ボヘミアン・ラプソディのレビュー・感想・評価
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50代の洋楽ファンにはたまらない
クイーンとの初めての出会いは、小学生の時同じ社宅の友人の兄がオペラ座の夜を買ってきて、面白い曲があるというので聞かせてもらった。それから彼の家に遊びに行く度にかけてもらった。
その後洋楽にはまった。クイーンは特別のファンではなかったが、よく聞いた。中学生の時にリリースされたHot Space辺りから、クイーンは路線が変わってしまったと雑誌では批判的評価が増え、実は自分もそう感じていたが、今聞き返すとその後発表された曲にも佳曲が多かった。
高校2年の夏、当時我が家にはビデオデッキもなかった為、弟と一緒に夜更かししながらライブエイド実況を見た。当時人気の峠は越えていたが、貫禄十分なパフォーマンスを今でも強烈に覚えている。
今、海外に居住しているが、日本帰国の機会に2回この映画を見た。ラミマレックは余り本人に似ていないという声もあるが、最後のライブエイドのパフォーマンスは、完全にフレディ本人が降臨してきた様な迫真の演技であり、心を動かされた。精密に再現された会場の細部にも、この映画にかけるスタッフの情熱を感じ、昔の水野晴郎の「映画って本当にいいものですね。」というフレーズを久しぶりに思い出させてくれる映画だった。
眠気を誘う駄目な映画の見本!
ボヘミアンラプソディー最高‼️
作品に出会えてよかった
洋楽ロック好きで、QUEENの楽曲は知っていても、コアなファンでは...
洋楽ロック好きで、QUEENの楽曲は知っていても、コアなファンではないのでほとんど前知識がなかった。その上で鑑賞。
ストーリは王道でありきたり。それでもこうしたバンドの裏話などは好きなので、全体的に興味深く観ることができた。
ただ、少し綺麗ごと過ぎるなぁと感じていたが、やはり時系列等をかなりいじっていたらしい。なるほど、こりゃ賛否あるはずだ。
映画は脚色ありきだから許容範囲ではあるものの、そのせいなのか、宣伝で謳われている「涙腺崩壊」とまでは、残念ながら至らなかった。
様々なバンドやアーティストのライブはもちろん、ライブ・ビューイングなどには時々行くので、そのようなものか?と今回初めて字幕付き応援上映なるものを体験。これが意外に楽しかった!
映画そのものの出来より、QUEENの楽曲の素晴らしさを再認識させられたという点で、音楽好きにはかなり意義ある作品。
Queenに魅せられる
思ってたほどではない。
まさに映画館で見るべき映画
すばらしい!
メンバー監修のフレディ
心が震える歌声
普通に良かった。
MJのthis is it、エミネムの自伝的映画同様、良かったです。なぜなら、楽曲がいいから。映画じゃなくも、曲が流れれば乗れますから。クイーンもコアなファンではないですがメジャーな曲が流れれば同様ですし、プライベートな紆余曲折も普通に描けていたので良かったです。
ただ、映画として腑に落ちないのは、なぜあそこまでの才能を持ち合わせたのか?幼少期の迫害、移住や、親はボクシングを習わせていたのに、なぜピアノがうまいのか、その際の親との軋轢、容姿や出身のことで差別、いじめされてきたであろうこと、その際の屈辱感、オペラや戯曲に造形が深くなった背景、等々が描けておらず(つまりバンドが成立するまでの生い立ち)感情移入はあまりできませんでした。
最後のライブって単独じゃなかったんですね。でもクイーンが際立ってたってことか。しかし45歳で、太く短い天才ですね。
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