ボヘミアン・ラプソディのレビュー・感想・評価
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フレディがそこに生きている!!!
フレディを演じたラミ・マレックは、『レイ』(2004)のジェイミー・フォックス並み、いやそれ以上に、本物が蘇ったレベルの驚異の名演技です!はっきり言って、本作の魅力の半分は彼の演技に他ありません!
ラストの「LIVE AID」のパフォーマンスは、もうずっと映像が涙でボヤケまくりで、体の中いっぱい感動の渦が巻き起こりっぱなしでした!内容ではなく、映像や演技に圧倒されて涙する映画って、そうそう出逢えないと思います!
あっっという間の2時間半です!本レビューサイトの異常な高スコアは、決して過大評価ではないですよ!劇場に観に行けば大納得できるはず!こんな稚拙なレビューを観ている暇があるなら、今すぐ劇場へ!!!
☆5じゃ足りません
クイーンは定期的に波がやってくる
2020.12/31
人が百密しているのが見たくて、おうち鑑賞。フレディのユニークさ、人見知り、優しさ、ファミリーの暖かさが沁みた。SNSがまだないあの当時、音楽やファッションが世界中の若い人達を結びつけていたんだと思った。
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高校の時、ロック好きの女の子の間でクイーンがとても流行っていた。理由は、音楽が今までのロックと違っていることと、フレディーの、今で言えば、ジェンダーが無い(か、全部持ってる)ところだったように思う。少ししたら、フレディーが外見マッチョになってびっくりした。少ししたら、エイズで亡くなったと聞いて悲しかった。
でも、その後も、生前のフレディーを知らない妹がクイーンにはまって、凄く詳しくなって萌えていたのにびっくりした。
そして今回の映画。やっぱり泣いてしまったし、2回は見に行った。若いときの、クイーンができたてのほやほやの時の彼らの関係は、楽しそうで微笑ましくて、みんな、そういう時期があるよね、というメッセージのように私に伝わった。
今もクイーンがあることは、素晴らしい。クイーンみんなの頭の良さと心持ちの良さに対して私は尊敬の念を抱きます。
クイーンを再び世に知らしめる功績
クイーンを知らなかった人、クイーンを忘れていた人に、美しいストーリーとファンタジー、サウンドがたくさん詰まったこの映画でクイーンの素晴らしさをいまもなお色鮮やかに蘇らせてくれるのは、すばらしい功績であると思います。
自分が当時フレディを知ったときは、お髭のおじさんでした。どちらかといえば私は70年代サウンド、ブライアンのテイストが好きで、過去をひっくり返して聴いてました。
髭をはやしてからフレディは、カリスマ、明るさ力強さ、唯一無二の個性を発揮し、より大衆志向の音楽に幅広く展開していったと思います。
自分はハードロックに傾いており、80年代が進むにつれクイーンへの興味を失っていきましたが、いまのように映像、動画が簡単にアクセスできれば、フレディの良さをもっと理解出来ていたのにと思うのです。
映画では、フレディが全身全霊で音楽に取り組む姿を映し出し、鳥肌が立ちました。あんなに全力で熱く自由にエネルギッシュに奏でる音楽であったとは、知らなかった自分が恥ずかしいです。
当時の映像のままステージアクションをしたフレディ役はなり切って本当に素晴らしいとしかいいようがない。力強さには若干欠けていたけれど、よくここまでやったと思います。ブライアン、ジョンもそっくりに表現していて、びっくりしたのは、ライブエイドのリハーサル映像、着ている服も同じ(ブライアンのショートパンツとか)でこってますよね。
また、成功する人のサクセスストリーの典型がしっかりと表現されいます。若いフレディにはトップアーチストになるという将来の姿がしっかり自分に見えていて、将来の姿をすでになり切っているフレディ。これはコーチング理論的にも正しくて、夢を実現したい人には、勇気付けられる映画であると思います。ぜひ真似してください。
嬉しいのはエンドロールでDon't Stop Me Now が当時のプロモ映像で流れます(髭前のフレディ)。大好きな曲なので笑顔になります。私はこの映画では泣きません。ハッピーな気持ちで終わります。そして、この曲につづくのは、The Show Must Go On。最期の魂の叫びであるこの曲で、号泣する人はいるかもしれませんね。
2回観ました。1回だけでも良かったかもしれません。IMAX、ドルビー両方見ましたが、音を楽しむので、高いIMAXよりドルビーの方がいいかもしれません。
映画後はずっと音楽をきき、Youtubeを観ています。ジムハットンの「フレディと私」まで買ってしまいました(原書)。映画の影響力って凄いです。フレディは亡くなっても残したものが莫大にあり、彼は美しいハートのまま永遠なのです。二回目はより爽やかな気持ちで映画館を後にしました。
これは映画館で見ないと意味無い。
考えさせられる映画。
これは泣く
前半のボヘミアンラプソディーは、コンプレックスを抱えたファルーク・バルサラからフレディ・マーキュリーに変身してゆくストーリー.
殺してしまったのはファルークバルサラ自身.
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後半のボヘミアンラプソディーは、ゲイ、HIV感染、殺してしまったのはフレディマーキュリー自身。しかし、死を知って生を知る。ファルークバルサラ自身を認め、ファルークとフレディは1つに、真のフレディマーキュリーとして、伝説のライブエイドへと向かう。。
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ウェンブリースタジアム15万人を前に、ピアノ、ボヘミアンラプソディー。。こんな構成されたら泣くだろ!?
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コンプレックスを抱えた全ての人たちへ。
ウィーアーザチャンピオン。。泣くだろ!?
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エンドロール、ドントストップミーナウ!.
めちゃくちゃ楽しさが込み上げてくるんですけど!?なんか幸せなんですけど!!
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めちゃくちゃ普遍的なテーマ!!
エイズで死を悟ったけど、誰しもが寿命に向かって常に時計が進んでいるんだけどな。
誰しもがもっと早く自分自身と向き合えるはずなんだけどな!!.
自分を幸せにするのは他の誰かじゃないよ。自分自身で幸せにするんだよ!人はいつだって変われる。
ストーリーはチープかも知れない
魂が震える
全然世代でもないですが
つーか!
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