劇場公開日 2018年11月9日

ボヘミアン・ラプソディのレビュー・感想・評価

全1310件中、381~400件目を表示

4.0音楽のチカラ

2019年1月30日
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鑑賞方法:映画館

興奮

知的

これは伝記か?はたまたドキュメンタリーか?どちらのジャンルに位置付けるとしても、やや中途半端に思えてしまう。何故なら、本作の真の主役はフレディ・マーキュリーでもQUEENでもなく、彼らの“曲”であるからだ。

『ウォーク・ザ・ライン』『アイム・ノット・ゼア』など、実在したミュージシャンを描く作品はその人の生涯や偉業を綴ることが多く、その中で音楽がエッセンスとして挿入されてくる。しかし、本作はしっかりと曲を聴かせる。むしろ、あの名曲がどのようにして生まれたのか?という誕生秘話のようなエピソードを紡ぐ。クライマックスの「ライブ・エイド」というチャリティーコンサートはもはやライブ映画だ。

ならば、ドキュメンタリーで良いのでは?と思うが、本作の魅力はその曲に観客がノレるというところにある。我々観客の目線はあくまでも観客であり、フレディにはなれない。我々は客観的にフレディの生き様を知り、その上で彼らの曲を聴き、その歌詞の解釈を重ねていく。それ故に彼らのステージパフォーマンスに歓喜し、興奮し、そして涙する。ビートルズの曲だけでミュージカルを創り上げた『アクロス・ザ・ユニバース』も見事だったが、本作はQUEENの曲の力を全面に押し出した真っ向勝負の音楽映画。“We Are The Champions”と言わんばかりに音楽の力が本作に勝利を与えている。

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Ao-aO

5.0鳥はだものでした

2019年1月30日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

興奮

幸せ

あまり洋楽は聴かないのですが、クイーンは世代が同じ時期と言うのもあって、曲を聞けばすぐわかる感じでした。
まだあの頃はいろんな事が解明されずフレディも色々悩んだのでしょう。ラストのLIVEは圧巻でした。クイーン最高。素晴らしかったです

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horo2018

5.0感動した

2019年1月29日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

興奮

クイーンが好きなら面白い、知らない人もクイーンに興味があれば面白いと思う。せめて歌知ってたほうが楽しめるかな。
フレディはホモセクシャルだったことは有名だったので、その点についても触れられています。
有名なグループの軌跡と葛藤と感動をお楽しみください。

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うさぎさんのきもち

4.0クイーンを初めてみたのは小学生の頃だったかも知れない。 それがテレ...

2019年1月29日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

興奮

クイーンを初めてみたのは小学生の頃だったかも知れない。
それがテレビだったのかビデオだったのかも忘れたけれど、胸毛のおっさんが何やら日本語の歌詞を歌っていた。
それが『Teo Torriatte(手をとりあって)』という日本愛に満ちた彼らの楽曲だと知ったのは、それからずいぶん経ってからのこと。
全世界に発信された『LIVE AID』の時も、どちらかと言うと日本会場の矢沢永吉やHOUND DOGに興味があった(´ー`;)。
そんな洋楽に明るくない私でも、劇中に流れる数多の楽曲は聴いたことがあるものばかりで、ダイナミックなフレディ・マーキュリーの歌声には魂を揺さぶられた。
デビューから瞬く間にスターダムにのし上がった彼らの栄光と挫折、光と影、友情と愛情、そして病魔・・・。
アーティストの伝記物としては、HIVに倒れる悲劇以外とりたてて目新しさもない構成なのかも知れないけれど、それでもこんなに人気が出たのは楽曲の魅力がハンパないということに尽きるのだろう。
実際の映像を織り交ぜた『LIVE AID』のラストシーンは圧巻。
LGBTのフレディが生涯愛し続けた女性メアリー役の女優さんがかわいい(´ー`)。

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じょんそん

2.5わからない

2019年1月29日
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クイーン世代だし、評判もすこぶる良いので期待して観たがさして面白いとも思わなかった。当時はロック→ドラック→エイズってお決まりのパターンだったし、それを今更みせられても…。クイーンのサクセスストーリーを134分にサラッとまとめたって感じでした。当時(本物)のライブ映像を2時間見たほうが満足感がありそう。

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ノスケ

5.0IMAXにて

2019年1月28日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

IMAXシアターにて、腹に響くライブ音楽と映像。
単純にエンターテインメントとして、楽しめた映画は久しぶり。
感動は、クリエイターの力、描く素材、表現力、それらは私に無いから、観て楽しむ。
そんな、IMAXシアターで観るべき映画でした。

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‡BUNNY‡

5.0俺が何者かは俺が決める

2019年1月27日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

興奮

フレディ・マーキュリーの孤独と苦悩、挫折、そして栄光が描かれた作品。
胸が熱くなったのは「俺が何者かは俺が決める」というフレディの言葉。日々周囲の評価を気にし、思い悩むことのある全ての人々に聞いてもらいたい言葉だった。自分も思い当たる一人だったので。

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ゆ

5.018年越し

2019年1月27日
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母親の影響で8歳の頃から聴いていて、ピアノを習っていた頃はlove of my lifeを練習したことも。
自分の思い出だけが詰まってるQUEENの曲、映画をみてからは QUEENのストーリーも重ねながら曲を聴くようになった。
また違った目線で聴くことができて、馴染み深いのに新鮮な気持ち。
ラストのシーンは涙が本当に止まらなかったなあ

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ぴっ

4.0フレディが捧げた人生

2019年1月26日
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鑑賞方法:映画館

クイーンをあんまり知らないって人も曲を聴けば、どこかでは聞いたことあるに間違いない。日本人にとってもとても影響力のあるバンドだ。今なお斬新に思える。
この映画の主人公であり、クイーンのボーカル、フレディマーキュリーの孤独と、仲間であり家族を見つけるまでの作品である。フレディの顔は似ていないが、挙動はそれっぽく見えるのがすごい。
ラストのライブはいつまでも聞いていたいと思えるほど。あっという間に終わった。当時、あの場にいれた人はどれだけ幸福であったろう。
彼の歌詞が、彼の人生を物語り、僕らの人生も物語り、それらが融合して、素晴らしいものになる。
映画としてすごい面白い、という感じではないが、クイーンあっての、フレディあっての映画であり、映画館で見る価値は大いにある。当時のライブに参加している感動が得られる。フィクションを超え、ドキュメンタリーを超えた、体感型の映画だ。

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夢見る電気羊

4.5圧巻

2019年1月26日
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圧巻の最後の20分

この言葉につられてきた人も多くないと思う。
おそらくライブをしてそれが圧巻なんだろーと予測はしていたが、
予想を超える出来栄え
年齢的にQueenがジャストな世代ではないが、今回のこの一本でものすごく引き込まれた。Michael JacksonのThis is itもそうだが、歴史に名を刻むようなアーティストはこーした映画を残すことで幅広く彼らの凄さを知ることができるのでいいなと思う
音が本物のように聞こえるので、大きい映画館で迫力のサウンドを楽しんでもらいたい

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とうぶんおう

5.0Queenを知らなくても大丈夫❗️

2019年1月26日
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鑑賞方法:映画館

世代ではない。ましては洋楽に疎いわたくしが。
まんまとハマってしまいました。
まず、歌、ライブ本当にカッコいいです(^ω^)
ラストはもう涙が止まりません。
一週間で2回観ました。音楽も勿論なんだけれど、フレディとメンバー。フレディと恋人。そして家族、スタッフ、観客、猫。彼を取り巻く出来事や関係性。何度見ても泣けちゃう。本当に素晴らしい映画です。見て!!!

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yurikoty2

0.5マークマーテルを何故使わなかったのか

2019年1月26日
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鑑賞方法:映画館

視聴者をなめている。いや、フレディバカにしてる。いや音楽をおちょくっている。ラミの演技は酷すぎる。正直見てられない。フレディの良さは歌声もしかり、「会場の客を惹き付けるハート」なはず。ラミにはそれが微塵もない。彼は歌い手じゃないからだ。だからピアノを引く場面、歌う場面も全て偽物になるのだ。マークマーテルの映像を見たか?彼こそ主演をするべきだった。素晴らしい作品になったであろう。

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やす

3.5ゲイは怖い(^◇^;)

2019年1月26日
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鑑賞方法:映画館

ゲイは怖い(^◇^;)

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ひでを

4.5フレディマーキュリーの魂の叫び!!

2019年1月26日
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鑑賞方法:試写会

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楽しい

興奮

あの伝説のバンド、クイーンの誕生秘話、若くしてこの世を去った、ボーカル、フレディマーキュリーの魂の叫び!!日本でも、クイーンの曲はCM、ドラマの主題歌と使用される事が多く、タイトルはわからなくても、耳にした事ある曲は多いはず、改めて、クイーンの凄さ、曲の素晴らしさに酔いしれた作品でした。ラストのライブシーンは圧巻!!映画館の大画面で堪能するべき作品。

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トムのり

4.5彼等を知ることが出来て良かった。

2019年1月26日
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泣ける

クイーンの時代、私はディスコにはまっていました。

レコード店やCM、映画作中から流れる彼等の楽曲は、
知らずとも鼻歌が出るほど印象深く残っています。

ほんの少しですが、クイーンを知ることが出来て良かった。

すべてに感動をしました。ありがとう。

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miharyi

5.0クイーンの凄さがわかった!

2019年1月25日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

興奮

フレディが亡くなったとき、私はデスメタルやグラインドコアなどディープな世界にどっぷりはまっていて、そういや、短髪の髭親父がボーカルしていて、一風変わったバンドがいたなくらいの印象だった。
クイーンを知ったのは1986年頃、中学生のときだった。スラッシュメタルなるものを初めて耳にし、その早さとカッコ良さに惹かれ、パープルやクイーンのカッコ良さなどクソ食らえと言わんばかり、早くてコアな音を追いかけていたあの頃を思い出した。
それ以降テクノ、レゲエからデスメタルまで、音楽に貪欲だったが、いろんな音を聴いて、ストーンズやピストルズ、レインボーなどの凄さがわかるようになった。
年数が過ぎ、そういう音楽から離れてしまったが、あるとき、クイーンを思いだし、ベストアルバムをたまたま買ってみて、フレディの声と曲の展開に驚いた。

それで、大してクイーンのことを知らず、フレディがエイズだったことぐらいの知識で映画を観たが、なるほど、そういう理由で短髪、タンクトップ、金○ま食い込むくらいジーパンをピチピチに履いていたんやね。

ま、クソみたいな前フリはこんなくらいで、マジでカッコいいし、何度も観に行く人がいるのもわかります。
家で観てもダメ、映画館で観るべき映画。
何故か泣ける!!

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風になりたいパパ

4.0バンドは家族

2019年1月24日
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クイーンの熱烈なファンからは批判もあるようだけど、
私はとても楽しめました!ある程度時系列やキャラが異なったりするのはドキュメントでない以上仕方ないし、興味を持った人は自分で調べればよい。ライブエイドのシーンのカメラワークに文句言ってる人はそれこそ実際のコンサート映像を見れば良いのではと思います。
さて音楽については言わずもがな、ですがやはり人間の本質を描いてこそ映画やドラマ、芝居は意味があると思っています。スターは闇を抱えていることは多いけど、何万人の声援よりたった一人の家族の愛を求める気持ち…バンドは家族、だからしょっちゅう喧嘩もする。
音楽を通し魂をぶつけ合うことで家族以上の家族になったからこその対立。最後は父親も認めてくれたけどまぁ現実にはこんなあっさり認めてはくれないと思いますけど(笑)
やはり人間にとって家族というコミュニティは基礎となるものであると痛感しました。

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sawako

5.0最高でした

2019年1月24日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

興奮

最近の映画にはないくらい素晴らしかったです。もう一度観たいと思える作品です。

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tt

5.0素晴らしい作品です。

2019年1月23日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

興奮

私はクイーンについて何の知識もなく鑑賞したのですが、脚本、音楽がとても素晴らしかったです。フレディ・マーキュリーさんの生き様には感動しました。クイーンは日本で爆発的に人気になり、逆輸入というかたちでイギリスで人気が出たと聞いていたので、75年の初来日についても少し囓って欲しかったですが、20年間の物語を約2時間にまとめた事を考えたら、端折られても仕方ないですね。クイーンのファン出なかった私でも凄く感動したので、昔からファンだった方にはたまらない作品ですよね。これを機にクイーンファンになりました。まだ音楽界で活動しているブライアン・メイさんとロジャー・ティラーさんにはクイーンとしてまだまだ活動していただきたいです。

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金太郎
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