ボヘミアン・ラプソディのレビュー・感想・評価
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ライブステージの再現力は圧巻!
ヒットナンバー誕生の瞬間がスピーディーにテンポ良く描かれるとともに、
アーティスト自身の苦悩の日々と、
マネージメント側の浮き沈みの人間ドラマがリアルに描かれている。
が、何と言ってもこの映画の魅力は、
クライマックスのライブエイドのステージシーンに尽きる!
実際のライブ音源を使っているのだろうか、圧倒的迫力で20分間のステージを再現している。
当時、ライブエイドはテレビ放送で断片的に見ていたが、クイーンのステージは印象になかった。
恐らく見ていないのだろう。
クイーンを見逃していたとは、なんたる不覚!
映画は、本物のテレビ映像よりも接近したカメラで、臨場感は半端ではない。
スタジアムの観客と一緒に喝采を送りたくなる。
とにかく、クイーンをスクリーンに甦らせるために徹底した情熱を注ぎ込まれた映画だと言える。
フレディーがメンバーに詫びて戻る場面以降、胸を打つシーンが連続し 、そしてライブエイドになだれ込む。
まるでスポーツ映画を観ているるように、クライマックスのステージで歌うフレディーを手に汗握って応援していた。
溢れる才能による葛藤と、マイノリティの疎外感と、金と欲求と、愛と友情が描かれつつも、
真のテーマは「クイーンの再現」で、見事に成し遂げている。
ドンドン チャ! ドンドン チャ!
ドンドン チャ! ドンドン チャ!
って言う あの曲が生みだされた瞬間から、ドンドンチャ!の曲が流れたままの、超満員のコンサートのシーン切り替わるとこ鳥肌物でしたスクリーンの中に飛び込み参加したいと思ったの初めて。笑
ラスト20分も臨場感と名曲に感動でした。(泣)
Queenのトリコになる
ストーリーは平凡
フラッシュ!ゴードンが来てれば満点(うそ
もう、このキャスト集めた時点で勝利は確定したも同然だったんじゃないか。彼らの頑張りがものすごい。ものすごいので観るほうもどんどん乗せられてしまう。
で、あたかも楽曲誕生の裏にはかようなエピソードがあったかの如く、内輪のもめごともギスギス感満載であったかの如く、ライブエイドの裏にはあんな「いのちの葛藤」があったかの如く、如く。この辺の語り口がドキュメンタリーじゃ絶対に出せないエンターテインメント映画の真骨頂。
いやいやうまいわ。うまうまだ。
(当時を知ってる人は特に)これ見るとライブエイドを見直したくなる、というのは本当ですよ。気をつけてください。
ポップコーン度は高め。と同時に切なさも溢れるので食べどころには注意が必要。
流転のフレディ、彼の葛藤に泣くがいい。
普通に良かった。けど…
あっという間に終わってしまう
希代のメロディーメーカー、フレディ・マーキュリー
思ってた以上に傑作でした。
クイーンは青春の1ページを紡いだ大好きなバンドでした。そのボーカルフレディ・マーキュリー誕生から最後までの物語が映画になるなんて信じられない。彼の奇抜なパフォーマンスから唯一無二なボーカル、希代のメロディー全てが映画のヒトコマヒトコマにマッチしており感動もひとしおでした。確かにクイーンのファンだから甘めの採点かと思うがこの作品の素晴らしさは多くある。まず、脚本。フィクションとノンフィクションのちょうどいいバランスとストーリー展開の面白さ。映画として様々な楽曲の詞が場面、場面にフィットしていてなんとも懐かしくまた、しみじみと心を揺さぶります。大好きなラブオブマイライフがいい場面に使われてました。ありがとうと言いたい。メンバーの青春時代熱き情熱とデビューしてからの栄光と堕落、崩壊、そしてエンディング。いやー久しぶりに血がたぎりました。中でもやられたのはキャストの作中の変化。最初は似てない笑笑、なんだこりゃって正直思いましたが歳を取るに連れ記憶に残るクイーンのメンバーに重なる、これが絶妙!最後は本物の映像かと思うくらい似ていた。個人的にはブライアン・メイ役のグウィリム・リーが最高にマッチして感動です。ただ残念なのは彼はブライアンは1セント硬貨をピックの代わりにギターを引くのがか有名だったのにそのシーンが無かったこと。記憶違いかな?ロジャーは本物よりハンサムだ。フレディ・マーキュリー役の彼は最初はムカつく、微妙に似てない。いや中途半端に似てるから。でも段々と往年のフレディに近づくに連れて彼と完全に一致していた。
本当に傑作でした。もう1ヶ月以上前の公開なのに夜の9時半からのレイトショーもは7割り以上の同年代の観客で埋まってました。
1クイーンのファンとして素晴らしいクリスマスプレゼントでした。
時代を超えて彼らのライブに立ち会った
QUEENの曲好きだったので劇場音響で聴けるだけでテンション上がったー!
ラストのライブシーンは、自分もライブ会場にいるような臨場感。目の前にQUEENがいるような気がして泣けてきた。
観終わってしばらくした今もフレディの魂を震わすような力強く美しい歌声がまだ耳に残っている。
彼らの楽曲、今聴いても全く古くないけど、作った当時のエピソード観るにこの方たちやっぱり感性が豊かで、素養もあったんだなと。オペラ要素を取り入れた「ボヘミアン・ラプソディ」みたいな曲、あの時代にたぶん普通は作れない。
そして当時の常識とされてた尺もはみ出し、しかも音楽会社に変えろと言われても譲らない信念もあった。
恥ずかしながらQUEENの楽曲はほとんど
フレディが作ってたものだと何となく思ってたけど、ブライアンはじめ他メンバークレジットの曲もバリバリあるのね、と知ることができた。4人ともクリエイターだったのね。
しかし、特にブライアン・メイを演じた俳優さん似てたよね?違和感ゼロだったもん。
フレディはそこにいた
洋楽の素晴らしさを再認識させてくれた映画
クィーンはボヘミアンラプソディ、栄光のチャンピオン、ウィーウルロックユーの3曲しか知りません。ボヘミアンラプソディは日本の車の宣伝で使われた曲で初めて聴きました。そんな私でもこの3曲以外にもクィーンのヒット曲のステージを入れつつ映画としても観れて良かったです。また、同性愛、恋愛、音楽業界の現実、どうすれば音楽が大衆に伝わるかその事を考えさせてくれた映画でした。母が洋楽好きでこの映画を観たのですがすっかりハマりもう3回ぐらい観ています。何度でも観たい映画です。洋楽の素晴らしさを改めて教えてくれた映画でした。最後のライブエイドは鳥肌が立ちました。ユーチューブで実際のクィーンのライブエイドを観ましたが更に感動が増します。洋楽通の母はいいバンドはリードギターで決まると聞いた事があります。映画や実在のリードギターブライアンメイを観ると納得できました。
鑑賞後、胸が熱くなった
ごめんねフレディ
クイーンファンでなくとも感動する
クイーンにかじった程度の世代の私でも感動しました。フレディ・マーキュリーの短くて壮絶な人生を描いたこの作品ですが、ラストのライブエイドのシーンはずっと涙しました。単純に物語として良かったけれど、実話だからこそ得られた感動もありました。
音圧にやられる
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