ボヘミアン・ラプソディのレビュー・感想・評価
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ド迫力!
数週ぶりの辻堂の関東№2IMAXにて家族3人で。 まずもって素晴らしい完成度。主演のラミ・マレックはフレディ・マーキュリーにしか見えなくなってくるし、ブライアン・メイなんてそっくり。作劇としてもスタンダードながら彼らと彼等の音楽の魅力を余すところなく伝えてくれる。 そうしてその中で描かれるのは、フレディという稀代の才能と、彼の深い孤独… 自身の性的指向との葛藤とそこから始まる孤独、そして孤独が深ければ深いほどステージ上では観客と強く結ばれる矛盾、そしてまたそれが更なる孤独をもたらす循環… 『リトルガール・ブルー』を観てジャニスもまたそうであったと知った。フレディがジャニスと違ってエイズに殺されるまで兎にも角にも生き延びたのは、Queenという家族がいたからなんだろうな。 しかしここの視界いっぱいのIMAXで観ると、ライブシーンなどはド迫力ですよ。劇場でやってるうちに是非。
音だけで感動の涙が出てきました。
IMAXで鑑賞。フレディの歌声と歌詞だけで涙が出てきました。 リアルタイムで見た世代ですが、メンバーが本物に見えます。 ライブエイドのシーンも当然感動の涙。音源が素晴らしい。ライブエイドもリアルタイムで見てましたが、昔のテレビだったのでそれほど臨場感がなかった。今映画でライブの臨場感が再現できて、興奮で暑くなりました。 あー疲れた。
魂が震える。これを傑作と呼ばずに何と呼ぶ!
QUEENの楽曲が映画館の環境で満喫できる。
さらに映画のつくりのおかげでまるでその場に居るかのように感じられる。
本当に、ほんとうに感謝感動させられましたね。
映画でこれだけの気持ちになれるのだから、ライブでもし生で観ることができていたなら、、、オリジナルメンバーでのQUEENをリアルタイムを体感できなかった世代なので、彼らの偉大さとフレディを失った無念さを身をもって感じさせられました。
伝記といいつつ"映画"の世界だから、どこまでが真実でどこまでが創作かはわからない。
ただ、ひとつ言えることは映画の中でのことがすべて真実だったら、ライブ・エイドのセトリをはじめ、彼らの足跡には涙が止まらない、ということ。
これぞまさに"ロック"ですよね。まともな音楽を聴かずに育たざるを得なかった10代20代にこそぜひ観て欲しい、本当にいい音楽を知って欲しいと思いました。
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(´- `).oO(メアリー役の女の子があの"シング・ストリート"のラフィーナだったとは!「音楽映画」「傑作」についでこんな共通要素が、、。青春音楽映画の傑作なので、観たことない方はぜひ観て欲しいです。そして彼女の今後の活躍を願ってやみません。)
感謝の言葉しか思いつきません(2018.11.15追記)
皆さまのレビューでもう充分、この映画の素晴らしさが伝わってくるので、ひとことお礼だけ言わせていただきます。 音楽とかロックのことが何も分かってない私のような人間にも、至福の時間を味わう機会を与えてくれたブライアン・シンガー監督を始めとした映画関係者の皆様、そしてクイーンのメンバーとそれを支えた全ての人びとに、本当にありがとうございます、と申し上げます。 (追記) この感動をなんとか言葉にできないか考え続けましたが、無理でした。 ひとつだけ、もしかしたら近いかもしれないと思ったのは、臨死体験者の次のような感覚です。 『ただ、光(あり得ないほどの輝きなのに眩しくは感じない)とこの上ない多幸感に包まれて、永遠の穏やかさに満たされたような感覚でした』
終始号泣です
フレディが亡くなったのは私が産まれてすぐのことだったので、リアルタイムで見たことはありませんが、CMやドラマの主題歌などで聴いてから小さい頃からファンでした。 ラミ・マレックが本当にフレディに見える瞬間が多く、叶わないと思っていたQueenのライブを見ることが出来た感覚です。 他のメンバー(とくにブライアン!)も、コピーのようで本当に不思議な感覚です。 ラストの20分はまるでウェンブリーにいる錯覚に陥り、興奮からだんだん体が熱くなってきて涙が止まりませんでした。
懐かしさと切なさで心が震える
フレディの声が、仕草が、蘇る瞬間。 あのエイズを告白したときのニュース映像が、フラッシュバックのように脳裏に蘇り、ただただ切なかったです。 そして、フレディの歌声。曲の誕生秘話。 フレディの孤独。どれもが切なくて切なくて、早すぎる死が悔やまれて仕方ない。 それにしても、ブライアン・メイやジヨン・ベーコン、ロジャーもよく似ていること!しか〜し!!フレディの歯は、デフォルメしすぎでしょう〜!? 出しすぎですよっ。だれであれ、フレディに丁度よい友人がいたら〜〜って考えてしまうゆだ〜
伝説
Queenとフレディマーキュリーの伝記的映画。実際の音源を重ねた音楽シーンは圧巻だ。特に、ラストのライブエイドの場面は、映画史に残る伝説的な場面になったと思う。 フレディの私生活の苦悩についても丹念に綴られていて非常に見応えのある映画だった。
わたしはQueenを知らない
Queenの曲、聴いたことある。くらいの程度。でも、とても引き込まれました。
耳に残る誰もが知ってる曲たち、フレディが天才なんだと思ってた。
でも、違う。
フレディの奇才ぶりについていき、一緒にQueenを作り上げたメンバーもまた天才。
お父さんと抱き合ったシーン
ライブエイドのパフォーマンスは感動しました。
後からQueenの写真をネットで見たけど、そっくりやん!!すごい!!
『堪らなくなり観賞。感激と感謝!』
この映画の上映を知らず、ふと…映画comさんをランキングを目にしました。予告サイトやレビューを拝見し、堪らず映画館へ。中学の頃からQueenを知る世代としては…(武道館ライブにも行きました!)楽曲をすべて聴いていた自分には…垂涎モノの内容でした。オープニングの20世紀FOXの音に始まり(ここからニヤリ)、ライブ映像はIMAX効果が抜群に嵌りまりた。想わず口ずさみ、脚鳴らす自分がいました。キャスティングの素晴らしさといい、この作品をつくったスタッフ全てに感謝します!
感慨
Queenと共に青春を送り、結婚、子育ての時期、苦しい時、病める時もいつも思えばQueenを聞いていた。 そんな自分が昨日一緒に観たのは息子とだった。 息子はファンではない、寧ろずっと聞きすぎて(聞かされすぎて)子供の頃はアンチに近かったと言っていた。 でも昨日は一緒に行くという、映画を子供と見ること自体が久々だった。 ど頭から号泣。 そんな自分には映画としてどうだったのか冷静な判断などできるはずもないだろうが 鑑賞後、息子もまた涙したと言っていた。 あの初めてQueenを聞いて夢中になった日に、夢にも思わなかった。 自分の子供とフレディーの声を聞き涙する日が来ることなんて。 ただただ映画が完成しそれを観る事ができたことが嬉しい。 生きていく力になりました。良かったです。
一緒に生きてみたかった
フレディと同じ時代を生きてみたかった。あのライブに居合わせたかった!と心から思えるほど俳優陣の演技、演奏には説得力がありました。 フレディはあんなに繊細な人だったのかとか、バンドの絆が素敵すぎるとか、beautiful な作品。せめて公開時に劇場で見れて良かったです。 心にジワジワ残ります。フレディを演じ切ったラミ・マレックに祝杯を!
クリーン
曲で大観衆と一体になるあの高揚感は圧巻で感動する、人や曲だけでなくある種のタイミングも重なっての二度とない瞬間 全体としては小学生向け伝記小説のようにきれいにまとめている、英雄伝説物語なので、これでよいと思うが 内容がカリスマアーティストにありがちな栄光挫折ちょっと復活、という単純なものになってしまい、曲がなかったら誰の話か迷う平凡さ 全く同じストーリーでダークサイドもしっかり描く作品も作れそう
とにかく観て
160本目。 シーズン1しか観てないけど、MR.ROBOTのラミ・マレック主演と知り嬉しくもありで、クイーンの曲は知ってる位で、でもフレディ・マーキュリーの生い立ちを知って驚きな訳で。 色々な事を感じる作品だから、とにかく観て欲しいかな。
☆☆☆★★ 全てはライブエイドへ向かって! 当然と言ってしまえば当...
☆☆☆★★ 全てはライブエイドへ向かって! 当然と言ってしまえば当然だが、クライマックスでのライブエイド場面が圧巻の極み。 勿論、同じ時代を。QUEENのメンバー達と共に、時代を共有して来たファンならば。彼らの歩んで来た歴史を、当時の自分の生きて来た証と共に追体験し、感涙にむせぶのは間違いない。 オープニングのFOXのテーマがギターサウンドだったのはちょっと上がった(^.^) その後に、フレディが初めて人前で歌う場面でのパフォーマンスのしどろもどろ振りが。後の彼のステージパフォーマンスに繋がるくだり。 何処まで本当の話なのか、ちょっとだけ怪しいのだが。ファンならば「わかる!わかる!」…と、喜んでしまうで有りましょう。 以降、順調にバンドとして世界的な名声を手にするQUEENなのだが。やがて、絶対的ボーカリストのフレディと。バンドメンバーとの間に亀裂が入り始める。 《バンドは家族》 作品中にはこの言葉が何度も台詞として使われている。 振り返れば。フレディ自身は、名声を手に入れれば入れる程に。自分の心との葛藤に苦悩し続け、何よりも自分の家族との距離間や、ルーツとしての宗教的な面との乖離に深い闇(病み)を抱え込んでいた…と、描かれているところ。 それゆえに、クライマックスで歌われる♬ボヘミアン・ラプソディー♬には。発売当時に聴いて受けた印象が、映画を観た後では。ガラリと180度違って聴こえて来る。 その意味ではかなり良いとは思うのだが…。 でも何だろうなあ〜!冷静に考えた時に、映画としてとても優れていたと言えるのか?と…少しだけ考えてしまったのも事実。 全てはライブエイドの映像が持って行ってしまう。 作品自体が【それ】をクライマックスとして据えているのだから、当たり前なのだか…。 同じく心と身体のバランスが上手くいかずに、現実との狭間で苦しむ話だと。先日に観た『テルマ』の方がより刺激的で、個人的には好みでした。 まあ、比べて観るのは完全に間違いなのは明らかなのは分かってはいるのですが。 どうしても、人とはちょっと違うのを好む…って言う。そんな悪い面がこのレビューから見て取れる…って言う(ー ー;) ところで、ライブエイドのライブ映像はYouTubeでも散々観ている。 気合い入りまくりの場面だったのだが。この後のエンドクレジットには、本物のフレディの歌う映像。 やっぱり本物は違う! …って、そりゃ〜当然過ぎるのだった。 なんかね〜! 映画がYouTubeに負けるのって、正直言って悔しいんですよ〜(ー ー;) ⁂ 帰宅後、深夜に今一度YouTubeでのライブエイドの映像を観る(笑) ピアノの上にあるコーラ等の位置をもっとしっかりと確認しておけば良かった…等と。実に間違った事を思ってしまっていた( ´Д`) でも、2曲めに入る時のフレディのステージでの動きの再現は完璧だったんではなかろうか? 2018年11月10日 TOHOシネマズ日比谷/スクリーン1
名曲と名演技が
光る素晴らしい作品。 映像演出と音楽のマッチングを細かに詰めてある。 自伝ものはすべりやすいという先入観を軽くひっくり返され、激しく泣かされました。 クイーンをダウンロードして聴きまくりたいと思います。
ある意味、ミクスチャー
タイトルの意味・・・ 音楽性はもちろん、 メンバーの経歴、生い立ちも。。 昔から大好きな フェイバリットバンドで 自身がどんな感情のときにも フィットできる楽曲の数々。。 また パフォーマーとして 唯一無二の存在である フレディ・マーキュリーさん また ファミリーと言い切れるだけある メンバーチェンジしなかった バンドメンバー 曲も姿勢もいでたちも・・・ こんな素晴らしいバンドの 楽曲群と共存できて・・・ 幸せです! 色褪せない いつまでも 色褪せない QUEEN 最高です! 個人的点数 95点 ( 私情混み混み )
ジョンディーコンの扱い…
観てきた。
長年のクイーンファンとしては若い人達に知って貰う為には良い映画だと思うので4点。ただ作品としてどうなんだって事を思うと正直3.5点ぐらいだと思った。ライブやレコ、バンドの演奏シーンは本人達が関わってるだけにクオリティは高いが、ジョンディーコンはこの映画に関わってないからなのか役立たずみたいなキャラになってるのは気になった。プレイヤーとしてもコンポーザーとしても優秀な方なのに…ドラマ部分が全体的になんか惜しい感じがした。もっとエモーショナルに泣けるシーンになるはずなのに…
まずブライアンシンガーが微妙な監督だと思っておりxメンも見終わった時、同じような印象があった。役者はいいのに何かが惜しい…
3分の2はブライアンが撮っていたが途中降板したのもあるかもしれない。大体そういう映画は纏まりがなくなるパターンが多いが、この映画は全然観れるレベルではあった。
役者って本当に凄いと思う。
予告みた時は全然フレディに似てない!!!と思っていたが、見てるとフレディに見えてくるんだよなぁ。ある一箇所では泣いたが泣かざるを得ないシーンだったから全体の出来とは別に泣いた。どっちかといえば予告のが泣けた。
追記
2回目の鑑賞も印象変わらず。
圧巻!
ラストのライブでの歌声はまさに圧巻! 魂を揺さぶられ、涙が止まらない。 ライブ前の父との抱擁、母に捧げる歌、家族の絆に胸が熱くなる。 もちろん、クイーン世代。 アルバムはすべて持っていた。 だから、大凡の事情は知っていたが、 プライベートと歌は別!と敢えて見て見ぬ振りをしてきた。 こうして改めて描かれると、正直言って退くものがあった。 差別する気は毛頭ないが、個人の嗜好はどうしようもない。 途中までは星3つと感じていた。 だが、ラストに向けてのV字回復! 久しぶりに血が滾り、心が躍った。 すべてのアルバムを聴き直したい。 Gの分だけ、マイナス星半分。
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