ボヘミアン・ラプソディのレビュー・感想・評価
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伝記?
実在の人物の生涯を描いた映画である一方、他レビューなどから完全なノンフィクションではない事や、結果的な解釈がおそらくファンや有識者によって微妙に違っているような印象を受ける
当方はクイーンのファンではないけれど、その音楽は耳にした事はあるので、映画で流れる音楽はほとんど聞いた事があったし、素晴らしい楽曲だと思う
劇中は全編ドラマチックに感じた
映画的演出である事は理解しているけど引き込まれたし、ライブシーンでステージ裏からカメラが移動するシーンには臨場感も感じました
最後、お父さんと(結果オーライですが)和解できたのも良かった
マイノリティーに関する描写には沢山の尺がさけないと思うので適量かなと思いました
で、映画として観たらどうか?
これが完全なるフィクションだとしても満足感に差はないと思う
大雑把に言えばフォレスト・ガンプみたいなものだが、この映画はそうじゃない
そこがムズムズする
やはり私にはCGありきの荒唐無稽な映画の方が性に合ってるのかもしれません…
突き抜ける。
自分の世代はビートルズ
作品としては。。。
観客も併せて作品を成長させている感じが面白い
Queen
Queenはフレディ・マーキュリーのバンドではない。ブライアン・メイ、ロジャー・テイラー、ジョン、ディーコンの3人がとても個性が強く、タレントがあり、魅力的なロックスターである。
この映画がその事実をちゅうしんとしてストーリーを作ってくれたことに感謝した。それが、この映画をブロックバスターにも映画賞受賞の良作にした最大の要因であることは間違いない。
先週の「関ジャム 完全燃SHOW」の特集でもありましたが、Queenというバンドはフレディーばかりが注目されますが、残りの3人のタレントがすごい。4人全員が曲をかけるし、4人全員が書いた曲でヒットを飛ばしている。そのタレントを映画の中でちゃんと書いてくれているのが本当にれしい。そのQueenとしてのそれぞれの個性が化学反応を起こして、これまでにない「オンリーワン」を作り上げていく過程を、それぞれの曲を中心に表現しているから美しい。
フレディーがそのファミリーから抜け出そうとする様子、さらにはそこから再び集結するストーリーもとてもシンプルでわかりやすい。それゆえ、Queenの曲を知っている人は、曲を楽しむということを軸に映画を純粋に楽しめる。そして、映画の質として高いものがあったのも良き。
撮影
観客の目を集めるような、マッチカットや反射を生かしたショット、カメラムーブメントは時間とお金を有効に買っている。1970年代という時代を表現する照明と撮影はところどころうまくいっていた。特に終盤でのエモーショナルなシーンではハイライトの使い方が絶妙だった。一方カラーはというと、これまた流行りのティール・オレンジカラーを使ったもので、ちょっと雑だったのかなという気がしました。いい加減見飽きた感はある。
編集
ここが、この作品の1番のポイント!かなり多くの酷評を受けているこの作品の編集ですが、自分は2時間を通してちゃんとストーリーに従事していた編集だったと思います。かなりスピィーディーカットは序盤はちょっと目がチカチカしますが、ストーリーが地に着き、ファミリーという言葉が耳に馴染んできたときには、そのスピーディーなカットから、Queenの団結感、オンリーワン感が伝わってきます。このスピィーディーなカットは特に会話シーンで見られるのですが、それはQueenとレーベルやマネジャーなどの対立なんかのときに用いられ、メンバー全員のシングルを並べ、対立相手と行ったり来たり繰り返し、そこからQueenの「俺らはオンリーワンだ。これまでの枠組みにとらわれるつもりはない。俺らはファミリーだ。」という強い意志をカットから感じられます、しかもそれが、ストーリーの中心になっているので、そのリズムにのれば、映画にノレて、音楽にノレる。
期待してた以上に映画としての質が高くて好きだった!
13回目
曲の歌詞に号泣した‼︎
最高の作品だった。
大ヒット納得
一般的には評価高いだろうが。
表情の演技がいい。
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