ボヘミアン・ラプソディのレビュー・感想・評価
全1297件中、481~500件目を表示
クイーンの音楽に酔いしれる🎵
クイーンのライヴと本編を比較する人が多いけど。。
これは映画なのだけどな。と思ったりする。
ライヴが好きで、チケットをとる前からライヴのその日までの高揚感、希望、喜びは体感してると映画のライヴの、前のシーンからは鳥肌ものです。
クイーンの事を知らなくても見応えある
自分は正直クイーンの事はあまり知らなかった。しかし「観たら感動する」と友達に勧められて観た。
実際観て本当に良かった。
フレディの葛藤を観て仲間の大切さ、人は変われるし成長出来るのだなと感じたし、勇気を貰えた。
音楽は素晴らしい。
クィーンがとりたてて好きというわけではないが、ライブ・エイドの「We Are the Champion」のシーンは身が震えた。
ブライアン・メイやロジャー・テイラーが製作に参加しているとはいえ、死人に口なし状態での撮影には、少し納得しがたいものがある。
それでも「We Are the Champion」に身が震えるのは、音楽の力であろう。
音楽に力があるのは、たぶん多くの人が知っていることだと思うが、そこに頼りすぎている作劇であったとも思う。
製作時のごたごたを思うと、ひょっとしたら違う形の完成形があったのかもと思う。
ブライアン・シンガーが監督としてクレジットされているが、今回のこの大ヒットは誰の功績と判断すればいいのだろう。
そんなことばかり考えている。
音楽、伝記、何よりも映画として
自分が初めてQueenを知った時、彼らを聴くには、それなりの勇気が必要だった。
その音楽を聴く者は、その音楽を十分に理解し、それを語ることができなければならなかった。
それは、その前後に登場した様々なロックの「分野」を十分に凌駕する理論を構築し武装していなければならなかった。
だからKiller Queenを理解できる小学生はいなかった。
Bohemian Rhapsody、これもそうだ、理解するにはせめて中学生はならなくてはいけない。しかし、それを理解できるのは、意識の高い連中だけだった。
自分が理解できたのはWe Will Rock You、We Are the Championsがようやくだった。
いや正直に告白するなら、当時はBicycle Race、そして時間がたってからはRadio Ga Gaくらいがついていける程度の頭しかない自分にとって、Queenは別物だった。
だから、Queenは、当時の通俗音楽からすれば不可知なもののイコンであり、フレディはおそらくはその後の時代に通じる不透明性のイコンであったろう。
後日知ることになる彼の死因は、同時代における思想性をフーコーとともに告げていたのだ。
自分がQueenを改めて知った時、彼らを聴くには、Queerの理解が必要だった。
MTV真っ盛りの時代、 I Want To Break FreeはQueerそのものだった。フレディは、かのものがフレディであるということビジュアルで示したのだった。
メイもディーコンもティーラーも、その時代の要請を受け入れたのかもしれない。Queen=Queerだと。
そう、
Queenは、音楽においてはQueerであり続けた。それが彼らのQueenだった!
映画の話をしよう。
85年、自分は大学生だった。
LiveAidのQueenの出演は知っていても、それは当時の「MTV」を席巻してた連中とは比べようがないものだった、正直、過去のグループだ。そう。過去のグループなのだ。自分よりも、年齢が行き、そして新しい音楽に馴染めない連中の「連中」だったのだ・・・。
再現性・・。
音楽の総指揮がブライアン・メイとロジャー・テイラーだからか、音楽の映画としては、それは十分だっただろう。昔を思い出して懐かしさに耽ることはできた。
伝記映画としては、それで十分だっただろうか。
フレディの何が描ききれていただろうか。
性的マイノリティということだろうか。
音楽的な秀逸性ということだろうか。
それとも、人間としての凡庸さだろうか。
まさか、伝説化された姿を見せつけるわけでもあるまいし。
だから、
総合的に、映画として楽しめただろうか。
そう
QueerであるQueenを「物語」に回収してしまう危険性がこの映画にはあったのではないか。
自分は、フレディの単一的なストーリーを知りたかったわけではない。
Queenの背後の歴史が知りたかったわけではない。
Queenにもフレディ自身自身にも、その背後にあった「回収されない」歴史が見えてこなかった。
2時間じゃ足りない
バンド結成から世界的に売れるまで、あっという間の出来事のように描かれてたけど、下積み時代はなかったんだろうか?フレディは最初からあんなに自信家だったんだろうか?…なんて思ったけど、映画のメインはそこじゃなかった。
結婚してから自分の本当のセクシュアリティに気付き、人知れず孤独に苛まれ、家族であるバンドでも孤立してしまう、天才フレディの物語。そして病を抱えた身で戻りたいと願った彼が、再び仲間に受け入れられ実現したライブ・エイドの圧巻のステージ。
見終わって思ったのは、「135分じゃ足りない」。
もちろん、QUEENのすべてを描こうと思ったら、一つの映画にまとめるにはあまりにスケールが大きすぎる。
だけど、もっとバンドとして色んな苦労や、4人それぞれの物語があったはず…そう思うのは、この映画を見たからだ。ストーリーが薄いとかいう批評もあるけど、曲しか知らない人たちの入り口としてはシンプルにして正解だと私は思う。
観るなら絶対IMAX!!
映画?ライブ?ドキュメンタリー?フレディのダイジェスト?そんな事はどーでも良い。
映画としての構成や内容をどーのこーの言う前に、ライブシーンの迫力とクイーンの楽曲の素晴しさと独創性を観るだけで充分!!
ライブシーンの手拍子に釣られてやりそーになった!
映画の最中にこんなに鳥肌がたった映画ははじめて!
クイーンの事はそんなに詳しく無かったが演者がどれだけこだわって演じていたかは良くわかった。
映画館でIMAXで観るべき作品。
帰りにサントラ買ってしまった。(笑)
最高。
2曲くらいしか知らない、フレディが既に亡くなっていたことも知らず、観に行きました。
本当に素晴らしい映画でした。
数年ぶりに映画館で泣きました。
何度も何度も鳥肌が立ちました。
あと2回は映画館で観ようと思います。
個人的にベンハーディのロジャーがかっこよすぎてドキドキしっぱなしでした。
音がいい
クィーンの楽曲の数々は以前かその素晴らしさを知っていたので特別驚きますはない。ただIMAXシアターで鑑賞したこともあり音質の良さ迫力の大きさは凄かった。ベースやドラムの音が腹に響いてまさにライブ会場にいる感覚を味わえた。
ただストーリーはとくに感動的でもなかったが。それでもこのサウンドとクィーンミュージックの素晴らしさを堪能出来たことで一定の満足感を得られたのでよしとしよう。
queen知らなかったですが
映画の演出もあると思いますがフレディがこんな破天荒でビックリ!!
ただ、だからこそ出来た曲に魅力があって生きざまを知れる映画。
劇中に流れる曲はサイコーでwe well rock you は一緒に足踏みしたかった!
クイーンて
エリザベス女王だったのね?
フレディマーキュリー。。声が好きでした。
歌っているところを見たら、忌野清志郎とそっくり!と感激!
二人とも素敵な歌声とパフォーマンスでしたね。
スターにはやはり光と影が似合っていますが二人とももう少し長く生きていてほしかったな。。
クイーンのネームバリューに頼り切った映画
流す曲数を減らしてでも物語として掘り下げるべきところがあったんじゃないのか。
こんなことがありました、誰かがこんなことを言いましたってのをシーンとして挟んでいるだけ、って思ってしまうくらい構成が悪い。
金がかかっているからそれなりのモノが出来ているけれど、それなりでしかない。
だからライブシーン当然も “それなり”。俳優の演技は素晴らしいのにそれさえも、”それなり”に薄まってしまったのはなんでだよ。
最後のライブにしたってステージをずっと見せるべきで突然お茶の間の音声や、バーの音声に切り替わったりすると気持ちが途切れるじゃないか。
音楽がいいのは当たり前。
だからこの映画はクイーンのネームバリューに頼り切っただけの作品。
放心状態からの無
映画館でクイーンの名曲を聴きに行くかぐらいの軽いノリで見に行きました。とにかく終盤のライブ途中からエンドロール終わりまでの間に、全ての感情が無くなり終わってから家に帰るまで放心状態でした。このままだと面白かったのか感動したかもわからないので、もう一度観に行こうと思います。
映画が良いんじゃなくてクイーンが良いだけじゃ?
そりゃクイーンの楽曲はまさに“最高”だし、
フィナーレのライブエイドの再現が素晴らしいから
見終わった瞬間は観客にまだライブの余韻が残って
いて、そのせいもあって評判がいいのだと思うけど、
映画の内容がダイジェスト的過ぎない?
フレディの人生をおおまかに、広く浅く触れていってるだけでは?
『アンビリバボー』の再現VTRを見てるみたい。
バンドのヒストリーを追いかけるのは楽しいんだけど、
映画としては終始ちょっと退屈。
家族愛、友情を超えた愛が溢れたストーリー
息子達と鑑賞、長男は3回目、私と次男は初めての鑑賞でした。
長男からいろいろ話を聞いてましたが、想像以上に最高に素敵な映画で、何故か悲しみの涙ではなく、自然と泣けてきて仕方がなかった・・感動しました!
曲が出来るまでの過程、メンバーそれぞれの思い、葛藤、そして改めてまた思いが一つになった時、4人のステージでの演奏・パフォーマンス、何もかもが最高のQueenでした!
まだ観てない方は是非、映画館で鑑賞して下さい!
ラストに鳥肌!!
この映画はQueenファンにはたまらない作品。
Queenを知らない人でも楽しめるようになっている。
フレディ・マーキュリーについて知れるしQueenというバンドについても知ることができる。この映画をきっかけにQueenファンが増えるだろうと思った。
全ての曲を知らなくても誰もが知っている
『 We Will Rock You』や、『 We Are The Champions』など聞くことが出来るので全ての人が楽しめる。
Queenの曲がちょくちょく流れていたことにより途中グダグダしてしまうこともなく、ラストは勢いにのって映像を作ることで、見てる側を興奮状態にさせられた。
音楽好きは必見。全てを圧倒する感動のラスト!!
【賛否両論チェック】
賛:誰もが聞いたことのある楽曲の数々が印象的。ラストのライブの再現シーンは、まさに「圧巻」の一言に尽きる。
否:物語そのものは、フレディの半生を淡々となぞっていくだけなので、ファンではないと案外退屈かも。
言わずと知れた「クイーン」のフレディ・マーキュリーに、スポットライトを当てた本作。洋楽をあまり知らなくても、誰もが1度は耳にしたことがあるような楽曲の数々に、聴いていて心が踊ります。
ただ物語自体は、フレディのその人間性を掘り下げてはいるものの、非常に淡々と進むので、ファンではないと案外退屈してしまうかも知れません。
しかしそんな退屈も、ラスト30分まで。最後は「ライヴ・エイド」の雰囲気がそのままに再現され、その圧倒的なスケールと圧巻の歌声に、思わず胸を打たれること請け合いです。
2019年、話題をさらった作品であることは間違いありませんので、音楽好きな方は是非チェックしてみて下さい。
ライブに行きたくなりました
Queen世代ではないのですが、よく聞こえてきていた曲が、こんな風に作られて世に出されたのだなぁと、感動しました。
観客との一体感のあるライブシーンは圧巻で、こんなに熱のこもったライブに一度でいいから参加したいものです。
余談ですが、役者さんよりフレディご本人の方がカッコ良かったのが残念でした。
音楽の力
「ボヘミアン・ラプソディ」観ました!
イギリスのロックバンド・クイーンのリードボーカルだったフレディ・マーキュリーに焦点を当て、クイーン結成から1985年のライブエイドまでを描いた伝記映画。
音楽の力を改めて感じる映画でした。
またLGBTやエイズなども取り上げられています。
誰もが一度は聞いたことあるような曲の誕生にはいろんな葛藤、努力があったことが分かります。
全1297件中、481~500件目を表示