯人の部屋も羊たちの沈黙を思わせる。
アトリエがあるなら、最初から、そこに住んでるだろ。被害女性の家にいる意味がない。Wi-Fiがあるからか?なんにしろ、犯人像の背景が雑。
面白ければそれでいいのかもしれないが、それなりに筋をとおしてほしい。
そこをきちんと描写できないから、あくまでB級映画という匂いがする。
羊たちの沈黙や、レッドドラゴンという名作の冒涜でしかない。
日本を背景なら日本らしく、動機も日本らしくきちんと書き上げろ。
むしろ怒りがわいてくる。
ただの真似事しか出来ない、陳腐な脚本、演出。
知的さのかけらもない。
最初のスマホのアイディアをただ丁寧につないでいれば良作になっただろうに。
終盤、やっちまったな!!
ドラマ部分だけだと恐らく退屈だったと思いますが、スマホの怖さを結構な比重でフィーチャーして、加えて登場人物が大体バカなので、良い現代劇になっていると思います。彼氏が落としたスマホで、彼女の方が脅かされていくのも良かったです。犯人側のシーンだとハワイアンが流れるのも、良い工夫だと思います。警察の新人君がやけに冴えていて、泰三が不要でした。北川景子と、家庭教師時代の教え子の二の腕が綺麗でした。終盤はかなり散漫で、後で付け加えたのか!?という蛇足っぷりですが、もうスマホは関係無いのでさっさと終わらせるべきだったと思います。北川景子に「整形して顔を変えたの」と言わせるのはレべルが高かったです。
ありそうで怖い話
ちょっとしたミス、忘れ物なのに、ありそうで怖い。いい人が多い日本では性善説で物事を考えがちで、そういう意味ではユニバーサルスタンダードか? 便利よすぎて喪失時のダメージが多すぎるし、なりすましのパスワード盗み手口も本当っぽい。さらに、本当の入れ替わり、なりすましを重ねるストーリは悪くない。
北川景子の大げさに見えるいつもの演技も、怖さを強調するようであっていた。
話題作だが深夜番組を映画化した程度の水準
総合:50点 ( ストーリー:50点|キャスト:60点|演出:50点|ビジュアル:70点|音楽:65点 )
話題になっていたから期待していたが、わざとらしい演技と演出、強引な物語に失望した。やたらと主人公が困っている都合の良い時期に近づいてくる人がいたので、犯人が誰かはすぐにわかってしまい、謎解きの面白さもなかった。主人公が友人と入れ替わっていたというのは想像していなくて唯一の驚きはそこだが、それも強引。
主題の目の付け所は悪くない。携帯電話とITが生活に非常に重要になり、当然そこに多数の重要情報があり、侵入されると好き勝手にされてしまうというのはわかる。だが昔の家庭教師の教え子と昔の男を引き合わせるとその人たちが強引に迫ってきて決定的場面が録画出来るとか、都合の良い出来事が簡単に起きすぎる。
同居していた友人の麻美はなぜ自分名義ではなくわざわざばれると困るし実行も困難な美奈代名義で借金をしたのか。まずは自分名義で借金するものだろうし、それでも不足するから闇金に友人名義で借金したのではないか。それでは美奈代が麻美に入れ替わったところで借金があることには変わらないだろうし、それがなくても簡単に身分を入れ替えられるとか、そんなに簡単に人生をやり直せるというのも疑わしい。
閉園した遊園地に電気が通っていてそれが稼働可能で、しかも殺しをするときにわざわざ目立つように稼働させるというのもわけがわからない。遊園地で遊具を稼働させながら殺人場面を撮影すると盛り上がるからそうしましたというだけでしょう。
もう何かと強引で突っ込みどころがあまりに多いし、それでいて演出が安い。それなりの話題作で大作なのだろうが、そんな水準の作品に思えなかった。深夜番組に金をかけて映画にしてみました程度のもの。まずは脚本の粗さをなんとかしてもらいたい。
面白かったのに後半昭和の刑事ドラマ
なかなか面白かったのに後半の犯人が捕まるところの詰めが甘くて昭和の頃散々やってた刑事、警察ドラマのようでリアリティーがまったく無くてガッカリした。
恋人を助けに行くのに警察に連絡もせずに東京?から静岡まで単身行く男?坦々と彼女を救いだすけど普通あんな場面に遭遇したら腰抜かすでしょ、そしてまず警察に連絡するのでは?追う警察の方も変?あんな立派な捜査本部があるのに『Nシステムで追跡だ』とか言ってたった二人で現場へ(後から警官隊来るけど)遊園地にたどり着くのは若い刑事の勘という事は何人も人を殺してる犯人逮捕に向けてたった二人の判断で動いてる、しかも最後に犯人と若い刑事と二人だけで対峙、空に向けて空砲を撃つ事も無くいきなり発砲、撃たれた方も撃たれた時だけ痛がって後は普通、ふつう痛くて転げ回って泣き叫ぶと思うよ。若い刑事の幼少期のトラウマは完全にジャマ、ヒロインの過去ももう少し上手くストーリーに挟み混んで欲しかった。キチガイ犯人がいる前で冷静に語れる内容じゃない。
まーまー、面白かったかも
ストーリーにひねりがあって面白いけど、そのひねりはよくあるパターンって感じ。
(ひねりすぎの感はあるが)
どなたかがレビューで「誰が犯人か最後まで分からなかった」というのがあったが、
うそーん!
成田が出てきた時点で、こんなちゃっちい役を、結構人気の彼にやらせるかぁ、怪しいなぁ。と思った。
そしたら案の定。
今回は初めての鑑賞だったので、真剣に見たが、2回目以降は、放送してたら片手間にちらちら見る程度でいいかな。
駄作ではないが、その程度の作品。
2時間ドラマの様な軽さ
面白くなさそうと思って観たら、
途中まで面白くて、犯人のミスリードも効いてて
とても楽しめた。
だけど、後半はもう成田凌と共に暴走し始めて
なんじゃこりゃ?と言う幕の閉じ方だった。
ネタ自体面白くて、
韓国映画だったら面白かったんじゃないか?
と思ってしまう。
2時間ドラマの様な軽さは
音楽なのかキャラクターなのか僕には分からないけど、
韓国映画との差を目の当たりにしてしまったなと言う
ショックを受けてしまった。
犯人はずっと隠れて人を殺してたはずなのに、
スマホの位置情報アプリで簡単にたどり着いてしまう
婚約者、そこからの遊園地、
そして実は私は整形してた別人ですって
突然せっかくのミスリードや伏線を放棄されたみたいな
気がしてガッカリした。
警察が辿り着いたのも感て!
同じような人間。
憧れた遊園地ってことなのだろうか?
浅過ぎるか…続編で何か謎は解けるのでしょうか?
うーん、どこが見所?
正直な所、あまり面白くなかった。
演者の演技も悪くないけどキャストが、平凡すぎる。まあ、成田凌だけはなかなかぶっ飛んでて唯一の見所か。ストーリーも平凡だが主人公の成り代わりは読めなかった。色々と納得がいかない点や割りとご都合主義はしょうがないかなあ。自分がIT系の職業だから主人公や回りの人のセキュリティーの甘さや単純さにはなんか違和感。馬鹿としか思えないし。全体的に二時間のドラマならまあ納得出来るレベルです。なので続編への、興味一切なし、笑笑。
つまらなかった
正直ただストーカーされてそれに対処している辺りまでは楽しかったけど被害者側の女の過去話で実は誰々じゃないんだ〜…ってのはいらないと思いました。
正直その話が出てきた時、この話いる?と疑問しか浮かばず、そのあとの展開が冷めた気持ちになって楽しめなかった
スリルも驚きもない
続編の予告編で本作の犯人がわかってしまったので、誰が犯人?というスリルを感じることができなかったのは残念。
ただし、全体的に粗いと感じたのもたしかだ。特に後半。逮捕のために駆けつけたのが千葉雄大だけ?メリーゴーランドでの格闘後駆けつけた刑事の人数が多かっただけに違和感しかなかった。実際の逮捕の瞬間もなかなかのひどいシーンだった。そしてプラネタリウムでの再会。上映時間までピッタリ合う偶然に驚く。
北川景子や千葉雄大の演技は大目に見ても、残念なところが多かった映画だった。スマホを乗っ取られていく過程なんかはなかなかよかっただけにもったいない。
キャストが豪華で演技もとても良いと思うが、話がもやあ〜。
やっとDVDで見ました。
(いや、だめだろ…)と思うことがちょいちょいありました。そもそも非通知は出ない。不審なメールも開かない。夜一人で歩かない。メアリージュンちゃん、やったあ〜カップルシート嬉しい〜じゃないよ。空気よまないのか。友達の顔見てやってよ。犯人よ、どっか行くな。穴は前もってほっとけ。鍵開けてどっかいくな。他。
北川景子さんの怖がる演技がすごいな。現実にあったら怖くて声が出ないと思うんだけど、無音はだめだから怖がる声をいっぱい出して下さいっていわれたんだろうな。あんな長い間「ホアアアア〜〜!!!!?」とかすごいな。字幕にしたら「アアアアア〜」「オアアアアアア」とかが続いて顔もすごいことに…女優さんてすごいなと思った。
犯人役の子すごいな。某ドラマでかわいい美容師さんやってた子だと思うんだけど。あのイメージからがらっとこの演技はすごい。ふりきってなんだかたのしそうだった笑。
結局千葉雄大さんはなんだったのか?②に続くということなのか?完全解析サイトあったら見たい。考え方が似てるだけであんな推理出来るのか?
バカリさんすきなんだけど演技はあんまり向いてないのかな。犯人ぽくして犯人じゃないというキャラに使われてる感がすごいなと最初から思ってた。次はもっと良い役にあたってほしいな。宇宙人とか。ぶっ飛んだコメディとかで。
要潤、いい人か。いい人なのか。「ひどいじゃないかあ〜」って。何だそのやさしい言い方。そんな電話かけるか?ある意味ピュアな役どころなのか。
メアリージュンちゃん、「消したほうが良いよ〜」って友達がそんなことすると思ってるのか。最初に乗っ取りを考えないのか。そんなことする子と友達なのか。
北川景子の過去はいらなかった。話が複雑になってしまって何やそれ…?現実として無理やろ。って思った。そもそもあそこで話す暇があるくらいなら全力で犯人に鉄パイプ攻撃したほうがいいんじゃないか…?
最後はハッピーだけどこの先戸籍どうなるん?いろいろ無理じゃない?って思った。
役者さんの演技とかは好きなんだけど全体の話が常にもやあ〜っとしてた。もやっとして終わった。
すっきり終わって欲しかったかな。
ソーシャルブックやらないの?
映画「スマホを落としただけなのに」(中田秀夫監督)から。
観賞を終え、ネットの世界では常識の「バスワード」が気になったし、
その後、自分の生活を振り返ると、この話は他人事ではなかった。
もちろん、殺人事件まで発展することはないとしても、
情報のハッキングは、簡単に実行され、こんなことに使われてしまう、
そんな恐怖心を抱かずにはいられなかった。
何気ない普段の生活が映し出されることにより、
SNS花盛りの現代「ソーシャルブックやらないの?」と
言われたこともあるし、言ったこともある。(汗)
一緒にいる写真を撮られ「アップさせて・・」とタグ付をせがまれ、
「目立つのはちょっと・・」と断っても、大丈夫よ、と押し切られる。
そんな会話は、至るところで交わされているからリアルだった。
作品がスタートして、約20分後に初めて映画タイトルが出た時には、
もうすっかり、自分のライフスタイルと同化していた。
冒頭、こんな会話があり作品全体のコンセプトかな、とメモをした。
「スマホってさぁ俺たちの分身だと思わない?」「分身?」
「撮りためている写真とか、どんなサイト覗いているとか、
それを見れば、なんとなく人となりがわかるだろ?」
「そうね、あとスマホって宝箱にもなるんだよ」
しかし、気になる一言に選んだのは、ネット知識もなく、
「平気、平気」「大丈夫だよ」「みんなやってるから」というような、
何も根拠がない「ネットへのお誘い」が、一番怖かった。
自分への反省も含めて、この一言を選ぶしかなかったなぁ。
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