スマホを落としただけなのに(2018)のレビュー・感想・評価
全398件中、41~60件目を表示
まずキャストの豪華さ
千葉雄大も田中圭もカッコ良すぎるし、北川景子が美人すぎないか。
何回も繰り返しみたいとは思わないけど、飽きずに、展開が王道で飽きずに見られる。
小説では昔からよくあるミステリー。つまらなくはないけど…。 犯人の...
小説では昔からよくあるミステリー。つまらなくはないけど…。
犯人の目的は人生ブチ壊すことにしたほうが怖かったのになー。
周りが疑わしい人だらけで、どれが犯人でも驚かないってのは良くないよね。
主人公の裏設定は全然要らなかった。
ありそうで怖い話
ちょっとしたミス、忘れ物なのに、ありそうで怖い。いい人が多い日本では性善説で物事を考えがちで、そういう意味ではユニバーサルスタンダードか? 便利よすぎて喪失時のダメージが多すぎるし、なりすましのパスワード盗み手口も本当っぽい。さらに、本当の入れ替わり、なりすましを重ねるストーリは悪くない。
北川景子の大げさに見えるいつもの演技も、怖さを強調するようであっていた。
スマホ中毒の人なら、ぜひ観ておくことをお勧めします。
スマホというデバイスの、現実に手の届くリスクだけを使って組み立てられたドラマなので、スマホ依存の人なら恐怖を感じたことでしょう。
ただ、ドラマのストーリーそのものは、この現実のIT技術の進歩の恐怖を観客に見せることがうまくできておらず、やむを得ず変質者がどうのこうの……という凡庸な組み立てに終わってしまっていたことが残念でした。
いちおう伏線は無理やり全部回収しているけど、せっかく警鐘を鳴らせるだけの材料を使いながら、残念なことです。
実は最後のほうで完全にストーリーが破綻しています。
ネタバレにならないよう、ボカして書きますけど、巨額の借金を抱えている人の友人が自殺したら、なぜ借金を抱えている人自身の借金問題が解消するのでしょう。
映画を見終わってから、もう一度上記の文を読み直してみてください。
きっと原作者自身も、完全に勘違いしているのではないのかと思うのですが、ストーリーがここで完全に破綻してしまっています。
とはいえ、北川景子の演技は素晴らしいの一言。DAIGOと結婚してから、ほんとうに演技が上手になったと感心しました。
結婚して、ほんとうに良かったのだな、と思います。
明日は我が身。SNS時代に潜む悪をエンターテインメントに
わるくない…わるくないんだけど、なんかものたりない。というより引っかかりがなく、すんなり通り過ぎていく感覚か。正統派でストーリーは面白いんだけど、予定調和で説明的な演出がその原因か。
お前かーの犯人はなかなか良かった。演技も見もの。
最後のオチもどんでん返しで楽しめた。
評価は低いけど次回作も観てみようかな。
田中圭スマホ落としそう
かなり宣伝CMしてました。東宝もTBSも力入ってますね。それ故に期待しないで観ましたけど。まあまあでした。耳に残ったキャッチーな主題歌。田中圭&北川景子の美男美女カップル、成田凌怪演。
観て損はないけど観ないでもいい、そんな作品かな。
拾ったのはサイコパス
大学の友人と映画鑑賞。
田中圭が落としたスマホで北川景子がとんでもない目にあっていく。というミステリー映画。
田中圭!、!おい、田中圭!!と荒ぶりそうになった。
お前が落とさなければ!、、、
スマホという近年のデバイスを主軸に据えているが、日本ドラマによくありそうな典型的な内容、脚本と感じた。ドラマで放送するには12話分もないから映画にした感。
話題作だが深夜番組を映画化した程度の水準
総合:50点 ( ストーリー:50点|キャスト:60点|演出:50点|ビジュアル:70点|音楽:65点 )
話題になっていたから期待していたが、わざとらしい演技と演出、強引な物語に失望した。やたらと主人公が困っている都合の良い時期に近づいてくる人がいたので、犯人が誰かはすぐにわかってしまい、謎解きの面白さもなかった。主人公が友人と入れ替わっていたというのは想像していなくて唯一の驚きはそこだが、それも強引。
主題の目の付け所は悪くない。携帯電話とITが生活に非常に重要になり、当然そこに多数の重要情報があり、侵入されると好き勝手にされてしまうというのはわかる。だが昔の家庭教師の教え子と昔の男を引き合わせるとその人たちが強引に迫ってきて決定的場面が録画出来るとか、都合の良い出来事が簡単に起きすぎる。
同居していた友人の麻美はなぜ自分名義ではなくわざわざばれると困るし実行も困難な美奈代名義で借金をしたのか。まずは自分名義で借金するものだろうし、それでも不足するから闇金に友人名義で借金したのではないか。それでは美奈代が麻美に入れ替わったところで借金があることには変わらないだろうし、それがなくても簡単に身分を入れ替えられるとか、そんなに簡単に人生をやり直せるというのも疑わしい。
閉園した遊園地に電気が通っていてそれが稼働可能で、しかも殺しをするときにわざわざ目立つように稼働させるというのもわけがわからない。遊園地で遊具を稼働させながら殺人場面を撮影すると盛り上がるからそうしましたというだけでしょう。
もう何かと強引で突っ込みどころがあまりに多いし、それでいて演出が安い。それなりの話題作で大作なのだろうが、そんな水準の作品に思えなかった。深夜番組に金をかけて映画にしてみました程度のもの。まずは脚本の粗さをなんとかしてもらいたい。
面白かったのに後半昭和の刑事ドラマ
なかなか面白かったのに後半の犯人が捕まるところの詰めが甘くて昭和の頃散々やってた刑事、警察ドラマのようでリアリティーがまったく無くてガッカリした。
恋人を助けに行くのに警察に連絡もせずに東京?から静岡まで単身行く男?坦々と彼女を救いだすけど普通あんな場面に遭遇したら腰抜かすでしょ、そしてまず警察に連絡するのでは?追う警察の方も変?あんな立派な捜査本部があるのに『Nシステムで追跡だ』とか言ってたった二人で現場へ(後から警官隊来るけど)遊園地にたどり着くのは若い刑事の勘という事は何人も人を殺してる犯人逮捕に向けてたった二人の判断で動いてる、しかも最後に犯人と若い刑事と二人だけで対峙、空に向けて空砲を撃つ事も無くいきなり発砲、撃たれた方も撃たれた時だけ痛がって後は普通、ふつう痛くて転げ回って泣き叫ぶと思うよ。若い刑事の幼少期のトラウマは完全にジャマ、ヒロインの過去ももう少し上手くストーリーに挟み混んで欲しかった。キチガイ犯人がいる前で冷静に語れる内容じゃない。
スマホを落としただけで映画を撮るのは難しい
録画していたのを今日見終えました。あれから2年か…。スマホ依存率は年々高くなっているわけで、今ではスマホになんとかpay入れてキャッシュレスも当たり前になりつつ、いつの時代でもスマホ落としたらエライことですね。
まあしかしこの映画では、スマホ落としたら起こり得る恐ろしいことをいろいろ網羅しているけど、北川景子の演技に迫真さが全くないもんで、鬼気迫るものが伝わってこないんですよね。予想通りでしたが。
それにしても、美人女優さん使う映画にありがちな、お洒落なオフィス、お洒落な自宅、お洒落なレストラン、お洒落なバー。そして常にお洒落な服装、お洒落な食事。もうこの80年代バブルの頃のトレンディドラマみたいな風潮なんとかならないんですかね。メアリージュンさんもNetflix で見た火花のときのような素朴な一女性感がなくて、単なるお洒落ドラマの一部と化して残念だったな。
田中圭さんは、ただのイケメン俳優って感じじゃなくて、演技力で勝負できそうな俳優さんって感じで好感持てました(偉そうですが…)。
成田凌さんのサイコっぷりも最高。
原田泰造もバカリズムも演技上手いね。お笑い芸人ってコントなんかで演技力磨いている方たちも多いので、映画ドラマに抜擢されやすいというのも納得。泰造さんは、たけしのアウトレイジのときよりはるかに良かった。
と、まあ脇を固める役者さんたちはなかなかの演技で見応えあったのですが、予想通りというか北川さんがね…苦笑。美人さんだと、あれでもてはやされるんだから、得ですね。
ストーリーも予想通りで、あまりハラハラ感はなかったな。最後の稲葉麻美のカミングアウトもあまり悲惨さがなくて、ただスマホ落とすとそんな過去までバレちゃうから怖いよね、って話しなんでしょう。
で、結局二人結ばれちゃうのね。
まあこれもお洒落邦画の定番なのでしょう。
まーまー、面白かったかも
ストーリーにひねりがあって面白いけど、そのひねりはよくあるパターンって感じ。
(ひねりすぎの感はあるが)
どなたかがレビューで「誰が犯人か最後まで分からなかった」というのがあったが、
うそーん!
成田が出てきた時点で、こんなちゃっちい役を、結構人気の彼にやらせるかぁ、怪しいなぁ。と思った。
そしたら案の定。
今回は初めての鑑賞だったので、真剣に見たが、2回目以降は、放送してたら片手間にちらちら見る程度でいいかな。
駄作ではないが、その程度の作品。
キャスティングが〜
テレビドラマレベルで、お金を払うものではないです。
キャスティングミス。
田中圭、原田泰造はサスペンス系の緊張感には耐えられない演技だし
北川景子は叫ぶ顔が残念。
成田凌の役は海外の猟奇殺人ものが色々詰まってるけど中途半端〜。海外のものなら頭の皮はいでウイッグ作ってるけどこれはバリカンだけだもんねー。
その中では頑張った演技かなぁ。
千葉雄大の役は本人とハマってましたね。
ミステリー!ホラーではない。
ホラーなのかミステリーなのかわからず
未だに見れてなかったけど鑑賞!
結論ホラーよりミステリー。
怖いなっていう感情より
だれが犯人?の感情のが強かったな〜!
最後まで犯人だれなのか
まったくわからなかったな〜
2時間ドラマの様な軽さ
面白くなさそうと思って観たら、
途中まで面白くて、犯人のミスリードも効いてて
とても楽しめた。
だけど、後半はもう成田凌と共に暴走し始めて
なんじゃこりゃ?と言う幕の閉じ方だった。
ネタ自体面白くて、
韓国映画だったら面白かったんじゃないか?
と思ってしまう。
2時間ドラマの様な軽さは
音楽なのかキャラクターなのか僕には分からないけど、
韓国映画との差を目の当たりにしてしまったなと言う
ショックを受けてしまった。
犯人はずっと隠れて人を殺してたはずなのに、
スマホの位置情報アプリで簡単にたどり着いてしまう
婚約者、そこからの遊園地、
そして実は私は整形してた別人ですって
突然せっかくのミスリードや伏線を放棄されたみたいな
気がしてガッカリした。
警察が辿り着いたのも感て!
同じような人間。
憧れた遊園地ってことなのだろうか?
浅過ぎるか…続編で何か謎は解けるのでしょうか?
全398件中、41~60件目を表示