スマホを落としただけなのに（2018）のレビュー・感想・評価

主人公（北川景子）の彼氏（田中圭）がスマホをタクシーに忘れ、サイコパスに拾われてしまう。
入っていたデータから主人公が狙われる。
身近な事例だが、北川景子のキャラには合っていないと思う。

まぁ、映画ならではのあり得ない偶然の重なり。しかしながら、スマホに個人データが詰まっているのは確か。スマホの管理には十分に気を配ろうと改めて注意喚起してくれたその意味は大きい。

この話の現実性は別として、忘れてはいけないのが「被害者本人はスマホを落としていない」という事実でしょう。
あなたのスマホはあなただけの資産ではない、これは現代人にとって忘れてはいけない意識だなと。
■良い点
・観客を飽きさせない話の組み立て、テンポの良さ
・斬新な設定と啓蒙的な側面
・XXXの名演技 → あの俳優には、当時のイメージしかないくらい鮮烈でした。。
■惜しい点
なし

映画の中の怖さは、殺人鬼の怖さで、スマホの情報漏洩はあまり関係ない、論理のすり替え。

映画としてはサスペンス性があり
観れる映画だと思います。
飽きる事なくとは行かないけど
話も単純で観ていて混乱することもない。

ただ、北川景子の演技だけは
話の邪魔になる程酷いものだった。

鉄面皮というか表情の作り方が出来ていない。
笑顔だけが見れる顔で
シリアス、恐怖ともに幼稚園のお遊戯会レベル。
喋れば棒読み、ちゃんとオーディションしてほしい。

すごく綺麗な真っ白の棒読み大根だと思う。

色々要素を詰め込みすぎてチープになってしまった様な‥。話が進むごとに面白く無くなってしまって残念でした。

スマホを落としただけなのに
ってタイトルだから、

いろいろなトラブルに巻き込まれる様子を写つんだろうなって、予めわかってるけど、面白い。

話の内容、展開、細かい設定だったり良い。フィクションとしてはよくある感じなんだけど、味がある。特に、犯人像、ヒロインの境遇などが個性出てて良いなと感じた。

その他、

犯人視点の時に流れる独特なbgmがハマってる
犯人までの辿り着き方がリアル
伏線を回収してる
捜査官と犯人の奇異な関係性

などなどが、素晴らしかった

北川景子は美しい

顔芸っちゃ顔芸だけど成田凌の演技凄い！！
凄い役になりきってて北川景子が下手くそに見えるレベル（笑）
整形して〜って告白のくだりとかいらんかったなあ
乗っ取りとかなんでもないじゃん....なんじゃそりゃって感じ....
まあ、スマホ落とさない様に気をつけよう

女装の犯人。

連続猟奇殺人。

株とクレジットカードの違いはあるが。

観覧車のライト煌々の瞬間に一気に冷めた。

借金1000万は踏み倒して良いのかね?

周到にしといて防犯カメラに気がつかないって‥。

後半は突っ込み所満載。

中田監督は見捨てた。引退しなさい。

映画館で観なくて良かった。

スマホが犯罪に利用されることもあれば、位置情報をつかんで助かる命もある。色々考えさせられた。
麻美のヒミツにはちょっとがっかり、というか別に要らなかったかな〜と。
成田凌の演技が素晴らしい。

原作で怖ぇ～！って、面白～い！って思ってたのですが、映画もこれまた怖いし面白いし。文句なしの映画でした。
犯人役がなかなかイイ味出してて、かなり好みなサイコぶり。
昔の洋画的な雰囲気をかもし出しちゃったのが少し残念です。

日常で使うスマホを落としたらどれだけ恐ろしいか。
題名どおりですが。とても怖かった。

こんなことなっちゃうなんて怖い

原作未読。
劇場にも行かなかったのですがAmazonビデオで視聴。
率直な感想から言えばまぁ押さえてるところはしっかり押さえてるかなって。
プラネタリウムと北川景子さんの背中の黒子。
まぁ誰が見ても夏の大三角だね〜
小ネタもとりあえず散りばめてる。

ストーリーはありがちなサイコスリラー。
羊たちの沈黙を見てるように錯覚までしてしまう。
最後はハッピーエンドなんだろうなぁ…。
でもあそこまで騙されてそれでも結婚しようという気になるかなと意地悪な発想もしてしまう。

まぁ概ね楽しめたかな。

落としただけであってるけど、自分が思っていたのと作品の全体像がなんか違う。
現実味なさそうでありそうなみたいなの期待していた。なさそうです。全くないかな。
犯人のイカレ具合はよかったが最後の明かし方も良くない。
スマホ犯罪のいろいろや卒業アルバムのくだりまではわりと集中して見れた。

身近に起こりうる恐怖みたいなのを感じることが出来なかった。

スマホを落として、こんな変質者に拾われたら怖いね。
それ以外の感想があまりない。
というか、これってスマホ云々より、変質者の怖さが前面に出てる。
スマホの怖さを示すなら、すぐ隣に犯人がいた方が怖かった。

早々に殺人事件の現場シーンになり、いかにもの犯人が現れてしまう。
ラストでかなり不自然などんでん返しがあったものの、平凡な感じは否めない。

つまらなくはなかったが、フツーに面白かった感じ。

スマホを落としただけなのに、しかも自分じゃなくて彼氏が。自分でどんなに気をつけてもどうしようもない…

刑事さん犯人なのって思わせる場面が露骨過ぎる。

個人情報のかたまりであるスマートフォンを落とすと、何をされるやら解りませんよ…と言う危機感の欠片もない方には是非とも観ていただきたい作品。
ただ気持ちの良い作品ではない。
スマホから情報を抜かれて起こる犯罪ネタがしっかり入っており、犯人の良いように転がされている主人公あさみと富田。

犯罪の手口を解き明かすのがひ弱い加賀谷刑事なのは仕方ないが、ラストはひ弱さにイラッとします。
犯人と加賀谷刑事の境遇が似ているのを加賀谷が気付くのはちょっと都合良すぎやしないだろうか？思い込みみたいなもんだし。

冨田自身もカードで買い物されまくってるのに無警戒で呆れるし。
隠されたあさみの秘密を出されても男性はあまり共感出来ない気がする。

物語全体が都合よく出来ており、その辺が気にならない人は楽しめると思う。
個人的には北川景子より桜井ゆきの方が見た目は好みだった。

まあまあ((( ；ﾟДﾟ)))です。

内容は、ランサムウェアを使ったただのスマホ乗っ取りに翻弄されるカップルのお話で、まぁ誰にでもありそうな恐怖を淡々と描いているんだけれど、まぁ無理矢理なストーリーでリアリティがあるんだかないんだか分からんかったな…

どんな人間も、この犯人のような思いがどこかにあって、その恐怖みたいな所は感じることが出来たが、そんなことは映画観なくてもわかるし…

リングの監督ならもっとおどろおどろしくして欲しかったなぁ。殺しのシーンとか特にリアリティに欠けた。後半に行くにつれてつまらなくなって行った。

成田凌も千葉雄大も嫌いじゃないだけに、なんか残念。

そして後味の悪い終わり方だと思ったら続編があるのね…笑

北村匠海の無駄遣いはそのフラグだったのかしら。