ボヘミアン・ラプソディのレビュー・感想・評価
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Queenを知らなくても大丈夫❗️
マークマーテルを何故使わなかったのか
フレディマーキュリーの魂の叫び!!
彼等を知ることが出来て良かった。
クイーンの時代、私はディスコにはまっていました。
レコード店やCM、映画作中から流れる彼等の楽曲は、
知らずとも鼻歌が出るほど印象深く残っています。
ほんの少しですが、クイーンを知ることが出来て良かった。
すべてに感動をしました。ありがとう。
クイーンの凄さがわかった!
フレディが亡くなったとき、私はデスメタルやグラインドコアなどディープな世界にどっぷりはまっていて、そういや、短髪の髭親父がボーカルしていて、一風変わったバンドがいたなくらいの印象だった。
クイーンを知ったのは1986年頃、中学生のときだった。スラッシュメタルなるものを初めて耳にし、その早さとカッコ良さに惹かれ、パープルやクイーンのカッコ良さなどクソ食らえと言わんばかり、早くてコアな音を追いかけていたあの頃を思い出した。
それ以降テクノ、レゲエからデスメタルまで、音楽に貪欲だったが、いろんな音を聴いて、ストーンズやピストルズ、レインボーなどの凄さがわかるようになった。
年数が過ぎ、そういう音楽から離れてしまったが、あるとき、クイーンを思いだし、ベストアルバムをたまたま買ってみて、フレディの声と曲の展開に驚いた。
それで、大してクイーンのことを知らず、フレディがエイズだったことぐらいの知識で映画を観たが、なるほど、そういう理由で短髪、タンクトップ、金○ま食い込むくらいジーパンをピチピチに履いていたんやね。
ま、クソみたいな前フリはこんなくらいで、マジでカッコいいし、何度も観に行く人がいるのもわかります。
家で観てもダメ、映画館で観るべき映画。
何故か泣ける!!
バンドは家族
クイーンの熱烈なファンからは批判もあるようだけど、
私はとても楽しめました!ある程度時系列やキャラが異なったりするのはドキュメントでない以上仕方ないし、興味を持った人は自分で調べればよい。ライブエイドのシーンのカメラワークに文句言ってる人はそれこそ実際のコンサート映像を見れば良いのではと思います。
さて音楽については言わずもがな、ですがやはり人間の本質を描いてこそ映画やドラマ、芝居は意味があると思っています。スターは闇を抱えていることは多いけど、何万人の声援よりたった一人の家族の愛を求める気持ち…バンドは家族、だからしょっちゅう喧嘩もする。
音楽を通し魂をぶつけ合うことで家族以上の家族になったからこその対立。最後は父親も認めてくれたけどまぁ現実にはこんなあっさり認めてはくれないと思いますけど(笑)
やはり人間にとって家族というコミュニティは基礎となるものであると痛感しました。
素晴らしい作品です。
私はクイーンについて何の知識もなく鑑賞したのですが、脚本、音楽がとても素晴らしかったです。フレディ・マーキュリーさんの生き様には感動しました。クイーンは日本で爆発的に人気になり、逆輸入というかたちでイギリスで人気が出たと聞いていたので、75年の初来日についても少し囓って欲しかったですが、20年間の物語を約2時間にまとめた事を考えたら、端折られても仕方ないですね。クイーンのファン出なかった私でも凄く感動したので、昔からファンだった方にはたまらない作品ですよね。これを機にクイーンファンになりました。まだ音楽界で活動しているブライアン・メイさんとロジャー・ティラーさんにはクイーンとしてまだまだ活動していただきたいです。
今更ながらの劇場鑑賞。H-9座席、まだまだ客は多い。この映画おそる...
今更ながらの劇場鑑賞。H-9座席、まだまだ客は多い。この映画おそるべし!
途中まではイマイチだった。入れ歯感溢れるイヤミのような主人公。トントン拍子の出世でなんとなく偉そう。かと思いきや、なよっと弱々しい。病も自業自得。というか、これ見るとやはりゲイはエイズとか思えてしまい、よくないのでは。
しかし、自分の弱さに気づき、仲間に詫びを入れ、そして最後のパフォーマンスは圧巻。よく、再現したなと思う。ただジム・ハットンはいらん。それよりバンド仲間が偉すぎるでしょ。絶対事実は違うと思う(笑)
一番ひどいのはやはりポール、ぶん殴りたくなるよね。
よく再現したなと思ったもののエンドロールの本人の歌声を聴くとやはりもっとすごい。真のファンならこの映画、なにか物足りなく思うかもしれない。
歌も声も素晴らしかったが、私の葬式で流す曲はもう決まっていて動かない(笑)
そう、リトルグリー モンスターだ!
魂のフリーズドライ
ライブエイド
50代の洋楽ファンにはたまらない
クイーンとの初めての出会いは、小学生の時同じ社宅の友人の兄がオペラ座の夜を買ってきて、面白い曲があるというので聞かせてもらった。それから彼の家に遊びに行く度にかけてもらった。
その後洋楽にはまった。クイーンは特別のファンではなかったが、よく聞いた。中学生の時にリリースされたHot Space辺りから、クイーンは路線が変わってしまったと雑誌では批判的評価が増え、実は自分もそう感じていたが、今聞き返すとその後発表された曲にも佳曲が多かった。
高校2年の夏、当時我が家にはビデオデッキもなかった為、弟と一緒に夜更かししながらライブエイド実況を見た。当時人気の峠は越えていたが、貫禄十分なパフォーマンスを今でも強烈に覚えている。
今、海外に居住しているが、日本帰国の機会に2回この映画を見た。ラミマレックは余り本人に似ていないという声もあるが、最後のライブエイドのパフォーマンスは、完全にフレディ本人が降臨してきた様な迫真の演技であり、心を動かされた。精密に再現された会場の細部にも、この映画にかけるスタッフの情熱を感じ、昔の水野晴郎の「映画って本当にいいものですね。」というフレーズを久しぶりに思い出させてくれる映画だった。
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