ボヘミアン・ラプソディのレビュー・感想・評価
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天才の短い生き様をみた
フレデリィマーキュリーの生い立ちからバンド結成、その後の波瀾に富んだ短い人生をなぞっていく中で、才能をもっともっと見せてほしかったなーという残念な気持ちになりました。ストーリーの飛躍にちょっと戸惑いもあり、もう一回見てもいいかもです。 泣くところはなかったです。
本物のフレディの方がカッコイイ!それでいい
フレディのすごいところは、圧倒的な歌唱力とパフォーマンスやカリスマ性はもちろんのこと、出っ歯(私はそんなに当時は気づかなかった)を直さないのかと言われ、俺は口の中が広い分、うまく歌えるのさ!とジョークっぽく返すところが心に残っています。
あれだけ売れればあの時代でもそれくらいは直す技術あるだろうけど、親からもらった身体のままなんですね、そこが偉い!
インド系なので金髪に憧れたりあったろうけど、黒のまま。
胸毛も出ししちゃう(笑)
昔はものまねしている人見て私は、笑ってましたが、目力があり、立ち姿、ポーズ決める姿がカッコイイ!!
映画では出てこないので残念なんです。が、I was born to love you のpvがめちゃくちゃカッコイイんですよ〜。
映画のフレディはちょっと出っ歯強調しすぎだけど、本物のフレディの方がカッコイイ!!それでいいと思います。
本物よりカッコ良くなっちゃうと映画としては失敗だと思いますよ。
2回目観る予定です。
孤独を抱える全ての人へ
フレディマーキュリーの一生を元にしたフィクション。 クイーン、フレディに関してはほとんど知らないです。評判のあまりの良さに気になって鑑賞…とてもとても良かった。 フレディは性的マイノリティであることもあり、孤独を抱えている。最愛の人との離別や孤立感から、酒やドラッグへと自分を追い込んでしまう。演じるラミ・マレックの表情は真に迫るものがあり、とてもいたたまれなかった。。。そしてその閉塞感からの、仲間や家族との絆、新しい出会い、感情を揺さぶられる爆発的ライブシーン。もうフレディの親みたいな気分で見てた私としては「よがっだね〜」と大粒の涙が止まらなかった。 事実とは異なる部分も多いようですが、それはまぁ、フィクションとして。
5回目!
もう最後、もう最後と思いながら5回目の鑑賞…私の映画鑑賞史上、最多となってしまいました!しかし、それくらいいいし、今回が何故か一番泣けました。 観ればみるほど、フレディの刹那く、そして深い愛に包まれた人生と、クイーンの類い稀な才能と人間味溢れるホットな気持ちに心打たれます。 3.11のときも、心温いメッセージをくれたブライアンにロジャー、表舞台には立たなくなったけど、あの個性の中で吸収剤のようなジョン。もちろん、皆んなそれぞれの思いはあったでしょうけど、クイーンのメンバーは家族ですから、誰一人脱退も、入れ替えもなくこれたんですよね!個性はバラバラ! ラミの主演男優賞はとっても嬉しいけど、全員にあけだいです!!
名曲が身体を揺さぶる
予告を見ていた時は、半信半疑的に。
公開後の評判を聞いて映画の日に観に行きました。
1週間、「jewel」をiPhoneで聞いて予習をして、この日に臨みました。
フレディーの声が鳴り響く全編は声買いさせない作りでした。
ライブエイドのクライマックスへと続くストーリーは、無名時代から名声を掴み、ソロ活動からQUEENに戻り、家族と友情と愛情に悩む日々をQUEENの音とフレディーの声で語り続けます。
そして「ライブエイド」での♪ We Are the Championsでend rollへと。
ここでクレジットのBGMが♪ Don't Stop Me Now
クレジットの最後まで誰も立たず、時に足を踏み、首を振り、口ずさんでました。
もう一回観に行こうかなって思います。
次は大人達のレイトショーで思いっきり見たいかな。
これ、オススメです!
圧倒的な自信と歌声
売れてから本当にやりたい音楽をやるアーティストは多いが、QUEENは最初から誰もやらないことに挑戦していたことがよくわかった
当日ボヘミアン・ラプソディは意味もよくわからないし好きでなかったが、未だに口ずさめるほど覚えている
フレディ・マーキュリーの、厳格な父への反発、自分の本性の解放、母への告白、と重ね合わせて初めて、本当に曲を聴いたと感じた
We will Rock Youが、オーディエンスと一緒に曲を演奏するために作られたというのも、まさに今フェスでオーディエンスが参加できるように4つ打ちバスドラムにしていたり、かけあいパートを曲の一部に組み込んであるのをすでにやっていたという
すごいバンド
惚れた
案外、内容は短絡的でどちらかというと音の迫力、臨場感を楽しむ映画。 だからこそ、劇場で観る価値がある。 Queenのことは、昔放送されていたあるドラマをきっかけに曲を少し知っていたが、この映画を見て完全に惚れた。カッコいい! フレディをはじめ、メンバーが心から音楽を愛し周りに流されることなく、「Queen」を貫いたからこそ人の心を動かす曲が生まれたのだと感じさせられた。 ライヴ・エイドは涙無しでは観られない。 そして、途中で映り込む金閣寺のお札。 フレディやこの映画の製作者が日本を愛してくれているんだと思うと嬉しかった。 病に犯されて早くに亡くなってしまったフレディ。 しかしその生き様は最高だった。 Queenのライブに、一度で良いから行ってみたかったな。
泣ける
クィーンの音楽もフレディの事も知っていた若い頃、 奇抜過ぎてあんまり好きじゃなかった。 あまりにも時代の先取りしていたから、私には異質過ぎたのだ。でもわかった、時代が追いついてきたのか、私か年老いて寛容になったのか、クィーンは、色々な規制を破ってたのだ。 今ならわかる、フレディのマイノリティとしての 悲しみや孤独が。 泣けた。 駆け抜けていった彼らの時代の音楽や有様を多くの人に見てもらいたい。
Universal music
歌詞が画面にでると、ただ聴いているより歌詞の内容が効果的に心に入ってくる。字幕を見てる我々の方が得しているかな。ライブエイドで特に感じた。ここまでの話に凡庸さを感じていた後だけに、最後は彼らの音楽がなんとか力技で押し切った感じ。 フレディとあとの3人のような扱いになっているが、3人それぞれの楽曲はしっかりとフィーチャーされている。LiveAidでのRadio GAGAは心に響いた。ロジャーのヒット曲。全てのメンバーが曲を提供し、技術的に研鑽してレコードを作っている。クイーンの凄いところ。圧倒的な歌唱力とパフォーマンスのフレディ。家族というワードもあったが、本来、突出してしまっておかしくないフレディが、こういったバンド運営に身を任せていたのは、彼がその家族性をよく心得ていたからではないかな。そういう意味で、こういった栄光話にありがちな構図、邪悪な取巻きやメンバー間の格差やわだかまりを持ち込まなくても良かったのではなかったか。もっと音楽そのものにフォーカスして欲しかった。 話の軸になっているフレディの内面的な部分であるが、もう少し過去に遡る必要があったのかもしれない。パキと呼ばれているというだけでは分かりにくいし、成功への飛躍感もないし、その後、何が克服されて、何が醸成されたのか。あまり変化を感じることができなかった。
平日みたけど結構いたな なんせ音がよくて震えた懐かしい楽曲 友だち...
平日みたけど結構いたな
なんせ音がよくて震えた懐かしい楽曲
友だちがロジャーが好きでよく話し聞いてたな 録音とかが特殊だとか聞いたな
フレデイは好きなのか聞いたら別格みたいな神的な感じて言ってたけど孤独が辛いのは誰しも同じなんだな お金ではなんともならない でも最後はさらに震えた またみたい
はからずしも泣いてしまった
ボヘミアンラプソディーという名を聴いただけで、どのような映画であるかは、予習せずに初日に観ました。Somebody to love で、フレディの話が始まり、ブライアンメイ、ロジャーテイラーとの出会い。ジョンディーコンも加え、キラークイーンかヒット。アルバム作成にオペラがテーマ。ボヘミアンラプソディーは、早くも登場。後半に聴かせるものと思ったが、この辺りからフレディの孤独が伝わってくる。ラミマレックは、フレディとルックスはちがうがフレディの雰囲気をまとい、目だけの演技で孤独を伝える。メアリーとの照明の点灯で、子供のような心のつながりを確認する姿の脆さに、観客として、力を貸してあげたくなる。雨の中、クイーンのメンバーなどの家族から離れたフレディは、再び、赦しを受ける決心をする。グズとの決別。そして、ライヴエイドのステージにむかう!対訳で意味を知りながら聴くとボヘミアンラプソディーは、まったく新しいものとなり、ウィーアーザチャンピオンには、はからずしも涙がながれた。ドントストッブミーナウはアカペラ風で幕引きをおこないはじめるが、もっと、フレディとクイーンのメンバーとクイーンの楽曲に浸っていたい。それから1週間後に二回目のボヘミアンラプソディーに行ってしまいました。どうです。良い映画ですよ。
最後のコンサートは大興奮でした。
私はバンド名と数曲聞いたことあるだけでしたが、
フレディ・マーキュリーの成功と挫折、性的マイノリティーを公にできない葛藤とメディアの追求、エンターテイナーの理想を追い続けた結果の孤独と家族であるバンドとの再結成、バンド仲間やメアリーなどの理解者と彼を金づるとして利用するハイエナ達などがよく表現されていました。
タイトルであるボヘミアン・ラプソディは自分達がやりたい曲を事務所を辞めてまで出して不評だったのにフレディ死後再リリースされて売上トップとなったけど熱意があっても需用がないって実際あることだけど悲しいですよね。
ラストのライブ・エイドの21分間はまさに観客との一体感が味わえる!!
最近、ライブを映画館で観るライブ・ビューイングが流行っているが、そんな観客一体型映画の最高峰ではないか!?
ラスト21分のライブ・エイドのシーンなど思わず前のめりになり、ステージと一体になれる事、間違い無し!!他の演奏シーンも素晴らし事は言うまでもないが、上手くシンクロさせ各楽曲の誕生シーンをさりげなく披露している所に演出の上手さを見た。
また演者も本物そっくりで、クイーンの現役自体を知るものでも見間違うのでは・・・・・
この作品、リピーターが非常に多いということであるが、自分も絶対にあと数回は観るだろう(笑)
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