ボヘミアン・ラプソディのレビュー・感想・評価
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クイーンになってしまう。
伝記的な映画なのかと見に行ったが、久しぶりに見事にいい意味でハメられた。内容的に踏み込み足りないとかあるのかもしれないが、終盤にはもう、クイーンにしか見えなくなってしまった。10年以上ぶりに帰ってクイーンを聞こうと思った
良い映画。海外的な青春が詰まってる。
クイーンてなんだ?ウィーウィーなんとかロックユ〜の人?
自分はそんなレベルの知識で見た。
胸が熱くなる映画。主人公役の俳優さんもすごくうまい、演技に、歌に、魅入る。フレディ本人の癖を何度も練習したと聞き、努力の賜物だと思った。
自分のように興味が無くても、歌声にハッとさせられ、お茶を飲む手がとまり、聞き入ってしまう。
何も知らなかった自分だが、クイーンの歌、全部、すごい。なんて心に響く歌なんだろう、もっと聞きたい!と思った。
知識の無い人にクイーンの魅力がこうやって伝わっている、制作者側は成功ではないだろうか。
曲だけでなく主人公の葛藤や寂しさ、心理描写にも胸がぎゅっとなる。そうだったんだ、クイーンって、フレディって、こんな背景があったんだ。性に関しても、現代の日本だからこそ、昔とはまた違ういい捉え方になるんじゃないかな。
泣く!と言われて泣く準備をして見たが自分は泣かなかった。
そこは期待しすぎてしまった。
感動するというのは泣くということではなく、ジーンと胸が熱くなる、心に響くという意味なのかもしれない。
フレディのセクシーさがまるっきり出ていない
フレディの冗談が多くて笑い転げながらこの映画を観た。年寄りの私にとって、笑いは健康的なのだ。
クイーンはよく知っている(ファンではなかった)けど、真剣に一曲一曲を聞いたことがなかった。映画の主役フェレディ役のラミは(フレディとラミ マレックの声を混ぜたと聞いた?)高音が出ていないし、フレディのようなセクシーさはまるっきりない。ラミの動きは私の描いていたフレディのセックスシンボルに程遠い。誠にがっかりした。
本物のフレディは4オクターブも声の幅があり、艶があり、彼はインタビューの話し声と歌声は全然違う。
この映画で一番好きなシーンはボヘミアンラプソディーを作り上げるシーンだ。デモテープをフォスターに聞かせたが6分は長すぎると言われたが、クイーンは自分たちの作品が良く、クリエイティブだと信じているから、信念を曲げなかったところがいい。
それに、この映画のおかげでなぜ、なぜクイーンが人気があるのかがわかった。最後のボーイフレンド、ジムのインタビューを聞いてみたが、いい人と過ごせて良かったと思う。それに、クイーンがフレディの死後、クイーン+ポールロジャース、やクイーン+アダムランバートというバンド名なのは四人は家族ということで、フレディが死んでも家族としてかわらないという意味だと思う。
Queen好きにはたまらない映画
リアルタイムでクイーンを聴いていた世代としては「伝説のロックバンド」と言われるのは何とも違和感がある※しかし最近の何でも「伝説の…」とか「レジェンド」とかいう風潮は何とかならんものか…
①クイーンファンとして(特に『華麗なるレース』までの)純粋に楽しんだ。ラミ・マレック熱演。フレディの抱える孤独感を良く表現していたと思う。しかしフレディがエイズで死んだと聞いた時はビックリしたものだ。ゲイであるのは公然の秘密であったが、当時はエイズは死の病だったのだ。バンドエンドのステージパフォーマンスで観客の気持ちを掴んだまま映画の幕を引いたのも結果として作劇的に良かったと思う。当時クイーンがロック界に登場したときの衝撃の描写は殆ど無いがまあそれはコアのファンが知っていれば良いだけだし。クイーン入門としては良く出来た映画だと思いますよ。ロジャーは実物のほうが男前。ジョン・ディーコンを演じた役者が、あの『ジュラシック・パーク』の男の子だったとは驚いた。
②洋楽を聴き始めた中学生の耳に初めてラジオから『Killer Queen』が流れてきた時は今でも忘れない(今聴いてもやっぱり「がんばれ、タブチ」に聴こえるし)。
知らないからこそなのか
ボ・ラープ!
ラミマレックの演技をぼろくそ言うヤツに一言もの申す
ライブシーンが全て
期待しすぎたかなー
迫力👍✨最高〜♪
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