宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち 第六章「回生篇」のレビュー・感想・評価
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羽原、福井、岡はヤマトが好きとは思えない
このスタッフさんたちはヤマトが好きで作ってる触れ込みですが、全然そんな風に感じなくなってきました
四章ぐらいまでは楽しかったけれどだんだんヤマトらしさが薄れ、どこかのオリジナルアニメを見てるよう
土方や山南、銀河はかっこいいけれどどうしてこれをヤマトと古代でやらないのか?
ヤマトと古代が活躍しないで脇役ばかり目立ってる
古代は情けない役回りばかり、七章の予告をみると雪がなんども危機に落ちる、古代がめそめそしてるのもワンパターン
デスラーのライバルは古代じゃなくキーマンか?
だれが喜ぶんだ、あれを
ヤマトファンが喜べるシーンも作れ!
それでも映画館にいって円盤を買ってる自分が悲しい
七章の内容次第ではぜんぶ売り払って忘れたい
なんともまぁ
映画が始まる前までの予告が長く、うーん萎えてしまいました。
内容ですね。
ズォーダーの過去やらなんやら詰め込んできて、頭のいい人には理解ができるのでしょうが、なんだかさっぱり意味不明。あれこれ懲りすぎてつまらないというより、感想は疲れたぁという感じでした。
ヤマトであってヤマトでないと言うのはわかりますが、
アニメは好きですが、娯楽なのだからあれこれ凝らずにスッキリ見れる方が良かったですね。
見る人が腑に落ちさせず、あとは皆さんの想像でー。と言う最低なことになら無いように。
ヤマトなんだしご都合主義あたりまえです。それがヤマトだし、見る人がボーッと見てもついてこらる程度でいいと思います。
あれこれ求めすぎですね。
ヤマトクルーをいたぶるのやめて
第5章で、加藤がヤマトを裏切って終わるところが、本当、許せなかったんだが、それをひきずって第6章でも、もやもや感が抜けなかった。でも、最後まで見たところで、なんとなく製作者の意図が見えてきた。「2202」は、人間は弱いからこそ素晴らしいと言いたいのだろう。だからこそあえて、人の弱さを見せつけて、それでも人は素晴らしいという作りにしているのだろう。でもな。いくら弱いからって、一線を超えちゃいかんのだよ、一線を超えちゃ。加藤は一線超えちゃってるだろ。そのあと何をしようが、おれは2202の加藤を許せん。結果オーライじゃないし。おれの加藤は弱って苦悩するだろうが、絶対一線は超えない。だいたい、敵の言葉を信じるのもあほだし、敵が約束を守るのもありえん。古代もショックを受けるのは当然だが、何?あのへたれの嘆きポーズ。俺の古代はあんな軟弱じゃない。自分たちのストーリーを作りたいがために、ヤマトクルーを貶めるのは、ホントやめて欲しい。あとで持ち上げるからいいと思ってるんだろうけど、そういうことじゃない。人間、誰だって欠点もあるし、弱いところもある。だけど、これは違う。正直、これがかっこいいと思ってる製作陣の美的感覚を疑う。そういうことがしたいなら、よそでやってくれ。ヤマトを使うな。
「さらば」は、命をかけて、大切なものを守る物語だったからびんびん心に響いた。ここまで来たら最後まで見るので、これ以上がっかりさせないで欲しい。
ちなみに山南さんはかっこよかったよ♪
なぜそういうおいしいところを古代や、加藤に振らんのだ!
怒濤のダッシュ
さらばでも2でもないヤマト
残りは7章のみ!
前半顔芸…….
私個人の感想としては、なんでこんなカットにしたのかわかりません……悲痛さを演出したいならもっと変えた方がいいなと。何処ぞのホラー漫画家のイラストみたいな演出のせいでシリアスというより寧ろギャグにしかみえませんでした。笑いのツボが浅い人は映画館で飲み物飲みながら見ない方がいいです。
今までの伏線回収みたいな面があるので説明多いのは仕方ないとして、そろそろ戦術とかそういったものは省かれ始めてる気がします。旧作知らないからそう思うのかもしれませんが、波動砲ぶっぱしとけみたいな形になってて2199のような戦略とかなくて悲しいです。
もし3とかに続けるならこの作品群を手直ししないと色々厳しそうな気がします。とりあえず今期は全部観る気ではいますが……
うーん
2202編、回生しましたね!
芸がない
少しもわくわくしない
回生篇を観賞しました。「さらば宇宙戦艦ヤマト」のストーリーを把握しているヤマト世代にとって、余りに味付けし過ぎ感が拭えないのは私だけだろうか?
全7章あり、はっきり言って、6章はデスラーとヤマトの戦いをメインにすべきではなかったか?ズオーダのストーリーは最初の30分くらいで納め、ガン○ムUC並みのくどさはいらないと思います。ガン○ムにはそれの良さがあり、それをヤマトに持って来るのはどうでしょう。
さらば宇宙戦艦ヤマトのテーマは「愛」なら艦隊戦もそこそこにもっとヤマトとクルーの活躍や愛を見せて欲しいです。章を分けるのはいいですが、だれる伸ばし方はしないでください。7章は気持ち良く感動的な構成・終わり方を期待しています。
何が起きてるかさっぱりわからん
好きな人にはたまらないのであろうが、私には受け付けなかった。
第一章からずっと持ってる問題として、演出・演技で引き付ける作りをしていない。
ドラマがない。キャラが立ってない。
キャラがずーっと喋っている。
説明セリフばっかり。
特に悪役がしゃべりすぎて、自らネタ解説って、どれだけかっこ悪いねん。
敵味方とも、キャラの行動が意味不明。
個人の小さな感情で発作的な行動・判断
(軍ではありえないし、ましてや人類の運命をかけた戦いで、それはどうよっていう展開)
→状況と設定の説明
の繰り返しで、だれにどう感情移入していいものやら。
群像劇と言えば聞こえがいいが、単なる主人公不在。
どうやら地球の危機らしいのだが、緊張感なくしゃべってばかり。
敵の位置は、規模は、そして破壊力攻撃力は?
いつまで、なんで地球の危機なの?
破滅させる、すべてを壊す、種を滅ぼす、とセリフで言わせるだけで映像として見せていないのでわからない。
章が進むごとに、この欠点は大きくなっていく。
事象も人物も物語も描けてないので、他の部分、戦闘や艦隊戦に期待をしてみたが……
大きさがわからない。
きっとアンドロメダ級の「このモビーディック並みの、凄い巨大なはずの戦艦だから、一斉攻撃シーンはカッコいいはず!」という意図で作られたであろうシーンは、宇宙空間とはいえ、もっと大きな彗星の姿としか対比させていないため、イワシの群れが水鉄砲吹いたようにしか見えない。
艦隊運用に、戦略も思想も見えない。
ぼーっと団体で突っ込んで、撃ち合いして、相互に戦力を削りあうだけ。
戦局の全体像が伝わらない。
プロデューサー・監督・脚本家、コンテ担当などが、頭の中で考えた設定をこねくり回し、プロット段階の思いつきの羅列の域を出ていない印象。
いや、動画枚数に配慮した、予算から逆算したフィルムなのかもしれない。、
まるで、美味い魚料理を食べたくて行った店で、「●●●産の魚」って能書きだけ話されて、鱗も骨も処理してない魚の切り身を、「刺身です」って出された気分。
設定用語を並べた中から、意味を読み解き、頭の中で各々面白いと思う部分を見つけて再構築しろ…ってのは、CDドラマみたいな動かない説明ばっかりの深夜アニメ等で、よく訓練された古参アニメファンだけだろう。
それこそ、魚料理店で、材料だけ(せいぜい三枚におろした切り身程度のもの)を渡されて自分で調理しろと言われるような。
包丁が使える人間にしか食べられないって状態に近い。
それでいて、しっかり料金は他店と同じ。
ヤマト世界を知っている人間だけがもてはやす、同人誌的な二次創作の域を出ていないとしか思えず。
アクビが止まらんかった。
同人作品の決定版
ご都合、超展開、そして台詞「まさか!」の連発。説明朗読に終止する台詞を始めストーリーも破綻しかけてるので、場面ごとの迫力の描写映像を観ている他ないのですが、ソレにも飽きてきました。
正直、CG映像のサンプル的には非常に優れた技術ですので、2199より劣ると思う方もおられますが、個人的にはアニメとして充分な絵面です。
ですがソレ以外の殆どがだいぶ痛々しく、ホントにヤッツケ仕事に割り切ったと勘ぐらざるを得ません。感動的な台詞とかもあった筈ですが、モノづくりの姿勢はそう言うのも一掃してしまった様です。福井氏に於いては下旬に〝ナラティブ〟があるので気持ちココに有らずだったのかも?
多々ある難点『どうしてこうなった?』を挙げていくとキリがないのと、もはやその半分以上が一晩で記憶から消失する程の些末な創りで、言わば関係者首脳陣が個々に個人的な趣味を詰め込んだ『同人作品の決定版』と言う印象でした。
作品中に感動・感嘆する場面はなく「へーそうなんだー」と返してしまいそうな薄っぺら展開。イヤもうストーリーは楽しむ所がないので、ビジュアルを眺めるしかない状態でした。難点あれど絵面だけは辛うじて『宇宙戦艦ヤマト』です。もっとも銀河が出た時ソレも終わるかと諦めたものですが‥‥
人生積み重ねて色んな経験をして、人となりが出来上がった方々には「はぁ???」な内容かも知れませんが、その反面、目の前のソレを手放しで単純に楽しめる子供達には観ていて楽しいかも知れません。
自分は前者なのでイロイロ無理でしたが、実はオリジナルの『宇宙戦艦ヤマト2(さらヤマ含む)』も実質そう言うフシがなかった訳ではありません。よって自分自身が、こう言ったドンチャン騒ぎを単純に楽しめない年齢〝爺さん〟に成り果てたと独り寂しく思う事となりました。
脚本素晴らしいです!
やってくれました。福井晴敏先生脚本素晴らしい!!
第5章では加藤の扱いが不当な面がありましたが、この第6章で回収してくれました。加藤を心配された皆さん、是非ともご鑑賞を。
昭和の時代には単純な勧善懲悪の世界で全体主義的な愛(俺が地球を守るんだ!的な)を描けば感動できた訳ですが、今の時代既にそれは陳腐になってしまいました。ではどうするか? どうやって愛をテーマにするか? この難題に挑んだ福井晴敏先生の回答がだんだん見えて来ました。凄いです。素晴らしい作劇です。全ての登場人物に内面があり(ズォーダーすらも!)、それ故に闘わなければならなかったのです。単純な話ではないだけについて行けない面も出てきて賛否両論と思いますが、私は支持します。
福井先生の小説化も期待しております。と思ったら、もう出てるんですね。読んでみまーす。
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